2007年02月27日

コパ・コルサニタス・サンタンデール

  コロンビアのボゴタで行なわれていた、WTAツアー、ティアIIIの大会は、男子のクレーの大会とはうって変わって、シード選手が順当に勝ち上がりました。SFに残ったのは、第1シードのタチアナ・ギャルビン、第2シードのフラヴィア・ペンネッタ、第3シードのロウデス・ドミンゲス・リノ、そして第6シードのロベルタ・ヴィンチという顔ぶれ。

  SFのカードはギャルビン×ドミンゲス・リノと、ペンネッタ×ヴィンチ。前者は第1シードらしく、ギャルビンが6-3/6-1で圧勝。後者のカードは、ヴィンチが第1セットを落としながらも、第2セットをタイブレークでもぎ取り、第3セットも奪取。3-6/7-6(2)/6-2で決勝進出を果たしました。

  そして決勝は、第3セット、ギャルビンが3-0とリードしたところで棄権を申し出て、6(4)-7/6-4/0-3でヴィンチがタイトルを手にすることになりました。

  どうやらギャルビンは(試合後のコメントによると)、土曜日から具合が悪くなったらしく、決勝当日の朝は多少マシにはなっていたものの、第3セット第4ゲームに入るときに、また具合が悪くなってきたのだそう。「最後まで試合を続けたかったけど、それは不可能だった」とのこと。

  一方、相手の途中棄権でWTAツアー初タイトルを手にすることになったヴィンチ。やはり、素直には喜べないと語っています。それでも、東レPPO1回戦で、ダニエラ・ハンチュコワを撃破して、故障からの完全復帰をアピールしていましたし、第3セットはギャルビンに押され気味とはいえ、優勝に値する戦いだったんじゃないかと想像します。

  ということで、ヴィンチはこれでトップ50に返り咲き(43位まで上がってきました)。24歳というのは女子テニス界ではお姉さんではありますが、これからの活躍を期待したいと思います。

posted by takezoh |00:15 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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