2006年10月13日
おっちゃん、まだまだやりまっせ!
ヨナス・ビョークマンとジョン・マッケンローのダブルスのお話を。 ビョークマンは「1回戦を突破したという結果よりも、この日のいちばん大切なことは、夢のような雰囲気だったということ」とブログに書いています。なんと、ビヨン・ボルグとステファン・エドバーグも駆けつけたとのことで……往年のテニスファンはヨダレが出るんじゃ。。。 「照明が落ちて、再び照明がつけられると、選手それぞれがコートに入っていった。僕たち“普通の”選手3人(ビョークマンと、対戦相手のアンドレアス・ビンシゲラ、ヨハン・ランズバーグの3人のことでしょう)も観客に盛大に迎えてもらったが、ジョン・マッケンローが姿を現すと、みんなが立ち上がり、スタンディング・オベーションが何分も続いた。その様子は、永遠に続くかと思うぐらいだった。というのも、ウォーミングアップをはじめる前に、ジョンは何度も観客に向かってお礼をしなくちゃならなかったから」 「たぶん、マッケンローがATPツアーの本大会で本当にやれるのか疑問に思っていた人もいただろう。そう思っていた人は、彼の動き、リターン、そしてボレーがどれほど素晴らしいものだったかに驚いたことだろう」
ストックホルムの大会公式サイトのニュースにも「McEnroe’s still got it!!」という見出し(「マッケンロー、健在!」って感じでしょうか。関西風だと「おっちゃん、まだまだやりまっせ!」/笑)で、「マッケンローとビョークマンは、テニス選手のキャリアは30歳で終わるものではないことを世界に示した」とあります。 なにぃ~! 見たいじゃないか! “ミラクルマン”ジョン・マッケンローの本気のプレーを! また、試合前にはボルグがロッカールームにやってきて、ビョークマンは「マッケンローとボルグが一緒のところを見てゾクゾクした」と書いています。そりゃそうでしょう、ビョークマンが子供の頃からのヒーロー2人が目の前にいるわけですから。私も想像したら興奮してきた(笑)。 そのロッカールームで、ボルグとマッケンローは、昔話や最近のテニス事情、その日の夜に行なわれる試合のこと、それぞれのフォームの話、そして3週間後にドバイで対戦する(え? マジ?)試合の話をしていたらしいです。 「テニスの世界では、こういった出来事に居合わせると、まるで歴史の一部になったかのように感じるものだ」 試合後は、マッケンロー、ボルグと一緒にディナーをしたそうです(マッケンローとボルグは「これからはもっと一緒に過ごす時間を持つべきだ」という話になったとのこと)。 マッケンロー/ビョークマン組の2回戦の相手は、サイモン・アスペリン/トッド・ペリー。マッケンローとビョークマンのこの二人、実は今年2月に行なわれたサンノゼの大会でもダブルスを組んでいて、しかも優勝しているんですね。でもって、そのときこのアスペリン/ペリー組とQFで対戦、6-1/7-5で勝っています。 いやぁ、もしかすると、今大会でも優勝のチャンスあり? そうでなくても、スウェーデンのお客さんはいいもの見られて、なんとも羨ましいことです。
posted by takezoh |16:09 |
テニス |
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Re:おっちゃん、まだまだやりまっせ!
今スポルト見てたんですよ。
フェデラー、ビバリーヒルズ白書みたいな格好してましたね。私は彼の試合を観る時、どうしても胸板に目がいってしまいます(あっちの方じゃないんで)。
マッケンローもナブラチロワに感化されたんですかね。なんにせよ、マッケンローとボルグの2ショットはファンにとってはたまらんでしょうね。
ボルグの影響で世界中でフィラが大人気になったと聞いています。
テニス界に限らず、ここまでライバル関係にあった2人ってそういないですよね。
こうなったらエドベリとレンドルもダブルスでなんていったら怒られますね。
私はビデオ判定でVTRの確認が終わった後、往年のマッケンローのようにキレるシーンが見てみたいです。ただの駄々っ子になってしまうんかな?
やっぱり彼の為にもビデオ判定は廃止しましょう
posted by uzura176 | 2006-10-14 01:04
uzura176さんへ
ビバヒルとはこれまたすごいところから例えを持ち出されましたね(笑)。確かにお金持ち坊ちゃん風でした。
ボルグの影響でFILAが流行した話も懐かしいですね。ウェス・アンダーソン監督の映画「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」はご存知でしょうか? テネンバウム家の話なんですが、その家の(ルーク・ウィルソン扮する)次男リッチーはかつてテニスの天才少年だった役で、ボルグそっくり。もちろんウェアはFILA。ちなみに、長男(ベン・スティラー)はアディダスを着用、養女(グウィネス・パルトロー)はラコステを着用しています。
ま、それはさておき、レンドルはあんまり公の場に姿を現してくれませんね(日本だけ?)。引退後はプロゴルファーに転向したという話は知っているのですが、今、どうしているのでしょうか。ゴルフで鍛えているなら、きっと今でもテニスだってそこそこやれそうですよね。
マッケンローがキレる姿、面白そうですね。ジミー・コナーズにしてもマッケンローにしても、エンターテナーが多かった!USオープンのこの2ショットもなかなか面白かったですよ(クリス・エバートが「この2人が一緒に並んでるなんて!」と冗談で言っていました)。
ビデオ判定については、また改めて書こうと思っているのですが、実はこのビデオ判定導入によって、サービスラインのセンサーのシステムがなくなったんですよね。でもって、サーブ用の線審が復活したんですよ。それって余計にお金がかかってるがな! と突っ込みを入れそうになりました。
posted by takezoh | 2006-10-14 02:55


