2006年10月23日

〈チューリッヒ・オープン〉ハンチュコワ2002年以来のティアI優勝ならず

マリア・シャラポワ vs ダニエラ・ハンチュコワ 6-1/4-6/6-3

惜しかったですね、ハンチュコワ。

第1セットはシャラポワの一方的な展開だったようですが、第2セット第1ゲーム、ハンチュコワが反撃開始。シャラポワのサービスをブレイク。その後、お互いに譲らず、サービスキープ。第10ゲーム、ハンチュコワのサービング・フォー・ザ・セット。シャラポワに5回もブレイクチャンスを与えてしまったものの、すべてウィナーで挽回、3度目のセットポイントでようやくキープに成功して、第2セットを獲り返します。

しかし、第3セット第4ゲーム、ハンチュコワのサービスゲームをブレイクすると、流れはシャラポワに。ハンチュコワは反撃できず、2002年のインディアン・ウェルズの大会(パシフィック・ライフ・オープン)以来のティアI優勝には手が届きませんでした。

ハンチュコワは立ち上がり、ちょっと舞い上がっていたようで、熱くなりすぎていたご様子。まぁ、確かにあんまり決勝という舞台には慣れてませんから。で、第1セット終了後、お母さんに「落ち着きなさい。むやみやたらに打つんじゃないわよ」と言われたらしい(笑)。

試合後、シャラポワの落ち着いた試合運び(「サービスエースを2本決めるなど、彼女は試合の勝ち方を知っていた。それが彼女と私の違い。シャラポワはそういったシチュエーションに慣れている」と語っています)をハンチュコワは賞賛。この経験が、次に生かされることを期待します。

シャラポワはUSオープン初優勝で、本当にトッププレイヤーとしての風格が出てきたということでしょうか。こうなると、ソニー・エリクソン・チャンピオンシップでも、アメリ・モレスモやジュスティーヌ・エナン・アーデンを倒しちゃうかも?

さて、チューリッヒ・オープンのダブルスですが、こちらはカーラ・ブラック/レネ・スタブスが7-5/7-5でリーゼル・フーバー/カタリナ・スレボトニックを下して、優勝しました。ブラック/スタブスとしては11回目の優勝、ブラックは27回、スタブスは55回目のタイトルだそうです。すごいな。

女子は23日からオーストリアのリンツでティアIIの大会(ジェネラリ・レディース・リンツ)が行なわれます。シャラポワやハンチュコワはもちろん、杉山愛選手もエントリ。ということは、ダブルスも出場すると思います。頑張ってもらいましょう、特に杉山選手に!

posted by takezoh |19:57 | テニス | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:〈チューリッヒ・オープン〉ハンチュコワ2002年以来のティアI優勝ならず

こんにちは!ほんとにハンチュコワ惜しかったですね。でも、第3セットで一気にギアを上げてきたシャラポワはさすがでした。

ぜひ杉山のことを記事にしてください。ツアー最終戦は厳しくなったようですが、そのあたりや、来季に向けてのことも詳しく書いていただけるとうれしいです!(^^)!

posted by ともや | 2006-10-24 06:43

ともやさんへ

こんにちは、コメントありがとうございます。

シャラポワは貫禄出てきたようですね。でも、ハンチュコワも頑張ったと思います。

杉山選手は今日、オーストリアの大会1回戦があると思います。頑張ってほしいですよね。いいところまで行けると思うんですが(実力としては、10位近くまで余裕で行けるはず)。今年は優勝がまだないので、なんとか1勝! と思っているのですが、無理でも、来年のシードを考えて、ひとつでも上に上がってもらいたいですよね。頑張れ! 杉山選手!

個人的にはあと5年はやってもらいたいし、やれると思っています。伊達公子さんも素晴らしい選手でしたけど、もはや日本女子テニス界の史上最高の選手になったと言ってもいいような気がします。

posted by takezoh | 2006-10-24 19:54

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