2007年03月20日

〈パシフィック・ライフ・オープン〉男子シングルス決勝 その2

  続き(第2セット)です

ラファエル・ナダル[2] × ノヴァク・ジョコビッチ[12] 6-2/7-5

  第2セットの最初のゲームも、ジョコビッチのサービスゲーム。絶対にここはキープをしたいところです。

  最初のポイントはナダルでした。
  ナダルからラリーの主導権をどうやって奪うのか、そして、そこからどうポイントを獲るかを、第1セットで掴んだジョコビッチは、第2セット第1ゲームの最初のラリーでも、自分の展開に持ち込みます。しかし、守備力の優れているナダル。ジョコビッチにラリーで攻められながらも、フォアでストレートへ切り返して、ウィナーを奪います。

  しかし、ポイントを先行されたジョコビッチは、まずはセンターへのサービスウィナーでポイントを五分に戻すと、次のポイントで、ナダルがバックハンドでクロスへ繋いできたボールを、すかさずフォア、早いタイミングでダウン・ザ・ラインへ切り返し、ウィナー!

  また、私は「それ!」と口走りました(笑)。

  さらにジョコビッチは、短くなったナダルのボールをフォアでワイドへ深いアプローチショットを放ち、ナダルのエラーを誘います。これで40-15。ナダルにバックハンドでリターンエースを奪われるものの、最後はいい1stサービスを入れて、しっかりとサービスキープに成功します。

  第1セットで87%もの確率を誇ったナダルの1stサービス。2ndサービスもそうなのですが、なかなかジョコビッチはいいリターンを返球できずにいました。それはナダルのサーブの威力が以前に比べて上がったこともそうですが、プレイスメントが非常に良くなったことが挙げられると思います。また、ナダルがスピンやスライスをかけて打ったときのサーブのバウンドが非常に高く、ジョコビッチはジャストタイミングでリターンするのに、第1セットは苦労するシーンが多く見られました。

  第2セット第2ゲーム、ジョコビッチも少しずつタイミングは合ってきているものの、ナダルのサーブは好調で、なかなかポイントを先行させてもらえません。いい1stサービスを立て続けに入れてくるナダル、あっという間に30-0とすると、サーブからラリーで優位に立ち、ジョコビッチのボールをアウトにさせると40-0とゲームポイント。ナダルのバックハンドのミス(ネット)があり、40-15となるものの、最後はジョコビッチのバックハンドがサイドアウトとなり、ここもナダルがキープします。

  ナダルとは逆に、第1セットは1stサービスがなかなか入らず、ラリーではナダルに主導権を渡してしまっていたジョコビッチですが、第2セットに入って、1stサービスの確率を上げてきます。

  また、ナダルが仕掛ける前に(というか、仕掛けるまで待たずに)、ボールの上がりっぱなを早いタイミングで叩き、特に、ナダルのフォア側のサイドラインへ打ち込むことで、自分に有利な状況を生む(ひいては、ウィナーを奪える)とわかったジョコビッチは、少しでもチャンスとあれば、どんどんフォアの高い打点でナダルのコートにボールを叩き込むようになってきました。

  第3ゲーム、最初のラリーで再びワイドへのフォアハンドでウィナーを奪ったジョコビッチは、続くポイントでもラリーで主導権を握り、ボレーでウィナーを奪います。30-0からナダルがストレートへのバックハンドをネットにかけるミスをすると、最後はワイドへのサービスエースを奪い、ラブゲームキープをします。

  自分のサービスゲームをしっかりキープできるようになったジョコビッチ。あとはどうやってナダルのサービスゲームをブレイクするか、というところになります。そして、チャンスがやってきます。ここまで1stサービスの確率が良かったナダルでしたが、第4ゲームあたりから、少しずつ1stサービスの入りが悪くなってきたこと、そして、ジョコビッチがナダルのサーブにタイミングが合ってきたことで、必ずしもナダルが最初からラリーで有利な状況に立てなくなってきたからでしょう。

  第4ゲーム、フォアのボレーウィナー、ワイドへのフォアハンドのウィナーで30-0とポイント先行をしたナダルでしたが、フォアハンドのミスで30-15。センターへのサービスが良く、ジョコビッチのリターンがネットにかかって40-15と、ここもまたナダルは簡単にキープするかと思ったのですが、このあたりから上記のような状況が増えてきます。

