2006年08月17日

ロディック、調子は右肩上り?

シンシナティで行なわれているATPマスターズ・シリーズ、W&SFGオープン2回戦。
アンディ・ロディックが6-4/6-4のストレートでベルギーのクリストフ・ブリーゲンを下しました。

ライブスコアでの観戦(というのか?)でしたが、1回戦に比べて、すいぶん調子を上げてきたという印象を持ちました。

まず、1stサービスからのポイント奪取率が非常に高い。
いくら速いサーブが打てても、それが活かされなければ意味がないと思うのですが、ここ最近のロディックは、まさにそんな感じでした。

それが、この試合では(ストロークからの展開まではわかりませんが)、第1セットは84%、第2セットにいたっては100%のダッシュ率。サービスエースはそれほど多くないにも関わらず、です(第1セット4つ、第2セット4つの合計8本)。しかも、エースの数だけでいえば、相手のほうが1つ多い。

こうなると、ブリーゲンはロディックのサービスゲームをブレイクするチャンスが得られない(現に、1度もブレイクチャンスが得られなかった)。

W&SFGオープン公式サイトのニュースによると、ロディックは試合後、「今日はボールをうまく打つことができた」とのこと。試合は終始、自分のペースでできたと思う。自分の問題点もちゃんと考えてできたし、今日はとてもハッピーだ。これが続くといいね」と語っているようですが、おそらくこの言葉から想像するに、苦手とされているバックハンドがうまくいったということなのでしょう。

ストロークの組み立てがうまくいけば、またピークの頃のような強さが戻ってくるかもしれません。そもそも、サーブはいいのですから。

ジミー・コナーズがどういうコーチングをしているのかはわかりませんが、いい頃のロディックとはどういうプレイをしていたのか見つめ直すようなことをコーチ就任で指摘していましたから、きっと、そこへの意識を持って行かせたこと、そして、モチベーションをいかに上げるかに尽力しているのではないかなぁ、と思いました。

現在ランキング12位ですが、本当の実力はこんなものではないはず。
低迷の気配プンプンのアメリカテニス界の浮上は、ロディックなしには語れないと思いますので、ぜひ、今後も頑張ってもらいたいと思います。

posted by takezoh |23:25 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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