2006年08月22日
ロジャーズ・カップ/モントリオール決勝
まずは先に試合が終わったダブルスから。 マルチナ・ナブラチロワ/ナディア・ペトロワ vs カーラ・ブラック/アナ・レナ・グローネフェルド 6-1/6-2 昨年もロジャーズ・カップで優勝しているナブラチロワが、またもや優勝です。 ペアを組んだペトロワにとっては、シングルスでの雪辱を晴らした(?)という感じでしょうか。もちろん、彼女はシングルスでも勝ち上がるつもりだったとは思いますが。 この二人は初めてペアを組んだそうですが、それでも第1シードの中国ペア(第2シードは決勝の相手)を破るだけじゃなく、優勝まで勝ちとってしまうのですから、ナブラチロワもペトロワも、ダブルスの戦い方を熟知しているということなのでしょう。 ナブラチロワは(一応)、引退の決意表明をしていますから、残すところあと1大会、USオープンだけとなりました。最後の大会も、優勝で自らの引退の花道を飾りたいとは思っているでしょうが、優勝しなくても、その実績だけですでに花道は飾られてますよね(しかも、かなり長い花道では……笑)。
一方、シングルス決勝です。 たった今、終わりました。 アナ・イワノビッチ vs マルチナ・ヒンギス 6-2/6-3 う~ん、負けてしまいましたか、ヒンギス。 アナ・イワノビッチはエレナ・ヤンコビッチとともに、これからの活躍が期待される(もしかして、私だけが期待してるのか?)セルビア・モンテネグロの選手で、今回、ロジャーズ・カップ初出場だったにも関わらず優勝です。 すごいなぁ。 あ、もうセルビアだけになりましたね、失礼しました。 イワノビッチはまだ18歳(今年、19歳になります)。 ウィンブルドンでは4回戦第1シードのアメリ・モレスモと対戦し、惜しくも敗れましたが、ファイナルセットまで持ち込む大健闘。これは本当に楽しみな選手が出てきました。 しかし、ヒンギス、またも優勝に手が届かず、ですか。 復帰してまだ5ヶ月目で優勝しているだけでなく、今季は東レパンパシフィックや全仏オープンなど、よくまぁ、あれだけブランクがあったにも関わらずここまで来たという感じですよね。 しかも、ここ数年はハードヒッターが多く、女子のサーブの威力も格段に増しました。 かつてジェニファー・カプリアティが復活したとき、カプリアティもパワフルさを兼ね備えた天才プレイヤーだったので、その点では苦戦しなかったと思いますが、それに比べればヒンギスは他のプレイヤーと比べれば非力なほうですよね。それでここまで上がってくるのですから、彼女のひとつひとつの技術、戦術、読みなど、いかにレベルが高いかということを再認識させられます。 とにかく、ヒンギスのプレーがまたたくさん見られるようになったことは、個人的にはとても嬉しく思います(この大会の放映はまだ先ですが)。
posted by takezoh |04:42 |
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