2007年01月20日

ロディック×サフィン 試合経過詳細 (2)

【第2セット】

第1ゲーム

S -○△-○ 1
R ○--○- 0

 ラリーからアプローチショットを打ち、積極的にネットに詰めるロディック。サフィンはバックハンドでストレートへPASSしますが、ロディックがオープンコート(クロス)へフォアのドロップボレーを決めます。
 しかし、次のポイントでサフィンはいい1stサービスでロディックのクロスへのバックRTをネットにかけさせると、今度はロディックのフォアRTをバックでクロスへ切り返し、ウィナーを奪います。
 続くポイントは、サフィンのPASSにロディックがバックボレーを決めますが、最後のポイントはロディックのクロスへのフォアPASSがサイドアウト。
 サフィンが第2セットの最初のゲームを、ロディックにリードを許さずキープします。


第2ゲーム

R ◎---○- 0
S -△△○-○ 2

 せっかくタイブレークで第1セットを獲ったロディック。ここは当然、キープして、流れをじわじわと引き寄せたいところです。しかし、最初のポイントこそワイドへのSAを決めるも、ミスを連発。
 0-15からのポイントは、サフィンのクロスへ放った強いバックRTが、ネットに出るロディックの足元に沈み、ラケットを合わせられず。そして、ここからバック、フォアと2本連続ミス(ストレートへのバックをアウト、ワイドへのフォアをサイドアウト)。サフィンにブレイクチャンスを与えてしまいます。
 ワイドへのSWで1本しのぎますが、最後はサフィンの甘く浮いてきたRTをクロスへ放ったフォアがアウト。自ら相手にゲームを渡してしまいます。


第3ゲーム

S --△○○△ 3
R △○---- 0

 なんとかブレイクバックをしたロディック。ワイドへのフォアのウィナー、ロディックのブロックRTにサフィンがクロスへのフォアをミス(アウト。ブツブツと言うサフィン)。0-30とブレイクバックの機会が近づきます。
 しかし、次のポイントで、サフィンはラリーでロディックを翻弄。左右に振って、ウィナーのチャンスをうかがいます。そして、取るだけで精一杯になったロディックの浮いてきたボールをすかさずスマッシュ。1本挽回します。
 さらに、ロディックがクロスへのフォアをネットにかけて30-30となると、ボディを狙った1stサービスにロディックのフォアRTはサイドアウトになり、ゲームポイントを握ります。
 最後のポイント、1stサービスのジャッジにサフィンはチャレンジを要求。これが1mmほどのアウトで2ndサービスになりますが、ラリーでロディックがバックハンドをアウトにさせて、そのままサフィンがサービスキープをすることになりました。


第4ゲーム

R --◎-- 0
S ○△-△△ 4

 最初のポイントから、果敢にネットにアプローチしますが、サフィンがバックハンドでアングルのPASSを決めて、ロディック、なかなか流れを取り戻せません。
 次のポイント、サフィンのRTが深く入ったものの、これをロディックがアウトと判断。ボールは返球しますが、サフィンはそれをバックハンドでワイドへ入れます(すでにロディックはラリーをやめている)。そして、ロディックがサフィンのRT判定にチャレンジを要求するも失敗。ポイントはサフィンに入ります。
 その後、ロディックはセンターへのSAを決めて1ポイント挽回しますが、ストレートへのバックをミス(アウト)。それでも、サーブ&ボレーを試みるロディック。しかし、サフィンにストレートへバックPASSを決められ、またもサービスキープすることができませんでした。
 サフィン、4ゲーム連取です。


第5ゲーム

S ◎-○--- 4
R -○-△○△ 1

 センターへのSAで始まった第5ゲーム。このままサフィンが6-0か? と思った人も多いでしょう。しかし、サフィンがロディックのRTをそのままクロスへ返そうとしたボールが大きくサイドアウト。続くポイント、いい1stサービスにロディックのバックRTがアウトになるものの、今度はフォアRTをストレートへ切り返そうとしたサフィンのバックハンドがネットにかかってしまいます。
 サフィン、ロシア語で大声出す!
 30-30、チャンスボールをネットにかけてしまったサフィン。ロディックにチャンスがめぐってきます。最後は、サフィンがベースラインで足を滑らせ、ワイドへ放ったバックハンドがサイドアウト。ようやくロディックが1ゲーム獲ります。


第6ゲーム

R ○△--○△ 2
S --○●-- 4

 サフィン、何か主審に文句を垂れているようです。
 観客のことか? よくわかりません。

 さて、ようやく1ゲームを獲ったロディック。なんとか追いつくためには、サービスキープは必須です。
 最初のポイント、いい1stサービスを入れると、サフィンのフォアRTがアウト。次は大きく弾む2ndをワイドへ入れて、サフィンのクロスへのバックRTをアウトにさせ、30-0とポイントを先行します。
 しかし、次のポイントでサフィンのRTが深く入り、ネットに詰めていたサフィンへのPASS(ストレートへのバックハンド)をサイドアウトさせてしまいます。そして、さらにDF。ロディックは大声で「NO!」と叫びます。
 それでも、ロディックはスマッシュ、そしてワイドへのフォアのウィナーを奪って、ミスを取り返し、キープに成功します。


第7ゲーム

S -○○-△○ 5
R △--○-- 2

 なんとかブレイクをしたいロディック、突き放したいサフィン。
 最初のポイントは、サフィンのクロスへのフォアを、ロディックがフォアでダウン・ザ・ラインへ切り返してウィナーを奪います。しかし、続くポイントは、サフィンはワイドへSW。さらに、ロディックのフォアRTを早いタイミングでクロスへバックで切り返し、ウィナーを奪って、ロディックを突き放しにかかります。
 次のポイントは、ロディックのストレートへのフォアがコードボールなり(浮かずに、そのまま伸びていったボールとなった)、ややタイミングが狂ったせいか、サフィンがまたストレートへ強打したフォアがコードボールに。こちらのボールは大きく跳ね上がって、サイドアウト。30-30と並びます。
 積極的にポイントを奪いに行こうとするロディック、ラリーからバックでダウン・ザ・ラインを狙いますが、これがわずかにサイドアウト。惜しい!
 最後はサフィンがワイドへいい1stサービスを入れて、ロディックのバックハンドRTはアウトにさせられてしまいました。


第8ゲーム
R ○---△- 2
S -△△○-○ 6

 なんとかここはキープしたいロディック。
 しかし、最初のポイントこそ、センターへのSWとなりますが、次のポイントはフォをネットにかけるミス。さらに、サフィンのRTが深く、後ろに下がりながらバックハンドを打たざるを得なくなり、ボールはネットに。次のポイントでも、サフィンのRTにフォアをネットにかけてしまい、第2セット、後がなくなります。
 そした、15-40でサフィンのRTをセンターからワイドへウィナーを奪って、1本凌ぐものの、最後はクロスへのバックハンドをネットにかけてしまいました。

 サフィン、第2セットを獲り返します。

posted by takezoh |04:13 | 全豪オープン2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/takezoh/tb_ping/337
コメントする