2006年09月07日
USオープン男子単4回戦 トップハーフ
ロジャー・フェデラー vs マルク・ジケル 6-3/7(7)-6(2)/6-3 ジェイムズ・ブレイク vs トマス・ベルディッチ 6-4/6-3/6-1 フェデラーは楽なドローだったとはいえ、ここまですべてストレート勝ち。 このジケルとの4回戦も、第2セットはタイブレークになったものの、まぁ、危なげなく勝った? とはいえ、ジケルに5回ものブレイクチャンスを握られていること、ミスの数がいつもより多い(合計29、第2セットだけで15もあります)ところは、3回戦までの試合よりも少し苦戦したといえるかもしれません。 しかし、第1シードなのに、まともな試合放映がティム・ヘンマンとの2回戦だけというのは、どうなのか。確かに、それ以外はビッグネームと当たるわけでもなかったので、魅力に乏しいといわれればそうかもしれませんが、私がフェデラーファンだったら、怒りまくってますね(笑)。
そしてフェデラーとQFで対戦するのはブレイク。 ブレイクは3回戦でカルロス・モヤに苦戦しました。 ベルディッチとの試合はスコアだけを見ると圧勝したような感じですが、実は15回もブレイクチャンスを握られています。ということは、自分のサービスゲームを楽にキープできていなかった、と。ま、それ以上にベルディッチがサービスキープできていなかったわけですが。 フェデラーのサービスキープが安定しているだけに、ブレイクがフェデラーを破るのはちょっと難しい。 やはり、QFはフェデラーが圧勝するのか? なんとか食い下がって、フェデラーを揺さぶり、ミスを誘いたいものです。 トミー・ハース vs マラト・サフィン 4-6/6-3/2-6/6-2/7(7)-6(5) ニコライ・ダビデンコ vs アンディ・マーレイ 6-1/5-7/6-3/6-0 ハースとサフィンの試合は放映で見ました。 どちらも、メンタルの波の荒さがそのままプレーの粗さに直結してしまいがちな選手。 それがスコアにそのまま表われているなぁ、という感じの試合でした。 あ、でも、激昂するとか、そういうシーンがあったわけではありませんので。 お互い、自分の思い通りにいかない、ミスを連発する、そしてイライラする、またミスをする、という感じです。 サフィンはいい選手なんですけどねぇ。 サーブもストロークもレベルが高いし、あのバックのダウン・ザ・ラインはいつもすげー!と思います。 彼のショットは上半身の回転が非常に特徴的で、極端に言えば、構えからフォロースルーまで180度くるっとひねる感じ。もちろん、状況によってはそういう体の使い方をせずにストロークを放ちますが。 そこに全体重を乗せて強打することもありますが、そうでないときも、かなり強力なボールが飛んできて、バウンドしてからぐーんと伸びる。きれいだなぁ、と思います。 ま、それはさておき、第1セットをあっさりと獲ったサフィン。このままいくのかな、と思ったら、そうはいきませんでした。獲ったり獲られたりの繰り返しで、ファイナルセットのタイブレークでも5-5と、どっちに転ぶかわからない展開。しかし、最後はサフィンの得意のはずのバックハンドのダウン・ザ・ラインがベースラインを越えてしまい、試合終了。 いやぁ、サフィンの復活の道はまだ少し険しそうです。 そして、アンディ・マーレイ。 雨のため2日がかりの試合となりました(第4セットだけ翌日に順延になったと思いますが、間違っていたらすいません)。 TVで他の試合を見ながら、ライブスコアを横目で見ていましたが、第1セットからダビデンコにゲームをブレイクされまくり(3ゲーム、ブレイクされました)。第2セットはなんとか獲り返しましたが、第4セットは1ゲームもキープできずに、あっさり負けております。 スタッツを見ていると、ダビデンコのウィナーの数は38あるのですが、ミスの数も53という多さ。しかし、マーレイはウィナー19に対してミスが43もある。1stサービスの確率は50%を切る悪さでしたが、ポイント奪取率を見ていると、ダビデンコとあまり変わらない。それよりも、ダビデンコをストローク戦で攻略しきれなかったということなのでしょう。 ということで、ハースはダビデンコとQFを戦うことになりました。 どちらもミスが多い試合になりそうやな…… ランキングもこれまでの対戦成績(全仏オープンで1度だけ)を考えるとダビデンコ。 う~ん、やっぱりダビデンコかなぁ?
posted by takezoh |15:10 |
USオープン2006 |
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