  ちなみに、この2つ目のポイントのとき、ナダルがベースラインいっぱいに放ったショットでボールがパンクするハプニングがありました。どれだけ二人がハードヒットしているかがよくわかると思います。もちろん、ポイントやり直しになりました。

  40-15、ナダルのサーブにしっかりとタイミングが合ってきたジョコビッチ、いいリターンを返して、ナダルのバックハンドがアウトし、40-30となります。さらに、ナダルのクロスへのバックハンドがネットにかかり、デュース。次のポイント、ジョコビッチのボールがネットINして、コートの浅いところへ落ちます。ナダルは急いでコート前方へ走りますが、スピンをかけてストレートへ持っていこうとしたボールは、テープに当たって、自分のコートに跳ね返ってきました。ネットから微妙な位置でストロークを強いられたナダル、アンラッキーでした(逆に、ジョコビッチに運も向いてきたということでしょうか)。

  さぁ、ジョコビッチ、初めてのブレイクチャンスです。

  しかし、アドバンテージからのリターンをフレームショットしてしまったジョコビッチ。再びデュースとなります。

  2度目のデュース。ジョコビッチはラリーからまたもフォアの高い打点でワイドへウィナーになってもおかしくないボールを放ち、ナダルのエラーを誘います。アドバンテージは再びジョコビッチ。しかし、ナダルも負けずに攻撃します。ナダルがフォアでワイドへ攻撃すると、ジョコビッチが追いつくのが精一杯、フォアハンドをアウトにさせられ、またもデュース。

  3度目のデュース、ジョコビッチ、がんがん攻めまくります。ここでもワイドへフォアの高い打点からボールを叩いてウィナーを奪い、アドバンテージを握ります。さらに、アドバンテージからのラリーでも、どんどん攻めて、ナダルを押していきます。しかし、最後に(アイディアは良かったものの)ドロップショットを試みたジョコビッチのボールはコート浅くに落ちず、つーっと伸びてサイドラインを割っていきます。ジョコビッチは苦笑い、あ~、という表情をしました。私もTV前で「あー……」ですよ(笑)。

  4度目のデュース、やはりナダルのボールの回転は打ちづらいんでしょう。ラリーからジョコビッチがフレームショットをして、ようやくナダルにアドバンテージがやってきます。最後は、ナダルのアプローチショットを読んだジョコビッチがストレートへバックハンドで切り返すも、ボールはネットを越えず、最初のアドバンテージでナダルがささっとゲームを持って行ってしまいました。

  ジョコビッチ、惜しかった! しかし、ジョコビッチは落ち込んだりしません。第5ゲーム、連続して素晴らしい1stサービスを入れると、ナダルのリターンはすべてアウト。ラブゲームキープに成功します。

  第6ゲーム、最初のポイントでジョコビッチはクロスへのバックハンドをアウトにさせてしまい、ナダルがポイントを先行しますが、15-0から、ナダルはジョコビッチの深いリターンに構えに入れず、15-15と追いつかれます。

  それでも、ナダルはジョコビッチからワイドへフォアのウィナーを奪い、30-15と再び先行します。次のポイント、ジョコビッチのリターンがサイドアウトとなり、ナダルのゲームポイント。最後は、ナダルは不利な体勢でジョコビッチがウィナーを奪うチャンスだったのですが、ボレーをアウトにさせて、ナダルがキープすることになります。

  第7ゲーム、ジョコビッチのボレーがアウトとなって、ナダルがポイント先行。0-15、ジョコビッチのサーブにナダルのリターンがアウトとなり、ジョコビッチがすぐにポイントを五分に戻します。しかし、ここでジョコビッチがダブルフォルト、またもナダルがポイントを先行します。

  15-30、ジョコビッチのワイドへの1stサービスに、ジャッジがフォルトのコール。ジョコビッチはチャレンジを要求します。これが1mmほどラインにかかっていた! チャレンジ成功、判定が覆り、サービスエースとなります。ナダル、ちょっとアンラッキーです。

