2008年10月06日

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

【男子シングルス決勝】
トマス・ベルディッチ[9]×フアン・マルティン・デル・ポトロ[5] 6-1/6-4

昨日のNHK総合では、男子シングルスを中心に放映してくれましたね。よかった。ちなみに、今年もゲスト解説として鈴木選手が登場しましたね。やはり、彼は解説者に向いている。引退のあかつきには(まだ引退しなくていいですけど)、ぜひ、解説者としてよろしくお願いします。

で、個人的にはデルポの優勝を予想していましたが、(当初ライブスコアでチェックしていたときは)さすがにデルポでも、USオープンとデ杯は別として、IS5大会連続優勝ってのは無理なのか…なんて思い直しました。

が、しかし、実際の試合はというと……

立ち上がりからデルポの動きがおかしい。体が重い。サーブもショットも本来の出来とはほど遠いぞ?? 第1セット第4ゲームをブレイクされ、ベルディッチに第5ゲームを簡単にキープされたあと、デルポが主審と何か話す。どうやらバスルーム・ブレイクを取りたかったようですが、バスルーム・ブレイクは主審に認められず(3分のブレイクは適用されず)。それで、普通のチェンジサイドの休憩時間、1分30秒のなかでトイレに行くことになるわけですが、タイムの声がかかってもデルポは帰ってこない(タイム・バイオレーションを取られる)。

こりゃ、立ち上がりの様子からして、お腹こわしているとかなんやろなー、と思っていたのですが、やっぱりそうだったようですね(第2セット第3ゲーム終了あたりで、解説者がトレーナーの談話を拾ってきた。その後の談話では、トイレブレイクのときに薬をドクターからもらったということでした)。

トイレから戻っても、動きは相変わらず悪く(読みの面にも影響して、ベルディッチのショットに動けない、というシーンが多かった)、ポイントとポイントの間でしきりに顔をしかめるデルポ。結局、第1セットは最初のサービスゲームをキープしただけで、ベルディッチがあっという間に奪取。

第2セットに入っても、デルポはしんどさを必死でこらえ、ボールをとにかく相手コートで押し返すことしかできない。第1ゲームこそキープしますが、ベルディッチのサービスゲームで1ポイントも取れない。そして、第3ゲームをブレイクされ、第5ゲームもベルディッチが0-40と3つのブレイクポイントを握る。あー、このままベルディッチの圧勝で終わるのか、そう思われました(途中でデルポ、泣くんとちゃうかと思ってしまった)。

しかし、デルポはこのピンチを切り抜けた! 第6ゲームもベルディッチにラブゲームキープされはしましたが、ここからのデルポ、本当によく頑張りました。第7ゲーム、30-15から長い、長いラリーが続くのですが、このポイントをデルポはよく制しました。バックハンドクロスのスライスの打ち合いから、先にリズムを変え、コースを変えたのはベルディッチ、しかし、重い体ながら必死でボールを追いかけ、最後はフォアでショートクロスへウィナーを奪った!! 思わず、TV前で拍手してしまいました(デルポはこのポイントのあと、タオルをボールパーソンにもらうと、顔をしばらくタオルにうずめていました)。よしよし、デルポ、よくやった!!

次のポイントこそ、長いラリーに我慢できずに先にミスしてしまいますが、デルポはこのゲームをキープ。このあと、ベルディッチのサービスゲームをキープすることはできませんでしたが、ボールにも動きにも少しずつキレが戻りはじめ(薬が効いてきたのか、それとも、負けたくない気持ちが体調不良を忘れさせのか)、結局、ベルディッチのサービスゲームをブレイクすることはできなかったものの、第8ゲームはデュースに持ち込み(でも、ベルディッチのコースを突いた鋭いショットでブレイクポイントを握れず)、第9ゲームは強烈なサーブと強烈なフォアが炸裂するなどで(ベルディッチの2本連続リターンエースなどで何度かデュースにはなりましたが)キープに成功。ベルディッチのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームは、30-40、40-Aが2回と3度ブレイクポイントを握りました。

しかし、このゲーム、4回もデュースになりましたが最後はベルディッチがデルポをサーブ力で振り切りました(ベルディッチは試合後、握手をするときにデルポを気遣っていましたねぇ)。

