2008年07月23日

〈ロジャーズ・マスターズ〉大会1日目+α

予選から勝ち上がってきた選手が決まったので、まだ1回戦が行われていない試合もありますが(現在進行中)、いまいちどロジャーズ・マスターズのドローを大会1日目の結果とともに見ていきます。

ロジャー・フェデラー(SUI)[1]×BYE
ジル・シモン(FRA)×ドナルド・ヤング(USA)[Q] 6-1/6-3
ホセ・アカスソ(ARG)×アーネスト・ガルビス(LAT) 6(1)-7/6-3/7-5
フェルナンド・ゴンサレス(CHI)[14]×ジュリアン・ベネトー(FRA) 6-2/6-1
トミー・ロブレド(ESP)[12]×フレデリク・ニーマイヤー(CAN)[WC] 7-6(4)/6-1
マリン・チリッチ(CRO)×ルーカス・ドロウィー(CZE)[Q]
ニコラス・マウー(FRA)×ヤンコ・ティプサレビッチ(SRB) 6-3/6(5)-7/6-2
アンディ・ロディック(USA)[6]×BYE

昨晩、マウーも侮れないと書こうと思いつつ書かなかったのですが、いやぁ、ティプサレビッチを退けちゃいましたね。いずれにしても、ロディックにとってはこの初戦が関門でしょうか(一応、現在1ブレイクアップなので、ま、大丈夫そうかな。でも、けっこうマウーにブレイクチャンスを握られているが)。また、期待していたガルビスが初戦敗退とは。まだまだアップダウンありそうでしょうか。

添田選手を下して本戦INしたヤング君、先日、ツアー初優勝を遂げたシモンにあっさりとやられてしまいました。とはいえ、ヤングにもブレイクチャンスは何度かあったようです。1stサービスからのポイント奪取率が非常に低いので、彼もまたライバルの錦織選手同様、サーブが課題なのかな。アメリカンのなかでは体の小さいヤングですが、少しずつ課題を克服しながら、いつかトップ選手になってくれるといいなぁ、と思います。

ニコライ・ダビデンコ(RUS)[4]×BYE
トミー・ハース(GER)×カルロス・モヤ(ESP) 6-3/6-2
ニコラス・キーファー(GER)×マーディ・フィッシュ(USA) 7-5/7-6(4)
ミカイル・ユーズニー(RUS)[15]×アンドレアス・セッピ(ITA) 7-6(1)/6-2
フェリシアーノ・ロペス(ESP)×ラデク・ステパネク(CZE)[11] 4-6/6-3/6-4
ドミトリー・ツルスノフ(RUS)×ニコラス・ラペンティ(ECU)
ヨナス・ビョークマン(SWE)[Q]×アルノー・クレモン(FRA)[Q]
ジェイムズ・ブレイク(USA)[7]×BYE

T・ハースがやっと調子出てきたでしょうか。これでダビデンコはハースと初戦を戦うことになりましたが、いくらハースがダビデンコを苦手としていると言っていても、けっこう、この二人の試合は競うんですよね。このところダビデンコは珍しく(?)試合をこなしていないので、不安が漂います。

アンディ・マレー(GBR)[8]×BYE
アンドレイ・ゴルベフ(KAZ)[Q]×トマス・ヨハンソン(SWE)[LL]
マラト・サフィン(RUS)×サム・クエリー(USA)
スタニスラス・ワウリンカ(SUI)[9]×シモーネ・ボレッリ(ITA) 6-4/7-6(4)
フェルナンド・ベルダスコ(ESP)[13]×トマス・ベルッチ(BRA)
ギジェルモ・カニャス(ARG)×ロビン・ソダーリング(SWE)
フランク・ダンチェビッチ(CAN)[WC]×マリオ・アンチッチ(CRO) 6-3/6-4
ノヴァク・ジョコビッチ(SRB)[3]×BYE

ナダル山に入っていたバグダティスが直前になって欠場となったようで、LLとしてT・ヨハンソンが本戦入りました(そして、バグダティスのところにはレヴァインが入った)。バグダティスは最近、怪我がちですねぇ。得意の芝でようやく復活の兆し? と思っていただけに、これは残念。まぁ、北京五輪を考えてのことかもしれませんが、早くよくなってツアーに戻ってきてもらいたいと思います。

さてさて、やはり大会1日目の話題は、地元期待のダンチェビッチの大金星でしょう。ATP公式サイトのニュー'のなかにもマスターズTV提供のハイライトが貼られているので、ダンチェビッチの雄姿…というか、アンチッチのポール激突シーンが見られます。大丈夫か、アンチッチ。

先日はWTAツアーでカナダのアレクサンドラ・ウォズニアックがツアー初優勝を果たしましたし、AMSカナダではダンチェビッチが格上となるアンチッチを破る活躍。きっとカナダのメディアは盛り上がっていることでしょう。ダンチェビッチの2回戦の相手はジョコビッチですが、ベストを尽くしてもらいたいですよね。しかし、ダンチェビッチの髪型は、ちょっと前までのデル・ポトロそっくり。顔は違うけど、遠目から見るとデル・ポトロと間違えてまうー。

