2006年10月31日
〈BNPパリバ・マスターズ〉大会1日目
まず、BNPパリバ・マスターズ1回戦の話の前に…… ニコライ・ダビデンコ君、ATPマスターズ・カップ出場が決定しました。 2年連続出場、おめでとう! パチパチパチパチ! さて、BNPパリバ・マスターズの話に戻ります。 ランキング上位選手の相次ぐ欠場で、20周年記念にケチがついてしまった感じはありますが、ツアー最終戦にも関わらずまだATPマスターズ・カップ出場選手が半分しか決まっていないという状態。残された枠を狙って、熱い戦いが繰り広げられていることには違いありません(それに、来シーズンでシード権を獲得できるかどうかの位置につけている選手にとっては、ライバルよりひとつでも多くポイントを稼いでおきたいところですよね)。 ということで、ここまでの勝ち上がり。
ダニエレ・ブラッキアリ vs ジル・シモン 6-3/6-4 ポール・アンリ・マチュー vs アンドレアス・セッピ 6-2/6-4 クリストフ・ロクス vs ホセ・アカスソ 4-6/7-6(4)/6-4 ニコラス・アルマグロ vs ヨナス・ビョークマン 6-7(4)/7-6(7)/7-6(2) クリストフ・ブリーゲン vs フローレン・セラ 3-6/6-3/7-6(4) オリビエ・ロクス vs ヤンコ・ティプサレビッチ 6-4/7-5 ロビー・ジネプリ vs マックス・ミルニー 6-4/5-7/6-2 ミシェル・ロドラ vs フェルナンド・ベルダスコ 6-4/7-6(4) マラト・サフィン vs ニコラス・マウー 6-1/7-6(5) まず、やっぱりサフィンでしょう。 はっきり言って、優勝しちゃってください、ぐらいに思ってマス。 やっぱり彼はトップ10、いや、トップ5に入ってこなくちゃいけない選手です。 BNPパリバ・マスターズは過去3回優勝している、相性の良い大会。 現在、世界ランキング37位、890ポイント。 優勝して500ポイント獲得すれば1390ポイントとなり、他の選手の勝ち上がりにもよりますが、一気に20位内に入ってくる可能性がありますから、ここはぜひ、4度目のタイトルを! ジェイムズ・ブレイクにとっては「ちっ」って感じかもしれませんが(笑)。 マスターズ・カップ出場が危ういJBとの対戦は、面白いものになりそう! ま、映像ないんですけど(マスターズTVはやっぱり購入しない。来年、考えます)。 個人的にはティプサレビッチが1回戦敗退なのが残念(けっこう、期待している)。 まぁ、ロクス弟もガッツあるいい選手なので、ここは目をつぶります(笑)。 最後に、ニコラス・アルマグロ。 アルマグロは、現在、世界ランキング36位、21歳のスペイン人選手です。 今シーズン序盤までは100位以下のランキングでしたが、4月にバレンシアで行なわれたインターナショナル・シリーズ(オープン・デ・ラ・コムニダ・バレンシアーナ/バレンシア・オープン)で、フアン・カルロス・フェレーロやマラト・サフィン(←本調子ではなかったでしょうが)などのビッグネームを破り、キャリア初タイトルを獲得。 翌週のバルセロナの大会(オープン・シート2006)では、ガエル・モンフィス、ギレルモ・コリア、フェレーロといった、クレーを得意としている上位ランキングの選手を破りSFに進出(SFではナダルに敗戦)。続くローマでのATPマスターズ・シリーズでも、アカスソやダビデンコ(途中棄権ですが)を退けてQFに進出(QFではフェデラーに敗戦)。立て続けに、得意としているクレーコートで結果を残し、一気にランキングを上昇させました。 2回戦では第18シードのドミトリー・ツルスノフと対戦します。 昨年のウィンブルドン1回戦ではツルスノフに負けたものの、7-6(2)/7-6(4)/6-1と、速いサーフェスにも関わらず最初の2セットは善戦していますので、シードダウンというのもなくはない話でしょう。 これからの選手なので、特に来年以降のクレーシーズンに注目したいところですね。
posted by takezoh |12:52 |
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