デルポはまぁ、しょうがない。決勝戦も含め、ここまでよく頑張りました。そして、ベルディッチ、相手が体調不良であることは明らかでしたから(そして、そんな相手が終盤は追い上げようとしていましたから)やりにくさもあったでしょうが、最後まで自分のプレーを貫きました。素晴らしい優勝だと思います。特に、SFのロディック戦では、負けてもおかしくなかったところから逆転勝ち。これを乗り切って優勝できたというのは、ここまでなかなか勝ち切れなかったベルディッチにとってはとても大きな意味を持つと思います。一度はトップ10内に入ったこともあるベルディッチですから、これをきっかけにまた浮上してきてもらいたいと思います(本人もそう語っていました。しかし、ベルディッチ、おでこと目の下の皺は23歳には見えない…いつの間にか老けた?)。

ということで、予想ははずれましたが、ベルディッチが安定したプレーで優勝を果たしました。やっぱりあの長身を生かしての高い打点からのレイザーショットはとっても魅力的(フォア、バックともダウン・ザ・ラインへ強烈なショット、ほれぼれー)。おめでとうございます! また来年も待ってます(そのときは、もっとランキングが上になっていることを期待しています)!!

そして、デルポ。今回は体調含め悔しさが残ったかもしれませんが、最後の追いあげは素晴らしかったですし、SFまでは、本当に強さを見せてくれました。準優勝ということでレースランキングは9位と、ツアー最終戦圏内に届きませんでしたが、チャンスは残っています。できれば、トップ選手が集まるAMS2大会で結果を残し、ツアー最終戦の切符を手にしてもらいたいと思います。お疲れさまでした(そして、デルポも来年、また来てちょーだい)。


【女子シングルス決勝】
カロリン・ウォズニアキ[1]×カイア・カネピ[5] 6-2/3-6/6-1

男子シングルス放映のあとに放映されたのですが、第1セットの終盤(最後の3ゲーム)と、第3セットの第4ゲームから(ウォズニアキが3-0)の放映しかありませんでした。その上での感想ですが、カネピが逆のスコアで優勝してもおかしくなかったかも。両者を分けたのは、やはり、ここぞのポイントを決められるか決められなかったか、でしょうか(カネピは40-0というゲームが何度もありながら、そこからもつれてしまうことが多かったようですし)。結局、これが最終セット、6-1という大きな差を生み出しました。

ということで、やはり優勝は(大方の予想通り)ウォズニアキとなりました。今年、ストックホルムでWTAツアー初優勝を果たしてから、早くも3つ目のタイトルです。この次はさらにグレードの高い大会やGSでのタイトルを狙いたいところでしょう。カネピも負けずに、頑張ってください。両選手とも、おめでとう&お疲れさまでした。


【男子ダブルス決勝】
ミカイル・ユーズニー/ミーシャ・ズベレフ×ルーカス・ドロウィー/リーンダー・パエス[1] 6-3/6-4

ユーズニーとズベレフのお友だちコンビがやりましたね! おめでとう!! トップ3を破っての優勝ですから、お見事としかいいようがありません。このコンビでは3度目の大会になるようですが、ユーズニーいわく「ダブルス(でペアを組むのは)結婚みたいなもの。初日からフィーリングもよかったし、うまくいくに違いないと思っていた」というようなコメントを残しています(ATP公式サイトのニュース参照)。ちなみに、メッツのダブルスは、これまた仲良しコンビのクレモン/ロドラ組が優勝。彼らの写真がニュースに掲載されていますが、これこそまさに夫婦のようだ(笑)。

これで男女共催のAIGジャパン・オープンは終了しました。来年からは、(さっきいもちらっと書きましたが)女子の部門はITF管轄のサーキットの大会となり、AIG(が果たして冠スポンサーのままかは疑問ですが)ジャパン・オープン@有明は男子のみの大会となります。WTAツアーレベルの大会が縮小されるのは本当に残念ですが、まぁ、もうどうしようもない。

ちなみに、東レPPOが秋に移動してきたものの、今年は東レPPOがまだティアI(賞金額$1,340,000)で、チャイナ・オープンがティアII(賞金額$600,000)と開きがありましたが、来年、チャイナ・オープンのほうがグレードが高くなり、なんと、チャイナ・オープンの賞金額が東レPPOの倍以上になります(東レPPO=$2,000,000、チャイナ・オープン=$4,500,000)。この$4,500,000というのは、春のIWとマイアミと同レベル(結局、男女共催のグレードの高い大会が、IW、マイアミ、春に移動になるマドリッド、そして北京の4つになるってことですね)。まぁ、今の日本の設備(だけに限らんが)じゃ、AMSレベルの男女共催トーナメントは無理。東レPPOやAIGの男子のほうがなくならないように(そして、いつかAMSなんかのレベルの大会が開催できるよう)、各方面で努力していくしかないということでしょうか。

