2006年06月15日

プロ野球改造計画Vol.1

どうも、タケゾウです。

今シーズンの交流戦もまだ序盤戦の頃。
久しぶりに地上波でプロ野球の試合を観戦した。

試合の流れがどちらに転ぶのか。
そういう緊迫したシチュエーションで、テレビの画面がいくつかに分割された。
投手と打者、走者、守る野手、ベンチ・・・

アナウンサーは説明する。
「カメラを●台用意して、ご覧の通り、さまざまな角度から試合をお伝えすることが可能です」

しかし、分割された画面に映っているのは、どれも選手の顔のアップ。
いったい、このテレビ局は何を考えているのだろう。正直、そう思った。

そのテレビ局に限らず、そして野球だけに限らず、最近、スポーツの試合そのものをドラマティックに演出しようとする地上波のテレビ局が多いように感じる。おそらく、ファンの野球ばなれや視聴率アップのための演出なのだろう。しかし、それで本当にファンの再獲得や新規獲得に繋がるのだろうか。

スポーツの真剣勝負は、それだけで十分にドラマである。
緊迫した場面で選手やベンチの姿を映すこと自体は悪いことではないが、カメラを何台も用意して、画面分割するだけのお金をかけるのであれば、なぜ、試合の局面における守備体系や、投手にプレッシャーをかける走者のリードを同時に映せないのだろうか。
そこから、両チームがどんな駆け引きを画策しているのかを解説するほうが、よっぽど見る者を高揚させる演出になるのではないだろうか。

スカパー!やCATVに加入してBSやCSで試合中継を見られるようになっただけでなく、インターネットでも動画中継が見られるようになった現在。とはいえ、地上波やラジオでしか試合を視聴する方法がない人も多く存在する。
そのなかで、まだ地上波のゴールデンタイムに野球中継をしてくれることはファンにとっては有難いことである。

9:24(9:54)になったら試合が終わってなくても中継が終了することや、(3回ぐらいから中継がスタートして、7回ぐらいで中継終了といった類の)土日のデーゲームの中途半端な試合中継は、論議してもすぐにどうなる問題ではないが、テレビ放映している枠のなかでの中継方法ならば、比較的容易に改善できるはずだ。

ファンが本当に見たいと考える中継はどんなものなのか。

その方法が見つからないのであれば、オーソドックスな方法での中継に戻してもらったほうが、よっぽど視聴率は安定するのではないだろうか。

posted by takezoh |16:46 | プロ野球改造計画 | コメント(0) | トラックバック(0)
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