  30-30と再びポイントに並んだジョコビッチ、ここもいい1stサービスを入れて、ナダルのリターンを崩し、浮いたところをワイドへフォアで叩きます。これがウィナーとなって、ゲームポイント。最後はラリーからナダルがコースを切り返そうとフォアでストレートへ放ったボールがアウトとなり、ジョコビッチのサービスキープとなりました。

  第8ゲーム、最初のポイントではナダルにラリーの主導権。防戦一方になったジョコビッチの隙をついて、ナダルはドロップショットを放ちます。これがウィナーとなって、15-0。次のポイント、ジョコビッチのリターンがラッキーなコードINとなって、15-15と並びます。ジョコビッチは、この運を生かしたいところ。そして、次のポイントではラリーで主導権をジョコビッチが握ります。しかし、バックボレーのミス! あ~、せっかくいい形でラリーをしていたのに……。

  それでも、ジョコビッチは、ラリーでナダルに負けていません。次のポイントでのラリーでも、ナダルからラリーの主導権を奪おう(もしくはウィナーを獲ろう)と、ストレートへフォアを叩きます。狙いは良かったのですが、これがアウト。ナダルの40-15となってしまいます。

  しかし、ジョコビッチがバックハンドでクロスへ放ったボールに、ナダルがストレートへ切り返したフォアがサイドアウトとなり、40-30となると、次のポイントでジョコビッチがバックでのリターンをクロスへ叩いて、ナダルのフォア(ストレートへ)はサイドアウト。デュースとなります。

  デュースからのポイント、ジョコビッチはここでもナダルのフォア側に角度をつけて高い打点からボールを叩き込みます。しかし、これがアウト。ナダルのアドバンテージとなります。そして、最後はナダルのワイドへの1stサービスに、ジョコビッチのリターンはネット。ジョコビッチ、攻め切れませんでした。

  第9ゲーム、1stサービスからナダルのリターンを崩し、そこでフォアでワイドへウィナーを狙いますが、これがわずかにサイドアウト。さらに、ワイドへのフォアハンドをネットにかけて0-30とナダルに2ポイント先行を許してしまいます。しかし、ここでいい1stサービスを入れてナダルのリターンを崩し、今度はしっかりとフォアでワイドへウィナーを奪います。次のポイント、ナダルのリターンがサイドアウトとなると、またもジョコビッチがワイドへフォアでウィナー。最後は、ジョコビッチのクロスへのボレーにナダルはよく食らいつくも、ボールはアウトとなり、ジョコビッチ、キープに成功となります。

  第10ゲーム、ラリーからジョコビッチのフォアハンドがアウトとなり、ナダルがポイント先行。しかし、ジョコビッチはラリーから巧みなドロップショットでウィナーを奪うと、15-15と並びます。しかし、今度はジョコビッチ、クロスへのバックハンドがアウト。さらにナダルがワイドへのサービスエースを決めて、40-15とゲームポイントを握ります。

  しかし、ここで、決められると思ったナダルのスマッシュはネット(ミス)。さらにクロスへのバックハンドもネットにかけて、ここもデュースとなります。なんとかここでブレイクし、ファイナルセットに持ち込みたいジョコビッチでしたが、ナダルのボールにバックハンドが食い込まれて、ボールをアウトにさせると、狙いは良かったものの、バックでクロスへ放ったボールがアウト。ナダルのサービスゲームをブレイクすることはできませんでした。

  第11ゲーム、とにかくキープを続けたいジョコビッチ。しかし、バックのダウン・ザ・ラインをアウトにさせると、次のポイント、フォアのダウン・ザ・ラインもアウト。ナダルに0-30とポイント先行を許してしまいます。ナダルのフォアがアウトになって1ポイント挽回しますが、ここで痛恨のダブルフォルト。ナダルにブレイクポイントを許してしまいます。それでもジョコビッチは果敢に攻めてネットに詰め、フォアのボレーでウィナーを奪いますが、30-40から、ここでもネットに出たものの、ナダルにバックハンド、クロスへパッシングを決められ、とうとうナダルがブレイクに成功します。