とととと、話を戻しましょう。

そのメッツの男子シングルスではドミトリー・ツルスノフがポール・アンリ・マチューを7-6(6)/1-6/6-4のフルセットで下して優勝。これでツルちゃんは世界ランク26位まで戻してきました。試合はATP公式サイトのニュースを参照すると、ツルちゃんは第1セットのタイブレイクを制した勢いを保てず、第2セットに入ってマチューに三度もサービスブレイクを許したとのこと。しかし、最終セットに入って、先にブレイクしたのはツルちゃん(第5セット)。このリードを保ってそのままフィニッシュしたようです。

ツルちゃんのコメントを参照すると、第2セットはマチューがツルちゃんの2ndサービスをアタック、これが何度もブレイクを許すことになった要因のようで、2ブレイクを許した段階でマチューは自信を持ってプレーするようになったのだとか。また、勝ったものの、最終セットはマチューにもチャンスはあったようで、ツルちゃんは「彼よりもいいプレーをした(から勝った)とは言えない」と言っています。

シュトゥットガルトで行われていたポルシェ・グランプリは、これぞヤンコビッチという脅威の粘りでヴィーナスを振り切ったエレナ・ヤンコビッチと、最近、好調のナディア・ペトロワ(SFのアザレンカ、完敗って感じでした)が決勝を戦いました。試合は見られなかったのですが、あのヤンコビッチの勝ちへの執念を考えれば、まぁ、いくら好調のペトロワといっても、ちょっとしたきっかけで崩れる傾向にありますし、ヤンコビッチが優勝というのは納得どころか、大方の予想通りだったのではないかと思います。

これで、ヤンコビッチは世界1位に返り咲き(返り咲くという表現もまだ微妙な感じですが/苦笑)、こうなったら、ツアー最終戦も初優勝を目指してもらいたいもんです。最近は、SFのように、勝ちへの執念が出てきていますし、攻撃力も上がっていますから、不可能ではないでしょう。昨年のツアー最終戦は体調不良でボロボロだったヤンコビッチですが、今年はしっかり体調を整えて、ツアー最終戦にのぞんでもらえればと思います。

今週のトーナメントは錦織選手がストックホルムに出場、そのほか、クレムリン・カップなど、注目の大会が目白押し。詳細はまた明日にでもエントリしたいと思います。

posted by takezoh |22:35 | テニス | コメント(21) | トラックバック(0)
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〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

タケゾウさん、こんばんは。
かぎりなく3階に近い2階から試合を観戦しました。上のほうだったので放送席の鈴木貴男さんはよく見えました(笑)。

デルポトロ、可哀相でしたね。何か悪いものでも食べたのかと思いましたが、食べ物のせいではないそうで。シーズンも終わりに近づくと、選手たちも体調管理が大変ですね。
でもベルディッチは本当に落ち着いていて、観ていて惚れ惚れしました。とてもきれいなプレーでした。優勝できてよかったです。

ダブルスの決勝も面白い試合でした。パエス/ドロウィー組はちょっとリズムが乱れていたかな。でも格好よかったです。ユーズニー/ズベレフ組はホントに仲が良さそうで、息が合っていました。2人とも気さくな人柄のようで、またこのペアの試合を観られたらいいなぁと思いました(ダブルスの試合を観るチャンス、少ないですねぇ)。

今年で男女共催は最後だったんですか、知りませんでした。もっと真面目に女子の試合を観ておけばよかったなぁ。

今年はツルちゃん、日本に来てくれませんでしたが、海の向こうで優勝したとのこと、よかったです。今季の大会も残り少なくなってきましたが、後半誰が追い上げて誰が息切れするのか、引き続き見守っていきたいです。

posted by slycat | 2008-10-07 01:37

>slycatさんへ

観戦お疲れさまでした。
放送席の鈴木選手を近くでご覧になられましたか! ある意味、おいしい席でしたね。

ところで、デルポ君は気の毒なくらいヘロヘロでしたねぇ。トイレに行って戻ってこないので、こりゃ、くだしているな、と思ったのですが、トイレから戻ってきても本当につらそうで、最後までもつんかいな、と思ってしまいました。それでも、薬がきいたのか、最後はよく頑張りましたよね。ベルディッチはそれをしっかり振り切って、ブレイクを許さなかったところは見事でした。

