2006年06月25日

ウィンブルドン2006の展望<男子編その1>

どうも、タケゾウです。

さて、間もなく開幕するウィンブルドン。
まずは男子から、その勝ち上がりを予想してみたい。

優勝の筆頭候補は、やはりロジャー・フェデラーだろう。
筆頭候補という言葉は正しい表現ではないかもしれない。大本命、と言えばいいだろうか。
クォーターファイナル(QF)までのフェデラーの山には、彼が敵とするような相手は、たとえシード選手であろうとも、皆無と言っていいだろう。ヘタをすれば第1週目はすべてストレート勝ちしてしまうかもしれない。

フェデラーが苦戦するかもしれない相手を強いて挙げるとすれば、3回戦で当たることになるであろう、第19シードのトミー・ハースだろうか。これまでの対戦成績は7勝2敗。しかも、2002年の全豪オープン4回戦でファイナルセットの末敗れてからは、すべてフェデラーに軍配が上がっている。

ただし、今年の全豪オープン、またも4回戦で2-0とリードしながら、ハースに2セット挽回されファイナルセットまで戦っていること、このウィンブルドン前哨戦のドイツでもファイナルセットまでもつれていることから、すんなりと勝たせてくれる相手ではないかもしれない。ただ、いかんせん、ハースはウィンブルドンをはじめ、4大大会では平均すると3回戦止まり。しかも、ここ数年、ウィンブルドンは欠場もしくは良くて2回戦で姿を消している。

となると、やはりQFにはフェデラーが順当に勝ち上がってくるに違いない。

さて、次は第4シードのダビド・ナルバンディアンの山を見てみよう。

こちらも、ナルバンディアンを脅かす相手はなかなかいないように思う。
第24シードのフアン・カルロス・フェレーロはもともとクレーコートを得意とするプレイヤーなのだが、今シーズンはほとんどクレーコートでしか試合をしていないにも関わらず1度も優勝をしていない。また、ウィンブルドンではQFへ駒を進めたことがないのもマイナス要素である。残念ながら、4大大会においては、2003年の全仏オープン優勝前後がピークだったと言わざるを得ない。

期待が寄せられるのは、第8シードのジェイムズ・ブレイクだろう。
4大大会では2005年の全米オープンでのベスト4が最高で、他ではなかなか勝ち上がってこられなかったが、徐々に実力をつけてきている。その証拠に、前哨戦のロンドンでは、セミファイナル(SF)でアンディ・ロディックを破り、ファイナルまで勝ち上がった(決勝ではレイトン・ヒューイットにストレート負け)。ロディック、ヒューイットという強豪に芝のコートで善戦したことは、彼にとって大きな自信になっただろう。
まだ対戦のない、ナルバンディアンとのQFは白熱したものになるかもしれない。

蛇足だが、この山の1回戦にはトマス・ヨハンソンとヨナス・ビョークマンという、ともに芝を得意としているスウェーデン出身のベテラン対決がある。往年のテニスファンとしては、このカードに注目したいところ。

次回に続く……

posted by takezoh |19:30 | ウィンブルドン2006 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/takezoh/tb_ping/12
コメントする