2006年12月18日

やっぱりダベンポートは引退かぁ……

いやぁ、いつの間にやら、前回のエントリから10日ぐらい経ってますね。
というか、今、まさに仕事が佳境を迎えております。
まわりからのプレッシャーがあるため、こっそり、ひっそり更新します(笑)。

さて、リンゼイ・ダベンポートが妊娠したというニュースに続いて、引退表明のニュースも入ってきました。

やっぱりな、という感じだと皆さんもお思いでしょうし、私もそう感じています。
とはいえ、改めて事実上の引退表明をされると、寂しいもんです。
しかし、本人は「テニスを離れることに関しては、哀しいという思いはない」ときっぱり。

まぁ、引退するときに哀しいと思うようでは、まだまだ悔いが残っていて、やめる気にはならないものなのでしょう。浅越しのぶ選手も、さっぱりした表情で引退後にインタビュー受けてましたもんね。

もともとダベンポートのことはあまり好きな選手ではなかった(嫌いでもなかった)のですが、私の心をわしづかみにしたのが1999年のウィンブルドン初制覇。優勝したからわしづかみにされたのではなくて、優勝が決まった瞬間に、両手をグーにして、口元に当てて「信じられない」という顔で喜びを表現した姿にわしづかみされました。

いや~ん、大女やけど(そして、ちょっと太ってたけど)可愛いや~ん、と(笑)。

なんちゅう理由や。

いつもノシノシ歩いて、試合中も眉間にシワが寄っていてかなり怖い表情なのですが、その落差がたまらんかった(笑)。

笑い話はこれぐらいにして。

ダベンポートはその体格からしてもフットワークはあまり良いほうはないと評されていましたが、それを補って余りある読み、そして何よりもあの重たいボールを放つ強烈なフォアハンドがあり(さらに、コントロール力も素晴らしかったと思います)、USオープン、ウィンブルドン、全豪オープンと優勝してきました。

また、年末にNO.1となったのも4回。ツアー・チャンピオンシップスでは優勝はないものの、プロ転向の翌年から、毎年出場していたというのも、すごい記録だと思います。ピークは1998、1999年でしょうが、昨年まで怪我との戦いのなか、コンスタントに好成績を残してきたと言えるでしょう。

これでまたアメリカから優れたプレイヤーがひとりいなくなってしまいました。ウィリアムズ姉妹がいますが、彼女たちにとって、これからも厳しい戦いが続くことになるでしょう。あらゆるテニスニュースで「アメリカの今後はどうなるんだ?」という話を目にしますが、ほんと、おエライさんたちは頭が痛いでしょうねぇ……。

そうそう、WOWOWでは、明日、明後日と、アガシ特集が放映されるらしいです。
GAORAあたりでダベンポートもやってくれないかなぁ。無理?

とにかく、ダベンポート、お疲れさまでした。
元気なお子さん、産んでください(ダンナさんもアスリートなので、彼らの子どももいつかプロアスリートになるのかな?)。

posted by takezoh |20:37 | テニス | コメント(8) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:やっぱりダベンポートは引退かぁ……

こんにちは。お仕事ご苦労様です。

いまでこそ女子選手でも身長の高い選手は当たり前ですが、体格としてのダベンポートの衝撃を超える選手はいませんもんね。本当に、あのフォアを見られないと思うと寂しいです。

これで、ロディックが背負うアメリカの期待がますます重くなりそうな気が…。

posted by しん太 | 2006-12-19 17:26

Re:やっぱりダベンポートは引退かぁ……

 ダベンポートの引退は寂しいものもありますが、セレスやカプリアティ、クルニコワなどのようにズルズルと引退しないまま来てしまうよりはその方がいいのかな、と個人的には思います。
 米国勢の衰退も、こういうのはめぐりめぐるものなので仕方がないです。一つの国が永久に強いなんてことあり得ませんし。過去にもマッケンローとサンプラスの間、エバートとウィリアムズ姉妹の間に冬の時代がありましたよね?(亡命したナブラチロワやレンドルはいましたが)

posted by バラージ | 2006-12-19 19:56

>しん太さんへ

お返事遅くなり申し訳ありません。

確かに、ダベンポートの身長はすごい!男子と比べても遜色ないですよね。180cmをゆうに超える身長だと、ライジングの打点も高くて、そりゃあ、強烈だわな、と思います。