ダブルス、ユーズニーとズベレフ君が優勝しましたね! 決勝をご覧になられて羨ましいです。私もまたこのペアの試合が見たいです。

>今年で男女共催は最後だったんですか

そうなんです。来年以降、ATPもWTAもスケジュールやグレードの仕組みが微妙に変わるのですが、東レPPOが秋になったことも影響して、女子部門はITF管轄で大阪に場所を移動することになったんです(でも、WTAのカレンダーに載っているので、まだWTA管轄かもしれません。ちょっとまだよく来年以降の仕組みがわかっていません。ただ、オフシーズンが長くなることで、AIG女子部門だけでなく、他の世界の大会もいくつかグレードダウンしたところもあると思うので、まぁ、しかたないかもしれません)。

ツルちゃん、やりましたね。また日本に来てほしいなぁ。まだ私、生でツルちゃんを見ていないので、ぜひとも見たいんですよね。

これからさらに男子も激しいランキング争いが待っていますね。本当に目が離せません。

posted by takezoh | 2008-10-07 01:59

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

 こんばんは。 ベルディッチは試合を通して完璧なできだったでしょうか。 2セットの後半、デル・ポトロの調子が少し上がってきた所で流れを渡さず、そのまま勝ちきったのは見事でした。 デル・ポトロもですが、ベルディッチも長身でありながら柔らかいプレイ(ボレーのタッチなど)ができるので、ぜひもっとランクを上げていってほしいです。 おめでとうございました。
 デル・ポトロは体調不良だったのが残念でしたが、最後まで試合を捨てないで頑張る姿はすばらしかったです。 お腹を壊していたのなら、脱水ぎみでもあったんじゃないでしょうか。 それではフラフラで動けませんよね。 次はオーストリアの大会と日程が詰まっていて大変ですが、マスターズカップに出場するのを期待してます。 また来年も日本へ来て下さい(第1シードだったりするかも)。

posted by ノーマン | 2008-10-07 03:34

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

こんばんは。デルポ、本当にツラそうでしたね。あのまま2セットめも6-1で終わっちゃう?!そうなったら観客もかわいそう~と思いきや、よく粘ってあそこまで持ちこたえましたね。よく頑張ったね、エライぞ!ベルディッチは・・今年初優勝にしてはあまり嬉しそうじゃなかった気が。喜びがあまり表に出ない性分(お国柄?)なのかな。

ポルシェグランプリも白熱した試合展開を期待してたんですがヤンコビッチの圧勝でしたね。どこに打っても返されるペトロワ、よりきわどいとこを狙ってミス、の繰り返しで相当ストレスたまったのではないでしょうか。
表彰式でヤンコビッチが恒例のポルシェ運転したのですが、もう一台ポルシェ持ってるにも拘らず免許とりたての人のような運転ぶりで、居並ぶボールボーイ達をなぎ倒すのではないかとヒヤヒヤしました。隣に乗ったアナウンサーもビビリ気味(笑)
ペトロワの表彰式でのインタビュー、思いがけず(失礼)可愛い声にびっくり。笑顔もあの試合中の夜叉顔(更に失礼)とはうってかわって愛らしい普通の女の子でした。以前に私が思いつきで「ダベンポート一派に加えては?」と提案したらばタケゾウさんが「もうちょっと可愛げがあれば」と却下され(覚えてないかもしれませんが・笑)私も「そうだよなぁ~ガッツポーズはナダルだし男らしすぎか・・」と納得してしまいましたが、いや~認識を改めねばなりません。
ヤンコビッチ、また出るんですね?すごいなぁ。クレムリンカップ、面白そうですね。GAORAの放映楽しみにしていよう。

posted by りら | 2008-10-07 23:39

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

 決勝はまだ男子の第2セットと女子の初めのところしか見てないのですが、デル=ポトロは腹痛だったとのことで、残念でしたね。ただここのところずっと元気がなかったベルディッチが久々に優勝したのはよかった。サファロバともども元気がなかったので心配でした。
 ウォズニアッキは順当に優勝でしたね。本調子ではなく、カネピがかなり善戦したようですが。ジャパンオープンで優勝した女子は来年大活躍、というジンクスがあるという話を前にしましたが、ウォズニアッキはもうすでに大活躍してるから関係ないか。ジャパンオープン女子最後の優勝者(?)が華のある人でよかった(笑)。
 中村&森田組は残念でした。かなりがっかりしてたようですが、またチャンスはあると思うのでがんばってほしいと思います。

