2006年06月17日

もうひとりのクロアチア選手

どうも、タケゾウです。

明日はいよいよ日本vsクロアチア。
当然ながら(?)日本を応援します。

が、私がクロアチアで思い起こすのは、1998年のW杯フランス大会での戦いではなく、テニスプレイヤーのゴラン・イワニセビッチ。

特に印象深いのは、2001年のウィンブルドンの決勝戦。
対戦相手はオーストラリアのパトリック・ラフター。

プレイヤーは雨とも戦わなければいけないウィンブルドン。
その年、男子決勝が月曜日になったことから、前夜から長蛇の列を作ったファンが客説を埋め尽くし、いつものウィンブルドンとは一風変わった雰囲気)がコート上を轟かせていました。

クロアチア国旗、クロアチア国旗をイメージするボディ・ペインティング。
なかには、サッカーのクロアチア代表ユニフォームもちらほら。。。
そして、イワニセビッチのバッグからはクロアチアの国旗がのぞいていました。

もちろん、ラフターを応援するオーストラリアの人たちもすごかった。
イワニセビッチに限らずラフターも、これまで決勝に駒を進めながらピート・サンプラスやアンドレ・アガシに何度も苦汁を飲まされてきたプレイヤーのひとり。
それぞれの初優勝をかけた戦いに、両者の国のファンの期待は否が応でも膨らまないわけがありません。
それはもう、ウィンブルドンとは思えないほどの熱気を帯びた決勝戦でした。

当時、テニス関連の仕事をしていた私は、その決勝の様子を題して「ウィンブルドンがサッカー競技場と化した日」というような記事を書いたほど。

結果は、雨も味方につけたイワニセビッチがフルセットで勝利。
サンプラスをこよなく愛する私は、第1週目でサンプラスが去っていき、しかもNHK-BSハイビジョンが観られなかったため、泣く泣くサンプラスvsロジャー・フェデラーの試合を公式サイトのスコアボードで観戦(?)するしかなかった、というショックでウィンブルドンを観る気持ちが萎えていたのですが、この決勝戦に(試合内容も含めて)感動&感涙。

もうひとつ感動的だったのは、サッカー好きだったイワニセビッチが引退試合となった2004年のウィンブルドン(vsレイトン・ヒューイット)で、クロアチア代表(もちろんサッカー)のユニフォームに着替えてコートを去って行ったシーン。

しかし、この2001年の決勝カードが今年だったら、そして雨で決勝が月曜日に順延となるシチュエーションが同じだったら、W杯のグループリーグが同じなだけに、観客の応援合戦はもっと凄まじいことになっているんだろうな、と想像する今日この頃です。

posted by takezoh |22:57 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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