しばらくアメリカ女子テニス界は冬の時代でしょうか。

posted by takezoh | 2006-12-21 00:16

>バラージさんへ

お返事遅くなって申し訳ありません。

おっしゃるとおり、他のトップだった選手たちが引退を名言しないなか、きっぱりやめるという意思を表明するというほうが、本人にとってもいいのかもしれませんよね。特にダベンポートの場合は、他の選手と違って、低迷時期もなかったし、彼女にしてみたら、やり尽くしたという気持ちがあって、だからこそ引退を明言できたのかもしれません。

とりあえず女子テニス界はまだまだヨーロッパ勢全盛時期が続きそうですよね。あとはアジア勢がその勢力図をどう崩すかというのを見たいと思います。

posted by takezoh | 2006-12-21 00:19

東レPPO

 キリレンコの出場が追加発表されました。ひょっとしたらまだ追加発表があるんでしょうか?

 話し変わって、前に「シャラポワのプレイのファンは少ないのではないか?」と僕が書きましたが、どうもそんなこともなかったみたいです。『スマッシュ』1月号の人気投票ではシャラポワは堂々2位(1位はフェデラー)。理由にも「彼女のプレイが好き」という人がいて、どうやら完全に僕の見込み違いだったようです。
 よくよく考えれば『テニスマガジン』の人気投票(男女別)でも、毎月ヒンギスと首位を争ってるし(今年の東レ前は首位独走でした)、テニスファンの間でもやっぱり人気は高いんですよね。
 シャラポワファンで気を悪くした人がいたらごめんなさい。

posted by バラージ | 2006-12-21 19:44

>>バラージさんへ

おぉ、キリレンコも出場ですか。
とりあえず目玉選手が増えて良かったです。

フェデラーも2007年のAIGオープンにも出場する気持ちでいるらしい(スケジュール発表のなかに入ってました)ので、東レPPOと合わせて、来年は今年以上に日本でもテニスが盛り上がるといいですよね。

シャラポワファンは多いんだろうなぁ、という印象はあるんですが、実際に私の周りにはシャラポワのファンがいないので、メディアが作った人気イメージしかなかったりします。私のほうこそ、シャラポワのプレーにかなり辛口なので、ごめんなさい、です(笑)。今度、シャラポワの魅力とは? みたいなエントリで、ファンの人の声を募ってみようかなぁ・・・って、シャラポワのファンの人がどれだけこのブログを読んでくださっているのかわかりませんが。

posted by takezoh | 2006-12-21 20:05

Re:やっぱりダベンポートは引退かぁ……

 セレス・カプリアティ・クルニコワの場合は怪我という要素が大きいので、どうしてもあきらめきれない部分があるのでしょうね。その点、ダベンポートは妊娠という、ある程度自分の意思で決めた(つまり避妊をしない)ものですからね。
 あ、そうそう、『テニスマガジン』2月号の人気投票では、ヒンギスがキリレンコとエナンに抜かれて4位に後退してしまいました。それと『スマッシュ』2月号の「スマッシュ調査団」のコーナーは、来年の展望が書かれていて、非常に興味深かったです。
 いよいよ1月からは全豪ですね。早いなぁ。テニスはシーズンオフ短すぎ!(笑)。今のところ僕はフィギュアスケートがメインになってますが、全豪のあたりから二束のわらじになりそうです。

 今年こちらにお邪魔するのは、これが最後になると思います(多分)。takezohさん、よいお年を。

posted by バラージ | 2006-12-26 19:50

>>>バラージさんへ

こんにちは。更新していないのにコメントいただきまして、ありがとうございます。

キリレンコがヒンギスを抜きましたか。新しい選手でまだ10位以内に入っていない先週が人気ランキングに上がってくるのはいいことですよね。女子テニスの人気はまだまだ健在でしょうか。

スマッシュのその記事、今度読んでみます。情報ありがとうございます。

毎回、まめにコメントくださって、ありがとうございます。全豪が始まるまで、フィギュアスケートにどっぷりつかって堪能してください!

では、バラージさんもよいお年をお迎えください。

posted by takezoh | 2006-12-26 22:02

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