2007年07月12日
世界の「Come on!」
今年のウィンブルドンは、最後の最後で魂が抜かれるような恍惚感を味わってしまったため、翌日以降、気合いが入らない。ワシも負けずにがんばろ、とでも思えればよいのですが、どうもそういうふうにはなれない人間のようで。 あ~、ダビデンコがモンフィスに1回戦で負けたなぁ、とか、シャラポワが(怪我のため)フェド杯出場辞退で批判浴びているなぁ、とか、テニスのニュースを流し読みしたり、GAORAでウィンブルドンのダブルスの試合をやっているので観られるときに観てはいるのですが、それについてブログをどばーっと書く力もなく。 というわけで、今日は軽い(?)話でも。 毎週、世界各地で行なわれるプロテニス・ツアー。 ツアーに参戦する選手の出身国もさまざまなため、共通語は英語になっていると思います。
そのせいか、試合中、大事なポイントを獲ると、英語で「Come on!」と叫ぶ選手が多い。 それ以外では、スペイン語圏出身の選手の「¡Vamos!」、フランス語圏出身の選手の「Allez!」が、よく耳にする言葉でしょうか(というよりも、それくらいしかわからない? 各局アナウンサーも、それくらいしか認識していないように思います)。 「!Vamos!」に関しては、スペイン語圏出身でなくても、シャラポワもときおり「!Vamos!」と言っていますし、ジュニア時代の練習拠点の影響なのでしょう、サフィナなども「!Vamos!」と叫びまくっているのをよく見ます(フェデラーは「Come on!」のときと「Allez!」のときと2通りあるような気がしますが、フェデラーの出身地はドイツ語?? あと、ロディックは「Come on!」よりも「Yeah!」のほうが多いような気がします)。 ただ、ミスをしたり、苛立ったりすると、母国語でブツブツいったり叫ぶ選手も多いですし、おそらく、こちらが言葉を拾えないだけで、母国語で「Come on!」に値する言葉を使う選手もいると思います。 それでも、やはり、「Come on!」が使われる頻度は高い。 おそらく、英語という次元を超えて、テニス用語になっているのだと認識しておりますが、そうはいっても、とっさのときに母国語は出ないのかなぁ、と思ったりもします。 日本語だったら、どうなるんでしょう。 「っしゃぁぁぁぁぁ!」か? でも、GSに本戦ストレートインする選手はみんな、「Come on!」を使っていますよね。 あれ、同じ日本人のせいか、聞くと気恥ずかしさを感じたりしたものですが、思いっきり日本語で「よっしゃ!」といわれても、やっぱり恥ずかしい?? いや、そう叫ぶ選手も見てみたいのですが。 最近は特に、トップにヨーロッパ出身の選手が多いということもあり、とても気になっています。いつも何といっているのか耳をそばだてるのですが、いかんせん、知識がないので聞き取れない(苦笑)。いったい、英語、スペイン語、フランス語以外では、何といっているのでしょう? このブログをご覧いただいている方には、語学に精通されている方、海外在住の方も多くいらっしゃるようですので、ぜひ、お知恵を拝借したいと思っております。お暇であれば、この私のしょうもない疑問にお付き合いくださいませ。
posted by takezoh |16:29 |
テニス |
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この記事に対するコメント一覧
Re:世界の「Come on!」
しがない大学テニス経験者の知っている範囲ですと、日本人なのに「COME 0N」と叫ぶ人も結構いましたが、大抵は「来い!」でした。単なる和訳?