  第12ゲーム、ナダル、あとはキープに集中するのみ。最初のポイント、ジョコビッチがリターンをアウトにさせると、次のポイントでワイドへサービスウィナー。サクサクとポイントを重ねていきます。それでも、ジョコビッチは踏ん張り、コートの外に追い出されながらもフォアでダウン・ザ・ラインを狙いますが、これがアウト。惜しい! さぁ、とうとうナダルにチャンピオンシップ・ポイントがやってきます(しかも3つも)。

  ジョコビッチ、それでも踏ん張ります。ナダルがストレートへのフォアハンドをネットにかけるミスをすると、ジョコビッチが、ここでもフォアでワイドへボールを叩き込みます。ウィナーになったかと思ったところ、ナダルがチャレンジを要求。しかし、ボールはオンライン。ジョコビッチ、首の皮が繋がります。

  しかし、最後は、ラリーからジョコビッチのボールがアウトとなり、ナダルの優勝が決まりました。


  いやぁ、ジョコビッチ。第2セットは攻めたのですが(ウィナーも格段に増えましたし)。ジョコビッチの攻め、もっと、あそこは別のコースを狙っても良かったんじゃ、なんていうところもあるかもしれませんが、今回はこれで良かったんじゃないかと思います、個人的には。あっさりとやられて負けていたところを、ひとつのきっかけで、あわやファイナルセット。ファイナルセットに行けば優勝も? なんて思わせてくれるほど、ここまで挽回しましたし。ミスがまだ多いのはしょうがない。ナダルの、あの年齢で精度が高いのは別問題(笑)。それでも、今度、ナダルがジョコビッチと対戦するときには、簡単には勝たせてくれないでしょう。

  しかし、ナダルの強さを改めて感じました。やはり、フェデラーはもちろん、ナダルも他の選手からひとつ頭が抜けているというのがよくわかりました(まだ20歳なのに……)。それでまだサーブなんかも向上しているわけですから、ほんと、恐ろしい。

  さて、こないだのエントリにも書きましたが、試合後の握手では抱き合って、ほんと、二人ともお互いいい笑顔で言葉を交わしていました。いいシーンでした。

  さらに、表彰式には、インディアン・ウェルズで、かつて10代で優勝を飾ったボリス・ベッカー(オールバック・バージョン/笑)がプレゼンターになっていたのですが、その彼を横にして、ジョコビッチは「僕はお母さんにミルクをもらいながらあなたのウィンブルドンでの優勝を見ていたんだ」なんていうスピーチをして、みんなの笑いをとっていました(ベッカーも暑さなのか、恥ずかしさなのか、真っ赤な顔で笑っていました)。真面目な顔して、なかなか洒落たこと言う19歳です(笑)。こんな大きな大会でスピーチなんてしたことないんだけど……なんて言葉は、完全に前フリか!

  ジョコビッチもナダルも、お互いを讃えあって、ナダルがベンチから手をすっとあげて、賞賛の言葉に応えるところも、爽やかさのなかに貫禄? まぁ、ほんと、すごい20歳と19歳です。いい決勝&表彰式でした。

  ほんと、またこの二人の対戦、観たいですよね。

  マレーしかり、ジョコビッチしかり、(ジョコビッチはこれでトップ10に入りましたが)かならずもっと上に来るでしょうし、いつか彼らがGSで優勝するシーンも観られるんじゃないかと思います。今シーズンはフェデラーの年間GSなどに注目が集まりがちですが、マレーとジョコビッチ(お~い、ガスケ、頑張るんやで)にも目が離せません。

  そしてナダル。フェデラーがいるために2位に甘んじていますが、他の選手が3位から上の壁を破るのは本当に難しいことを改めて認識させてくれました。クレーシーズンを前に、ファンの不安を一掃。全仏3連覇(そしてフェデラーの年間GSを阻む)準備が整ってきたようで、これまた非常に楽しみです。

posted by takezoh |17:49 | テニス | コメント(4) | トラックバック(0)
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Re:〈パシフィック・ライフ・オープン〉男子シングルス決勝 その2

決勝戦も都合で見れませんでしたが、いい試合だったようですね。
今回密かに期待していたジョコビッチが大躍進したので嬉しいです。トップ10にも入ってきて、これは誰かさんもうかうかしてられないぞと。