posted by バラージ | 2008-10-08 00:58

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

 その他、雑多な話題もこちらに書かせていただきます。
 まず、フェデラーですが、地元スイスの大会のパスするんでしょうか? むしろパスするならMSのどちらかで地元大会には出るような気がするんですが……。
 テニスのテレビ放送については、いろいろ不満があるとはいえ仕方がないのかなという気もします。要するに需要がその程度なんだということなのでしょう。さすがに地上波からなくなるというのは、絶対に避けていただきたいので、NHKとTBSには最低でも現在の放送を死守していただきたいと思います。
 有明の環境整備はできることなら、もうちょっと何とかしていただきたいですね。伊達さんも仰ってたようですが、ツアー大会ならまだしも本気で五輪を誘致するのなら、無観客試合なんてあってはいけないことですし(ま、五輪を誘致することの是非という別の話もありますが)。

 最後にプロ野球の話題ですが、僕は子供のころは巨人ファン、というよりも王選手のファンでした。ちょうどルースを抜き、アーロンを抜いて世界一となり、800号を打ち……という時代でした。王選手の引退とともに野球に対する興味はかなり低下しましたが、その後はやや江川ファンに。入団時のあまりの責められっぷりに、「いくらなんでもそこまで責めることないだろう」と、逆判官びいき的に応援するようになりました。とはいえ王ほど入れ込むことはできず、なんとなくフェードアウト。その後、しばらく間をおいてメジャーに挑戦した野茂のファンに。彼のメジャーでの活躍は本当にしびれた。
 今はパ・リーグのほうが面白いかな、と感じております。ロッテや日本ハムのようなマイナー球団が活躍するところが何ともいえずいいですね。楽天は東北といってもお隣の県だしあまり関心がなかったのですが、ノムさんやマー君が来たので興味を持つようになりました(笑)。でも岩隈が投げてるときしか勝てないんだもんな~(彼の復活はうれしい。ほんとよくやりました)。そりゃノムさんもぼやきたくなるわ。

posted by バラージ | 2008-10-08 01:45

>ノーマンさんへ

ベルディッチは今大会、一番安定していたかもしれませんね(もちろん、デルポの腹下しがなければ、デルポもずっと安定した強さだったんですが)。特にロディック戦を逆転勝ちしたのが大きかったでしょうか。なかなか勝てなかったので、優勝してくれてよかったです。試合はいつも自分より相手のほうが声援が多かったと思うのですが、ちゃんと観客にお礼言っているのもすばらしいなと思いました(やっぱり、昨年、ジャッジに文句つけていても、ベルディッチ頑張れ応援があったのが好印象だったのか/笑)。

デルポは本当にふらふらでしたよね。よく最後、頑張りました。脱水症状もあったというのは、そうかもしれません。お腹をくだしているときって、余計に水分取らないといけないと思うのですが、しばらくはそれがさらにお腹をゆるくする…と、よくお腹をくだす私は心配になりました(笑)。ここまでこなしている試合数も多いし、さすがに疲れみたいなものがたまっているかもしれませんね。しんどい時期でしょうが、ツアー最終戦までもうひとふんばり。頑張ってもらいたいと思います。

posted by takezoh | 2008-10-08 15:46

>りらさんへ

デルポ、私も第2セットこのまま第1セットのようなスコアで終わってしまうかと思いましたが、よく耐えましたよね。体調不良でも、やはり負けたくない気持ちの方が勝つんでしょうか。最後は盛り上がって観客の方もよかったンではないかと思います。ベルディッチは握手のときもデルポを気遣っていたので、優勝はうれしいけど、遠慮したということかもしれません。

ポルシェGPの決勝はまだ見ていないのですが、運転、危なかったですか(笑)。ヤンコビッチらしいというか、なんというか。ペトロワは「コート上で」もう少しかわいらしさが出ればっていうことで、ふだんは怖い感じじゃないっていうのはよくわかってますよー(誤解を招かないためにも一言、私、ペトロワ大好きですから)。そういう意味では、パフスリーブを貫くっていうのもある意味アリだったんでは…(笑)。

posted by takezoh | 2008-10-08 15:52

>バラージさんへ

ベルディッチが優勝して、私もよかったなと思います。優勝もそうですが、SFのロディック戦で、勝ちたい気持ちを出して逆転できたっていうのは彼にとっては大きいかなと思います。またこれでランキングをあげてきてくれるといいのですが(サファロバも徐々に調子は上がっていると思うので、ランキングを戻してきてもらいたい。彼女の高い打点からの鋭いショット、また見たいです)。

