2007年03月19日

〈パシフィック・ライフ・オープン〉男子シングルス決勝 その1

  ギリギリ間に合いそうだったので、第1セットの経過だけ!

ラファエル・ナダル[2] × ノヴァク・ジョコビッチ[12] 6-2/7-5

  第1セット第1ゲーム、ナダルのストロークに圧倒されるジョコビッチ。気負いからボレーをミス(思いっ切りスウィングして、サイドに大きくアウトさせました。これ、偶然にも、昨日のロディックも同じようなシチュエーションで同じようなボレーミスをしていました)。まだ硬さが見られます。そして最後は、ストロークのミスでナダルにラブゲームでブレイクを許してしまいます。

  第2ゲーム、ナダルはジョコビッチに1ポイントも許さず、ラブゲームでサービスキープ。

  第3ゲームに入るとき、観客は、ジョコビッチに「頑張れ~!」の拍手。そして、最初のポイントでナダルがストロークアウトさせると、観客、大拍手。ジョコビッチも「ふぅ、ようやく1ポイント獲れました」というような笑顔を見せます。これで硬さもとれて、エンジンもかかってくるかな、と思うのですが、やはりナダルのショットやプレイスメントに翻弄されてしまうジョコビッチ。どうしてもラリーで押されてしまい、15-40とナダルにまたもブレイクチャンスを与えてしまいます。

  最後は、ナダルの見事なワイドへのフォアのウィナー。
  TV前で「うわ~」と口走りました。

  第4ゲームもナダルはジョコビッチにポイント先行を許さず、あっさりキープ。

  これはどうしたもんだ、もしかして、ナダル、ベーグル行っちゃいますか?
  そう思ったのですが、ジョコビッチ。やはりただの19歳ではありませんでした。

  第5ゲームの最初のポイント、ナダルがバックハンドでクロスへ放ったボールを、ジョコビッチは早いタイミングで上からフラット気味に、フォアでストレートへ叩き込みます。これがウィナー。

  それ! それそれ! 声、出してしまいました(笑)。
  それなんですよねぇ。ナダルがハードコートで苦労するのは。ブレイクやゴンサレスなんかとの試合でよく観られたシーンです。

  手ごたえを掴んだジョコビッチは、少し勢いが出てきました。次のポイントをサービスエースで奪うと、またもラリーでいい攻めを見せます。ナダルにパスを抜かれるものの、最後は絶妙のタイミングでバックハンドのドロップショットを決めて、ようやくキープに成功します。

  第6ゲーム、ダブルフォルトで最初のポイントをジョコビッチに与えてしまったナダルでしたが、すぐにいい1stサービスを入れて、ジョコビッチの甘くなったリターンをすかさず叩いてウィナーを奪います。さらにいい1stサービスが続き、あっという間に40-15。1本フォアをサイドアウトさせますが、最後はジョコビッチのフォアがアウトになって、ナダル、5-1とリードします。

  第7ゲーム、解説でも指摘されていましたが、第2セットに繋げるためにも、ここはしっかりサービスキープしたいジョコビッチ。最初のポイントこそ落としますが、すぐに30-15と逆転し、さらにはラリーで主導権を握り、フォアのローボレーで絶妙なコースに柔らかく落とします。上手い! 最後はナダルがリターンをアウトにさせ、ジョコビッチ、ここもキープに成功します。

  第8ゲーム、ジョコビッチはナダルのサーブにまだタイミングが合いません。しかも、ナダルが1stサービスを入れる確率が非常に高い(最終的に、第1セットは87%という確率でした)。最初のポイント、リターンをアウトさせたジョコビッチは、「あ’’~!」と大きな声でフラストレーションを吐き出します。そして、次のポイント、ナダルが絶妙なドロップショットを決めるなど、あっという間に40-0とセットポイントを握ります。ここでもいい1stサービスを入れてくるナダル(ジョコビッチのリターンがアウト)、第1セットを奪取しました。

第2セットに続く……

posted by takezoh |07:27 | テニス | コメント(2) | トラックバック(0)
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Re:〈パシフィック・ライフ・オープン〉男子シングルス決勝 その1

恥ずかしながら私も第5ゲームでは「そう、それ、それだよ」と声を出してしまいました。
きっとジョコビッチは最初緊張していたのでしょうね。初ポイントを取った時の笑顔が印象的でした。
次にナダルと当たる時が楽しみです。

posted by rieechan | 2007-03-20 23:57

>rieechanさんへ

 きっと、ライブであの試合を観ていた世界中の人は、かなりの人数、同時にあのポイントで「それ!」と口走っていたのではないかと想像します(笑)。
 あのジョコビッチの笑顔、かわいらしかったですよねぇ。
 ほんと、今度ナダルと対戦するときが非常に楽しみです。あと、マレーが今回万全ではないなかでジョコビッチと対戦したので、マレーの足首がちゃんと治ってから、この二人のカードをまた観たいと思います。

posted by takezoh | 2007-03-21 00:23

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