2006年06月27日

ウィンブルドン2006の展望<女子編その2>

どうも、タケゾウです。

続いて、第4シードのマリア・シャラポワと第7シードのエレナ・ディメンティエワの山の勝ち上がりを予想してみたい。

順当に行けば、この二人がQFでぶつかることになるだろうが、それまではシャラポワは比較的楽な組み合わせになっている。これは、2004年に17歳でウィンブルドン初優勝を果たして以来、なかなか4大大会のタイトルを手にすることができないでいる彼女にとってはラッキーと言えるだろう。

しかし、イタリアのフラビア・ペネッタ(今大会第16シード)やマーラ・サンタンジェロ(同第32シード)、イスラエルのシャハー・ピアー(第20シード)など、これからが期待されるプレイヤーが、シャラポワの王座奪還を阻む可能性がないわけではない。シャラポワが、ミスショットをパワーやメンタルだけでカバーするのではなく、メンタルをコントロールして、いかにミスショットを減らし、持ち前のパワーショットで相手のプレイを封じ込められるか(微妙に同じようだが、この違いは大きいと考える)。そんなプレイを続けられれば、QFまでは順当に勝ち進めるのではないだろうか。

一方、ディメンティエワはどうだろう。
彼女もまた、比較的ラッキーな山に入ったように思うが、シングルスに関してはウィンブルドンでまだ第2週目を経験したことのないディメンティエワだ。初のQFには少しばかり関門がある。

まず、3回戦で当たることになるであろう、第25シードのエレナ・リホフツェワ。リホフツェワは2002年にQFまで勝ち進んだ同じロシア出身の先輩である。お互い手の内はよく分かっているだけに、QFまでで一番戦いにくい相手になるはずだ。

その次の関門となるのは、第11シードのフランチェスカ・スキアボーネだろうか。芝のコートでの対戦はないものの、これまで対戦成績は互角である(フェドカップを除く)。ディメンティエワにとっては、スキアボーネが4回戦に勝ち上がってくるよりも、第22シードのナタリー・ドシーが勝ち上がってきたほうが、やりやすい相手かもしれない。

いずれにせよ、この2つの関門を凌げば、ウィンブルドンのシングルスで初めてのQFが待っている。ここで勢いに乗れば、これまで分の悪かったシャラポワを下し、決勝へ進出することも夢ではないだろう。

次回へ続く……

posted by takezoh |15:33 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/takezoh/tb_ping/16
コメントする