女子はまぁ、さほど波乱もなく、というところでしょうか。森田選手がもうちょっと勝ちあがってきてくれていたら(ウォズニアキが負けることになるわけですが)盛り上がっただろうなぁ。それでもダブルスで最後まで勝ち残ってくれましたし、次に期待しています。

その他のお返事も一緒にさせていただきますが…

そうか、フェデラーはAMS1大会をスキップするかもしれませんね。今年は五輪をきっかけに、デ杯プレーオフに出場すると決めたってことは、バーゼルに出場しないってことはないのか(まだわかりませんが)。考えられるとしたら、守るべきポイントが多いマドリッドに出場して、バーゼルを最後に、ツアー最終戦を備えるというシナリオでしょうか。

テニス中継ですが、NHKは放映権を手放したり(WBのBS)、放映枠を減らす(とか、録画中継に切り替える)タイミングが悪すぎた、というのがすべてだと思います。おそらく、こういうのは数年前にある程度決まっていて(昨年にはすでにWBの放映がWOWOWにうつるかもという噂は流れていましたし)、ATPツアーに本格的に参戦することになる今年にまさか錦織選手がここまで活躍したというのは予想外だったと思います。一昨年まではAIGもBS-hiではあったものの、もっと早い時間帯に放映枠、もう少し設けてくれていましたから。

今はどんなスポーツでも地上波で枠を大きく設けるというのは非常に難しい時代だと思いますし、今のNHKなどの放送体制にはある程度理解を示しますが(そもそも、自分はスポーツはCSやBSで見るというスタンスにシフトしていますし)、ただ、例えばWBのライブストリーミングや、JTAのライブストリーミングで、NHK放送カードだけ制限が設けられるというのは納得できないところがあります。GAORAが木曜日以降の試合をまったく放映できないというのも、同じような問題にあたると思います。GAORAが大会終了後にセレクションとして録画放映することや、WTAツアーが今年から本格的にSF・決勝を生中継し始めていることを考えると、GAORAとしては、全日ライブタイミングで放映する意思はあるんじゃないかと思います。錦織選手の活躍により、テニスファンが増えつつあると思うのですが、こういったファンを今後定着させるためにも、このあたりはNHKの放送体制に対して、しょうがないというところで終わらせられない面もあるんじゃないかと考えています。

もちろん、その前に会場施設などの整備は必須だと思います。無観客試合は本当にやめてほしい。有明コロシアムのセンターコートを改修するなら、1番(と2番コート、続いているので)コートの改修もお願いしたいです(1番コートと2番が隣り合わせのコートってのはどうか、と。さすがに1番コートを開閉式にするのは無理でも、有明の森に雨天用のインドア施設を作るとかできればいいなぁ)。お金かかるので、広島カープさんみたいに樽募金にしてくれてもいいです(笑)。後はやっぱりジャッジでしょうねぇ。毎年、ジャッジの問題が出てきているので、これをなんとかしないとなぁ、と心配しております。AMSじゃないし、ホークアイ導入云々以前の問題のような(主審はトップレベルの人がやってくれているので、まだその点はフォローされていると思いますが)。

楽天は今季、もうちょっといけるかなと思いましたが、あっという間に最下位になってしまって残念です。でも、岩隈投手がようやく復活でよかったですよね。21勝したんでしたっけ。びっくりです(というか、オリックスがいつの間にか2位になったのにもびびりましたが)。今年は西武は打ちまくりで飛びぬけていましたが、全体的にセパとも、トップの球団以外は元気なかった1年だったような気がします(セリーグはまだ決まってないけど)。こないだ、2夜連続(別の席)でプロ野球談義をして、1夜目はWBCスターティングオーダーとかを議論しあったんですが、打てる・守れる選手がみんなメジャーに行ってしまったことを痛感いたしました。