韓国とか台湾とか中国の選手ってどういう風に言っているんでしょうね?言われてみれば結構興味を抱いてしまいます。
posted by 西久保 | 2007-07-12 23:25
関係ない話ですいません
僕もあのものすごい決勝戦の後は気が抜けちゃいました。しばらくはテニスはもうお腹いっぱいという感じでして(笑)、実はフェド杯日仏戦第2日のビデオもまだ見てないのですが、なんか見る気が起きません。テニスよりも今は本を読んだり映画を見たりしたいなぁという感じです。
記事とは関係ないんですが、テニス関連の話題を1つ。
子供のころにテレビで見た女子テニス選手の伝記映画がありまして、それが頭の隅にずっと残ってたんですが、タイトルも出演者もまったく覚えていませんでした。ところが、先日テニス雑誌でグランドスラム達成選手のモーリン・コノリーの略伝を読んだら、経歴がぼんやりと覚えている映画のあらすじと似ている上に、「劇的な一生は映画にもなった」と載っていたのです。彼女の愛称が「リトル・モー」だとのことで調べてみたら、やはり『リトル・モー』という映画がありました。いや~、これで長年のモヤモヤがすっきりしました。しかしビデオ化もDVD化もされていないようです。なかなか面白い映画だったように記憶しているので残念です。
完全な脱線話題ですいません(笑)。
posted by バラージ | 2007-07-12 23:40
>西久保さんへ
なるほど、そのまま「来い!」なのですね。グランドスラム、センターコートで、「来い!」と日本語で叫ぶ選手を見てみたいですねぇ。
アジア系の選手、どういうふうに言うのでしょうか。やはり、「come on」と同じような意味の母国語を使うのでしょうか(ウドムチョクの試合がありましたけども、彼はあんまり「come on」という選手でないのか、それとも私が気づかなかっただけなのか、あんまりポイント獲っても声をあげていなかったような気がします)。けっこう、気になりだしたら、気になってしまいますよね(笑)。
posted by takezoh | 2007-07-13 04:04
>バラージさんへ
あの凄い試合をした当人たちは、試合後、どんな感じになっているのでしょう。しばらくツアーに参戦せずオフをとっているのかと思うのですが、いったん、頭のなかからもテニスを追い出すのでしょうか。気になります。
モーリン・コリノーという選手の映画、私は観たことがありません。そういう映画があるのですね。調べてみたら、ビデオもDVDもないようですが、書籍はまだ中古で手に入るみたいでした。入手してみて、読んでみようと思います。
posted by takezoh | 2007-07-13 04:11
Re:世界の「Come on!」
今まであまり選手の発する言葉に耳を傾けていませんでしたが、なかなか興味深いテーマですね。
コールシュライバーはたぶん「Ja!(ヤー)」(英語のyes)と言っていたように思います。反対にミスした時は「Nein!(ナイン)」(no)と言ってました。「come on」はドイツ語では「komm!(コム)」になると思うけど、言っている人がいるのかどうか・・・。今度気をつけて聞いてみます。
ナダル君は今週はオフを取ってテニスはしないそうですよ。(ウインブルドン最後のブログより)
posted by 美咲 | 2007-07-13 07:14
>美咲さんへ
おぉ、そうですか、ドイツ選手はちゃんとドイツ語で声をあげているのですね。ありがとうございます。今度、ハースやコールシュライバーの試合が観られるときは耳を傾けつつ「言うてる、言うてる!」とわかったつもりになってみます(笑)。
やはり、さすがにテニスはしないのですね。さっき、読んできました(すごく悔しそうでしたね。3年連続決勝あるかも。ロディックも頑張れ!)。
posted by takezoh | 2007-07-13 08:11
Re:世界の「Come on!」
はじめまして、初めて書き込みするトレジャーと言います。『Come on』の意味は直訳の『来い』じゃなくて自分を鼓舞するような、例えば『よっしゃー』みたいな意味だと思います。あと確かイタリア語では『フォルツァ』だったと思います。NHKでウィンブルドン女子の試合を見てたらサンタンジェロ(でしたっけ?)がしょっちゅう叫んでました。間違ってたらすみません。
posted by トレジャー | 2007-07-14 18:33
