2006年08月19日

ロディック、雪辱を果たす

先のウィンブルドンでアンディ・マーレイにストレート負けを喫していたアンディ・ロディック。
W&SFGオープンのQFで再びマーレイと対戦し、ロディックが6-3/6-4で雪辱を果たす形になりました。

W&SFGオープン公式サイトのニュースによると、ロディックは16本のサービスエースを放ち、1時間35分でマーレイを退けたとのこと。

初めてロディックに負けることとなったマーレイは、「第1セットの立ち上がり、チャンスはあった。もし、もう少しいいサーブが打てて、ロディックにプレッシャーをかけられていたら、楽にサービスゲームをキープできただろうし、もっと接戦になっていたと思う。だけど、今日はたぶん、疲れていたんだ」と語っています。

一方、ロディックは観客のサポート(応援)に感謝し、この大会はお気に入りの大会になったと語っているようです。

まぁ、そう言うのも当たり前ですね(笑)。

ウィンブルドン終了後にジミー・コナーズをコーチとして迎えたことが良かったのかはわかりませんが、プレイヤーがそれまでのコーチとの関係に終止符を打ち、新しいコーチを迎えるというのは、ある意味、現状に満足していないことの表われだと思います。

最近、あるアスリートの方とお話する機会があったのですが、「さらに上を目指すためには、リスクをあえて冒す必要がある」「リスクを冒すことによって、得られるものも大きくなる」「現状に満足することのほうが危険だ」というようなことをおっしゃっていました。

もちろん、リスクを冒せば、必ずしもプラスになるわけではありません。
仮に失敗したとしても、そこから学ぶことが必要になってきます。

確かに、ブラッド・ギルバートはアンドレ・アガシをはじめ(そして、現在はマーレイ!)、コーチとしてその手腕は高く評価されている。ロディックをUSオープン優勝に導いたことも、テニスファンの方ならよくご存知かと思います。

ロディックとの関係は詳しくわかりませんが、ロディックとしては、自分の目指すテニスを追求するには、リスクが必要だと考えたのかもしれません。
ただ、実兄をコーチにしたことが失敗とまでは言いませんが、成績だけを見ると決して成功ではなかった。
そして、コナーズをコーチに迎える、と。

低迷した原因から何かを学び、コナーズがうまくロディックを導くことができれば、トップランキングに返り咲くことも不可能ではないかもしれません。

posted by takezoh |19:20 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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