posted by takezoh | 2008-10-08 16:30

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

昨日と今朝はワイドショーを観て涙、涙でした。
大好きな俳優、緒方拳さんが亡くなってショックで、ぽろぽろ泣けてはな、ちーんして(きたなくてごめんなさい)、と思ったら次は王監督の最後の試合が負けてしまってまた泣けて・・・。
んだもんで、バラ―ジさんのコメントについ反応してしまいました。
私は野球は特にファンでもなく、試合も観ないんですが、好きな選手はいるんです。選手ではありませんが、まず王監督が好きです。だから引退されるのがとても残念だしワールドカップ?でしたっけ?の監督、是非受けて欲しいです。そしてイチロー選手も好きです。彼の徹底したプロ意識が好きです。でもなんだか体温の感じない人だなあと思っていたんですけど、ワールドカップのあの熱い、熱~いイチローさんをみて、とってもファンになりました。
でもそれよりも、私が一番一番好きなのは、野茂投手なんです。彼は子供たちにだけでなく大人の私にも「夢は見るものではなく、夢は叶えるものだ」ということを教えてくれた人です。彼は、その当時の充分な成功を捨ててまでどうして?みたいな世間の空気や野球関係者の言葉にも左右されず、子供の頃からの自分の夢に向かって進んでいき活躍しました。その姿は私に夢は努力をして叶えるもの、そして叶うんだなあと教えてくれたのです。彼の姿を見て私も、ずっとやってみたいと思って来たことを今は趣味としています。
どんな道でも、初めて(今のメジャーへの道という意味で)歩く人の勇気は本当に讃えられるべきだと思います。ここ何年間はたまに彼の話題をニュースで聞くとつらいことばかりで、引退を知った時は本当に悲しかった。なんか画面がぼやけてきちゃいました。
野茂投手への熱い思いをいきなり語ってしまって、なんかひとりよがりな感じになっちゃいましたか?もしそうだったら、すみませんね。久しぶりにお邪魔したのにこんなに長居をしてしまい、失礼いたしました。

posted by ミーハー・モモ | 2008-10-08 17:32

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

デルポに分があるかなと思いましたが、こんな展開になろうとは。ベルディッチも去年AIGで見て好きで、あの長身からのストロークが顔同様癖がなく、きれいだなとおもいました。今年は水曜は左遷されて、(降ってないのに…)見れませんでした。
デルポは決勝じゃなかったら棄権してそうな程つらそうでしたが、最後は盛り上げてくれましたね。信じられない夏で、疲れも溜まったのでしょうね。ベルディッチもやりづらかったと思いますが、久々のタイトルで強くなってほしいです。(ロディックに勝ったのが一番の収穫ですね)195cmと198cmは別の宇宙の生物のようでほんとに壮観です。(小さいフェレールも好きですが)。ユズベレフさんもおめでとうございます。ユーズニーやロブレドもみたかったなあ… 一番面白かったのは、デルポガスケ戦でした。ちゃんと放送してくれよ~。来年も熱戦を期待します。
水曜コート2でトロイツキの審判がラヒアーニさんだったのでわたしも危うくストーキングしそうになりました…
期間中観戦に行かれた方のコメントも楽しく読ませていただきました。もしかしたらすれ違ってたかもとか、自分が気になってた点とか、皆さんも同じように感じられてるんだな~とか(ロディックの息とか)素敵ですね。また来年楽しみにします。

posted by みどり | 2008-10-08 23:08

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

 ミーハー・モモさんの書き込みで思い出しましたが、昨日、野球のことを書き込んだのは、王監督が野球界から退くというニュースがあったからでした。いろいろ書いてるうちにその肝心なことを書くのをすっかり忘れておりました。僕自身は監督としての王さんにはさほど興味はなかったのですが、長い間お疲れ様でした。何か1つの時代が終わったという感じですね。

 それから録画してたAIGの決勝を見ててふと思ったのですが、ベルディッチって映画俳優のエリック・ストルツ(って知ってます? 好きな俳優なんですが)に似てるような気が。そういえばベルディッチは、去年テニマガのフェデラー本を欲しがって、もらって帰ったそうです。
 あと、ウォズニアッキとアザレンカは親友同士なんだとか。類は友を呼ぶのか?(って使い方、間違ってる?)

posted by バラージ | 2008-10-08 23:41

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

こんにちは。お久しぶりです~。
(前は別の名前での投稿だったんですが・・・)

今年のAIGオープン、錦織選手の活躍もあって盛り上がりましたね。
私は2日目から最終日までの6日間、有明に通いづめでした。。。
遅ればせながら観戦の模様をブログにアップしましたので、
もしよろしければご覧ください。
http://5willows.blog60.fc2.com/

posted by goryu | 2008-10-09 13:00

>ミーハー・モモさんへ

緒形拳さんのニュースは本当にびっくりしました。いい俳優さんを失ってしまったな、という感じです。

王さんは病気もされましたし、WBCの監督をされるということはないんじゃないかなーと思っています。さびしい思いをされているミーハー・モモさんにこんなことを言うのはやや気が引けるのですが、NPB含め、監督やコーチも世代交代の時期に来ているように思いますし、個人的には秋山さんがホークスの監督就任は喜んでいます。王さんには今はゆっくり休んでいただきたいなと思います。