ナダルはまだ20歳なのにこの貫禄、この余裕、末恐ろしいです。
そういえば他の方のブログで、「スペイン人は選手寿命が短いんじゃないか」というのがありましたけど、たとえ普通より短いとしても、最低でもあと6、7年は活躍するでしょうね。

このままナダルがクレーでも好調を持続すれば、全仏3連覇は確実と思われます。

posted by 美咲 | 2007-03-21 09:27

>美咲さんへ

 ナダルの貫禄はもちろん、ジョコビッチは本当にいい選手だと改めて思わされた試合だったような気がします。マレーは19歳にして、この1年、どんどん老獪になっていく(笑)一方、ジョコビッチは若さゆえの?大胆さみたいなものがあって(でもスピーチはすでに玄人でした/笑)、同じストローカーでもタイプが違っていて、面白いなァと感じます。

 スペイン人の選手寿命のブログは、このスポナビさんのブログでしょうか? 私も読みました。まぁ、かつては今より、明らかにクレー専門というのがありましたから・・・トップ選手は特に、今後はそういうことも少なくなるんじゃないかと思います。

 クレー専門の選手以外でも、結局のところ、ピークの期間というのはだいたい平均すると同じになるんじゃないかと思ったりもします。時代背景やルール、スケジュールもさることながら、フィットネス面でのケアも以前に比べればかなりの進歩があるでしょうし。

 ナダルは確かに早熟の部類に入るでしょうし、プレースタイルから怪我が多くなるのではないかという心配もよく耳にします(実際、私もその辺は心配しているところではあるのですが)。でも、私も美咲さんがおっしゃる通り、あと6~7年は普通に活躍すると感じています。クレーでは、ナダルのような新星が現れない限り(あとはフェデラーか/笑)は、いろんな記録を作る可能性大でしょうか。ま、クレーは新星じゃなくても伏兵はあちこちに潜んでいますが。

 ナダルの全仏3連覇はかなり期待してしまいます。問題はやはりフェデラーでしょう。今年もやっぱり全仏決勝はナダル×フェデラーでしょうか。早く見てみたいですよね(ちょっとヨダレ)。

posted by takezoh | 2007-03-21 16:51

Re:〈パシフィック・ライフ・オープン〉男子シングルス決勝 その2

この試合の解説者が「こういうタイプの選手は24-5歳くらいで燃え尽きる事が多いんですよね」なんて言ってました。そうならないようにいろいろ工夫してるのに、まったくどこ見てるんだとムカつきました(苦笑)

3連覇いいですね(微笑)取れるうちに取っておかないとね。ジョコビッチもクレー得意なんですって?マレーもそうですよね。昔は上位にアメリカの選手が多かったせいか(ほんとか)全仏はクレーの選手が優勝していましたが(アガシ以外)、これからはフェデラー・ジョコ・マレーなんかが絡んでくるので、クレー専門の選手もうかうかしていられませんね。(ハードコートでクレーの選手が頑張っていますけど)

posted by あびあ | 2007-03-22 23:36

>あびあさんへ

 イギリスの解説者は辛らつですね(笑)。24、5歳では終わらないでしょう、ナダルは。もしフェデラーがいなければ、その可能性も高かったのかもしれないと勝手に想像していますが、フェデラーという抜きんでた存在がいる限りは、選手誰もがそうそう簡単には燃え尽きるなんてできないと思います。特にナダルほど、そう感じている選手はいないんじゃないでしょうか。
 そう考えると、フェデラーって一体・・・(苦笑)。

 あと、ストローカー全盛時代というのもあいまって、最近はクレーもハードもかつてほど選手の間(得意なサーフェスと不得意なサーフェスとの間も)に境界線はなくなってきたように思います。まぁ、アメリカ勢は相変わらずクレーは苦手のようですが(笑/でも、ダブルスじゃあんまり関係ないですよね)。
 ジョコビッチはこれから、ナダルのいいライバルになるかもですね。ライバル関係があったほうが、お互いのレベルアップにも一役買いますから、個人的にはぜひそうなってもらいたいと思います。もちろん、マレー×ジョコビッチも。

posted by takezoh | 2007-03-23 03:33

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