>トレジャーさんへ
はじめまして、コメントありがとうございます。
イタリアの選手は「フォルツァ」と叫んでいるのですね。気づきませんでした。これから気をつけて見るようにします。同じラテン語系のスペイン語とフランス語は、英語の「go」を使うのに、イタリア語はandareは使わないというのもなかなか興味深いです。情報ありがとうございます。
posted by takezoh | 2007-07-14 20:47
Re:世界の「Come on!」
takezohさん、お久しぶりです。シドニーから一時帰国、日本滞在中のGenです。
コート内で発する言葉で思い出したことを記します。かつて世界ナンバー1だったレンドルはコート内で母国語(チェコ語)で暴言を吐いていたそうです。理由は審判に理解できない言葉で暴言を言えば、警告をとられないから。英語、フランス語、スペイン語といったメジャーな言葉以外を母国語とする選手たちのコート内での発言は、案外放送禁止用語のオンパレードかもしれません。
日本語もマイナーな言葉ですから、海外のコートではどんな暴言でも許される!(冗談です)。
「リトル・モー」、懐かしい映画です。確か日本公開は1979年。米国ではテレビ映画としてテレビで放映(日本の2時間ドラマみたいなもの)。日本では劇場公開された作品です。
撮影では撮影時の現役プレーヤーが対戦相手としてエキストラ出演。佐藤直子さん(1970年代後半の日本のナンバー1プレーヤー、世界を転戦)が「仲間のプレーヤーたちがかつらをかぶったり、50年代当時のウェアを着たりとキャッキャと楽しんでいた」とテニス雑誌にコメントしていました。
posted by Gen | 2007-07-15 22:36
>Genさんへ
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
お久しぶりです、コメントありがとうございます。
レンドルの話、いつだったか、どこかで読むor聞いたことがあります。確かに、メジャーな言語でなければ、暴言でも他の国にはまったくわかりませんよね。にしても、当の国で生中継されていたらどうなるんでしょうか…NFLのジャネット・ジャクソンの例によって、スーパーボウルの生中継が、1分だか何秒だか遅らせて中継するようになったそうですが、まさか、そんなこと、日本も含めて、他の国、やっていないですよね(そういえば、今年の全豪でシャラポワがピー発言していましたが、オーストラリアではそのまま流れたのでしょうか…)。
「リトル・モー」、日本では当時、劇場公開されていたのですね。先日、ヘラルドから出ていた古本を購入して、読みましたが、映画もぜひ、観てみたいです。
posted by takezoh | 2007-07-19 18:12
Re:世界の「Come on!」
Takezoh様
返事ありがとうございます。全豪のシャラポア、ライブでは見ることはできなかったのですが、録画ではピー音は入っていました。ライブ放送だったらピー音を入れることはできないでしょう。
コート上で英国語圏の選手は’Come on!’、フランス語圏はアレ、スペイン語圏はバモス!。こうなったら日本人は、メジャーリーグの大塚投手よろしく「よっしゃ!」はどうでしょうか。森上さん、高雄さんは’Come on!’でした。女子選手には「よっしゃ!」は抵抗ありですかね。男子選手に期待します。日本語を世界に広めるいい機会です。
私はシドニーでプレーするとき、「よっしゃ!」やってます。オージーにもおおむね好評です。日本語では’Come on!’はどう言うの?、と聞かれるので「よっしゃ!」と返答しています。
posted by Gen | 2007-07-19 20:00
>>Genさんへ
やはり、あのシャラポワ試合は(録画では)ピー音が入っていましたか。生中継のときは、どう対処していたんでしょうね。
私も、「よっしゃ!」という日本人選手が見たいです。海外生活が長いので英語になるのは仕方ないのでしょうが、やっぱりちょっぴり気恥ずかしいので(笑)。女性だと「ょしっ!」ぐらいでいかがでしょうか。難しいでしょうか…日本人の男子選手に早くGS本戦で戦ったもらって、「よっしゃぁぁぁ!」と雄たけびする姿を見てみたいなぁ、と思います。
posted by takezoh | 2007-07-19 21:39