野茂さんは私も特別な気持ちを抱いている選手です。今でもBSの解説が鈴木啓司だと、他のチャンネルで野球を見てしまいます(笑)。野茂さんはこれからも表舞台に出てくることはないかもしれませんが、これからの活動を応援していきたいと思っています。

posted by takezoh | 2008-10-10 22:42

>みどりさんへ

私もデルポに分があると思ったのですが、あれではしょうがないですよね。まぁ、今年は後半戦、快進撃だったので、さすがに疲れもあるんだと思います(ウィーンも怪我で棄権になっちゃいましたね)。それでも、ベルディッチが勝って良かったと思います。私もロディックに逆転勝ちしたのが一番大きかったんではないかと思います。これで、勢いがつくといいんですけど。

ズベレフはAIGダブルス優勝で気分が乗ったのか、モスクワでトロイツキに勝ちましたね! ライスコ見ていたのですが、最終セット、トロイツキがリードして、このままやっぱりトロイツキかというところで逆転勝ち。いやぁ、やるなぁ(ユーズニーは初戦で負けちゃいましたけど)。

来年のAIGでは、審判さんの追っかけでもやってみようかなーと思っております(笑)。

posted by takezoh | 2008-10-10 22:51

>>バラージさんへ

王さんは病気にもなられましたし、体力面でも限界だったんじゃないかと思います。今はゆっくり休んでもらいたいと思います。確かにひとつの時代が終わったという感じがしますよね。監督やコーチも世代交代ということだと思います。秋山さんには非常に期待しております。

エリック・ストルツ、知ってますよー。私も好きです。でも、最近、あんまり見ないですよね。私は「バタフライ・エフェクト」のいやらしいオッサン役を最後に見ておりません。このところ、クセのある脇役が多いような気がするのですが、いい俳優さんなので、いろんな作品で見てみたいんですけど。で、ベルディッチが似ているかというのは…色素の薄い感じは似ているかも??

ウォズニアキとアザレンカは親友関係なんですか。これからWTAツアーやGSで対戦が増えるとやりにくそうですが、二人とも気持ちが強そうなので、壮絶な戦いが見られるかもしれません。楽しみにしておきます。

posted by takezoh | 2008-10-10 22:58

>goryuさんへ

こんばんは、お久しぶりです。
AIGに2日目から毎日通われたんですね。私は残念ながら錦織選手が負けた翌日に観戦だったので、生でプレーを見ることはできなかったのですが、当日券も列ができていたようですし、木曜まではすごい盛り上がりだったのでは。観戦レポ、のぞかせていただきますね。ありがとうございます。

posted by takezoh | 2008-10-10 23:16

>rieechanさんへ

GAORA情報ありがとうございます。QFはアンチッチが病気で棄権したので、放映はなくなっちゃいましたが、SFの放映、楽しみですよね。GAORAさん、ありがとう!!

posted by takezoh | 2008-10-10 23:17

>ミーハー・モモさんへ

ハーバティ戦、ライスコ観戦されていましたか! 第3セットはドキドキだったんではないでしょうか。今大会はWOWOWでの放映はないかと思いますが、今後、ISレベルの大会は、GAORAとWOWOWで争奪戦かもしれません(AMSはSFと決勝の放映権をGAORAが持っているので、GAORAが有利になりそうですが)。デルレイはこれからもリピート放送、あるかもしれませんね。私もこまめにチェックしてみようと思います。

posted by takezoh | 2008-10-10 23:19

〈AJOP〉優勝はベルディッチとウォズニアキ

 エリック・ストルツ、最近見ないですよね。僕が最後に見たのは『ルールズ・オブ・アトラクション』です。最初に知ったのは『恋しくて』でした(あれはほんといい映画でした)が、そういえばメアリー・スチュアート・マスターソンも最近見ないなぁ。彼女も大好きでした。2人ともいい役者さんだからいろいろ出てほしいけど、なかなか難しいんですかねぇ。

posted by バラージ | 2008-10-11 02:01

>>>バラージさんへ

「ルールズ・オブ・アトラクション」という映画は、アメリカの青春ドラマに出ていた男の子(名前忘れた)が主演の作品でしたっけ? そういえば、出てたなぁ(芸術家風の大学の先輩とかでしたっけ?)。「恋しくて」、懐かしいですねぇ。MSマスターソンは「レオポルド・ブルームへの手紙」で見ましたよ。老けていた(笑/当たり前ですが)。

posted by takezoh | 2008-10-11 23:39

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