ダビド・フェレール(ESP)[5]×BYE
ロビー・ジネプリ(USA)×ポール・アンリ・マチュー(FRA) 6-3/4-6/6-4
アレクサンドル・クドリャフツェフ(RUS)[Q]×フィリップ・コールシュライバー(GER)
リシャール・ガスケ(FRA)[10]×ミシェル・ロドラ(FRA) 6-2/4-6/6-4
トマス・ベルディッチ(CZE)[16]×ヤルコ・ニエミネン(FIN)
ガエル・モンフィス(FRA)×イゴール・アンドレエフ(RUS)
ピーター・ポランスキー(CAN)[WC]×ジェシー・レヴァイン(USA)[Q]
ラファエル・ナダル(ESP)[2]×BYE

初戦からロドラということで、ガスケの精神状態によれば初戦敗退もあるかもと不安だったのですが、よかった、突破した。上記でリンクを張ったATP公式サイトのニュース記事では、第3セット、先にロドラが2つのブレイクポイントを握ったということなので、第3セットの立ち上がりは、第2セットを奪い返したロドラの勢いが続いていたんでしょうか。しかし、ブレイクポイントを凌いだガスケがその後、5回のブレイクチャンスのうち2度ブレイクに成功して初戦突破となったようです。

posted by takezoh |02:44 | テニス | コメント(2) | トラックバック(0)
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〈ロジャーズ・マスターズ〉大会1日目+α

タケゾウさんこんばんは、お久しぶりです!
フェデラー、ナダルより先にタケゾウさんが燃え尽きてしまったのでは・・ってそりゃないでしょうが、この酷暑の折お仕事も大変そうだし・・なんて勝手に取り越し苦労してましたがお元気そうでホッとしました。

ナダルはこれからが正念場ですね。芝であれだけ進化したんだもの、ハードコートだって去年のナダルからは格段に進化してるに違いない!、と思いたい。(ちょい弱気・笑)でもな~同じ山に昨年全米でしてやられたフェレールがいるのがちょっと心配。考えたら負けるナダルを最後に見たのは遠い昔だけどこれからのシーズンまたちょくちょく見る事になっちゃうのかなぁ(かなり弱気・涙)膝の具合さえよければそんなに早く負ける事はないと思うのですが。この大会始まる前はもしかしてまだ完治してなくて欠場だったらどうしよう・・と不安でしたがダブルスも出るとの事なのできっと大丈夫なんでしょうね。とりあえずSFからTV放映なのでそれまでは負けないで~!いや、もちろん優勝してほしいのはやまやまですが(汗)
それと北京もBSで放送あるんですね、よかった~!錦織効果ももちろんあるでしょうが、こんなトップランカー勢ぞろいする豪華な大会なんて滅多にお目にかかれないと新聞でも大きくとりあげてたので注目度も高くなるんでは。楽しみです。そしてその後USオープン。選手は本当に大変ですね。見るほうは嬉しい悲鳴ですが・・でも忙しいですねぇ甲子園もあるし(笑)すみません。お久しぶりなのでつい嬉しくてダラダラ書いちゃいました・・

posted by りら | 2008-07-23 19:54

>りらさんへ

こんばんは、ずいぶんご無沙汰してしまいました。いやいや、今年は動きの激しいATP、ここで燃え尽きてしまうわけにはいきません! って、ご心配おかけして申し訳ありません(汗)。

さてさて、いよいよナダルの鬼門(?)、後半戦です。毎年、ここまでの怒涛の勝ちで足腰に疲労がたまるのか、怪我がちになってしまっていたナダルですが、せっかくWBチャンプになったからには、今年はさらに上を目指したいところですよね。今年は早いうちから膝のサポートを欠かしていなかったですし、もしかするとローマで足のマメが潰れて、その分、少しオフがとれたのは逆に良かったのかもしれません。

昨年は、もちろんフェレールが本当に素晴らしいプレーをしたのですが、ナダルが万全の状態ではなかったと思いますが、今年は(五輪があるので若干不安はあるものの)昨年のようにはならないんではないかと思います(期待しています)。AMSやドバイなど、ハードコートでの優勝経験はありますし、USオープンや全豪で優勝だってできなくはないと思うんですよね。ベッカーも「サーブが本当によくなったから、ハードでも進化を見せるだろう。真の世界1位はナダルだ」みたいなこと言っているようですし、おそらくナダルもベッカーの発言を耳にしているでしょうから、モチベーションも上がっているのではないでしょうか。フォア側にフラット系でばんばん叩かれることが多くなるとは思いますが、ナダルとて何度もそれを許す選手じゃないと思いますので、どう攻略するか楽しみにしたいと思います。

北京五輪のテニス放映、楽しみですよね。今年は本当に豪華メンバーが揃っているので、盛り上がれそうです。

posted by takezoh | 2008-07-23 23:01

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