2007年06月28日

〈ウィンブルドン〉MS1回戦(3)

ニコライ・ダビデンコ(RUS)[4] × エフゲニー・コロレフ(RUS) 7-6(12)/6-4/7-6(5)
クリス・グッチオーネ(AUS) × アレックス・ボグダノビッチ(GBR)[W] 7-6(2)/6-4/6-4
ガエル・モンフィス(FRA) × トマス・ヨハンソン(SWE) 6-4/7-6(5)/6-2
クリストフ・ブリーゲン(BEL) × フアン・モナコ(ARG)[32] 6-4/6-3/7-6(3)

あ、ダビデンコが勝っている。
これでちょっとだけランキングのポイントアップ(笑)。
グッチオーネにも勝てるかもよ~。頑張れ!

ダビド・ナルバンディアン(ARG)[23] × ミーシャ・ズベレフ(GER)[Q] 6-3/6-4/6-2
フランク・ダンチェビッチ(CAN)[LL] × ステファン・クーベック(AUT) 6-2/6-4/6-2
ニコラス・ドゥヴィルデ(FRA) × マリアノ・サバレタ(ARG) 6(3)-7/6-4/7-5/6-4
マルコス・バグダティス(CYP)[10] × エルネスツ・ガルビス(LAT) 3-6/6-4/6-3/6-2

レイトン・ヒューイット(AUS)[16] × リチャード・ブルームフィールド(GBR)[W] 7-5/6-3/7-5
シモーネ・ボレッリ(ITA) × ギジェルモ・ガルシア・ロペス(ESP) 4-6/7-6(5)/6-4/6-4
マックス・ミルニー(BLR) × ルー・イェンスン(TPE) 6-3/6-4/2-1 Ret.
ギジェルモ・カニャス(ARG)[22] × イバン・ナバロ・パストール(ESP) 7-6(3)/6-3/6-1

  ヒューイット、フィジカルはまったく問題なさそうですが、調子はまだ上がってない感じでした。まぁ、1回戦ですし、クィーンズでも1試合しかこなしていないですから、仕方のないところでしょうか。

  相手の若い地元選手、解説の酒井さんも仕切りいおっしゃっていましたが、クラシックなサーブ&ボレーをする選手で、特徴がないというか、掴みどころがない。
  とはいえ、ヒューイットが試合前半は得意のワイドへサーブを集中させていたこともあり(第1セットの途中から、1stサービスの確率がガクンと落ちたせいかも)、どんどんリターンがあってきて、バック、フォアとリターンエースを奪う、ラリーでも、バックもフォアもダウン・ザ・ラインへ早いタイミングのライジングショットを決めるなど、なかなかいいショットを持っていたりします(しかも、バックはシングルハンドなので、スライス、スピン、フラットとうまく打ち分けていました)。

  それでも、ヒューイットがストレートで勝ったのは、やはり、勝負どころでのサーブを決めていたのと、リターンでも叩きに行って、ネットにつめるブルームフィールドの足元に沈めたり、パスを抜くことができたからでしょう。また、相手のリターンが合ってくるようになると、1stも2ndもコースを散らすようになり、容易にリターンさせない工夫も見られました。
  このあたりのテクニック、勝負勘はさすがというところでしょうか。ブルームフィールドは、逆に、勝負どころでなかなか1stサーブが入らなかったり、ミスというのがありましたから。

  ま、ヒューイットも終盤、ウィナーになってもおかしくないブルームフィールドのアングルへのボレーをダイビングで拾って深いところに入れたり(次のボールがチャンス、が、ネットにかけてしまってポイントは奪えませんでしたが)、その次のポイントでは、ブルームフィールドのスマッシュを、面を合わせるだけでバックでダウン・ザ・ラインへ軽くパスを抜いたりして、ヒューイットらしさを見せていましたし、2回戦からはもっと調子が上がってくるのではないでしょうか。期待したいと思います。

ニコラス・キーファー(GER) × フィリポ・ボランドリ(ITA)[30] 6-3/7-6(6)/6-1
ファブリス・サントロ(FRA) × イヴォ・カルロビッチ(CRO) 4-6/7-6(5)/7-6(5)/3-6/6-4
アマー・デリック(USA) × ルーカス・ドロウィ(CZE) 6-3/6-4/5-7/6-4
ノヴァク・ジョコビッチ(SRB)[4] × ポティト・ストラーチェ(ITA) 6-0/6-3/6-4

トマス・ベルディッチ(CZE)[7] × ニコラス・マスー(CHI) 7-5(5)/6-4/6-2
ミシェル・ロドラ(FRA) × スタニスラス・ワウリンカ(SUI) 6-4/6-4/6-1
イ・ヒョンテク(KOR) × マルティン・バサジョ・アルゲジョ(ARG) 6-4/6-2/6-3
アグスティン・カジェリ(ARG)[29] × ルイス・オルナ(PER) 6-2/7-6(4)/7-5

ヨナス・ビョークマン(SWE)[19] × フェルナンド・ビンセンテ(ESP)[Q] 6-3/6-1/6-2
ワン・ユーツオ(TPE)[Q] × イゴール・クニシン(RUS) 6-3/6-4/6(5)-7/6(8)-7/6-2
ウェイン・アーサーズ(AUS)[Q] × ティエモ・デ・バッカー(NED)[W] 6(7)-7/6(7)-7/7-6(4)/6-4/6-4
トミー・ロブレド(ESP)[11] × ロバート・ケンドリック(USA) 6-2/3-6/6-3/7-6(5)/6-3

ミハイル・ユーズニー(RUS)[]14 × クリスチャン・プレス(DEN) 6-4/6-2/6-4
ジル・シモン(FRA)[W] × マリン・シリッチ(CRO) 3-6/7-5/6-4/4-6/6-3
フローラン・マイヤー(GER) × サム・ウォルバーグ(USA)[Q] 6-4/6-2/6-2
ヤルコ・ニエミネン(FIN)[18] × マイケル・ラッセル(USA) 6-3/6-2/7-5

ロビン・ソダーリング(SWE)[28] × オリビエ・ロクス(BEL) 6-3/6-2/6-2
セバスチャン・グロージャン(FRA) × ジョナサン・マレー(GBR)[W] 6-2/7-6(0)/7-5
ワーナー・エシュアー(AUT) × ルーベン・ラミレス・イダルゴ(ESP) 6-2/3-6/6-4/6-3
ラファエル・ナダル(ESP)[2] × マーディ・フィッシュ(USA) 6-3/7-6(4)/6-3

  ロブレドとかフェレーロとか、危ない人は何人かいましたが、それでも勝つべき人が勝っている、という1回戦だったでしょうか。ナダルもジョコビッチもナルバンディアンも(そしてサフィンも)好調なスタートを切ったようで、何よりです。

posted by takezoh |20:24 | ウィンブルドン2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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