2008年01月31日
上の写真を見比べて下さい。
これはパーソナルレッスン生(チームアオヤマ)の諌山さん(女性)で、
これまでランニングを専門にやってきて、これからトライアスロンへチャレンジする為、自転車のレッスンを最近開始することになり、そのフォームチェックの写真です。
上が指導前、下が指導後です。
ランニングやスイムは自分の身体のサイズ(身長、手足の長さなど)とその動かし方でフォームやストライド(歩幅)が決まってきますが、
自転車の場合、それ以外にも「自転車上のサイズ」が大きく影響します。
自転車上のサイズとは、フレームサイズ(自転車の大きさ)、シート(サドル)の高さ、ハンドルの高さ、幅、それまでの距離などで、運動を開始したら変更不可能なものが沢山あります。
従って、自転車の場合、適正な自転車のサイズ、適正な各「ポジション設定」がなされていなければいくら意識してもフォームは治りません。
自転車を買って自転車屋さんが大体で決めてしまったポジションで乗り続けている方が大変多いと思います。
幾ら高価な自転車に乗っても、そのポジション設定、またメンテナンスが出来ていないと、その価値は・・・ですね。
上の写真の彼女も自転車を購入してからこのレッスンまでの数ヶ月は
「我流」で乗っていた為、ポジションもフォームもまだまだでした。
この日はシートの高さ、前後位置、角度などを調整し、正しいフォームの作り方を徹底的に行いました。
簡単に言うと、上の写真は「脚を多く使うフォーム」で
下の写真は「体幹を使えるフォーム」です。
諌山さんはマラソンを3時間15分で走りますから、
その身体能力を自転車&トライアスロンでも開花してもらいたいですね!
自転車も正しく乗るとホント脚が締まってきて綺麗になりますから、
女性にお勧めですよ!!!
posted by takeshiao |23:03 |
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2008年01月28日
昨日の大阪国際女子マラソンの福士選手は壮絶でしたね。
初マラソンであのように「マイペース」で突っ込む姿勢に、賛否両論ですが、
私の感想は「さすが福士選手!」です。
マラソンも高速化が進み、1万メートルの持ちタイムが速い選手がどんどんマラソンに転向してきてます。
ただマラソンと1万メートルは「その差32k」だけあって、一筋縄では行かず、1万メートルが速くても容易には走れません。
しかしその可能性として、日本選手権1万メートルを6連覇している福士選手のようなスピードがなければ、今後世界と戦う上では困難になってくるでしょう。その期待も含め今後のマラソンは福士選手が引っ張って行くことになると思います。
ただ、昨日のレース後の福士選手のコメントから
「30k過ぎで目の前が真っ暗になった」
と言っていますが、これは今年の箱根駅伝で倒れた選手と同様に、
「脱水症状+低血糖」だと思われます。
私たちの業界用語で「ハンガーノック」と言って、
私も自転車で長距離トレーニング中、補給食(エネルギー)をきちんと摂取しないと、
お腹が減り過ぎて、目の前に「紫のカーテン」が降りてきて、意識朦朧となり、走れなくなってしまいます。
トライアスリートや自転車選手(特に男性)なら一度は経験したことは
あると思います。
福士選手は30k以上をトレーニングで走ったことがないとコメントしてましたから、その補給(エネルギー系の摂取)対策も不十分だったのではないでしょうか。
マラソンでよく「30kの壁」と言います。
この言葉を鵜呑みにして、皆さん30kから急に辛くなると思っていますが、
青山的に言うと「90分の壁」になります。
簡単に言うと、その人の限界ギリギリペース(いわゆるレースペース)でスタートから走ると、約90分でエネルギーは費えてしまいます。
人はスタート前までにどんなに食べても限界ギリギリペースで走る場合、90分分のエネルギーしかガソリンタンクに入りません。
皆さんのマラソンでの90分地点の距離を考えてみて下さい。
30kの方はそういないはずです(笑)
30kで90分=キロ3分となりますから、
30kの壁は男子トップ選手にしか当てはまりません。
キロ6分(マラソンで4時間13分前後)の方は、90分で15k地点。
倍の時間がかかってますから、何もエネルギー補給もせず走れば
その壁が訪れることになります。
従って、トレーニングでもレースでも90分以上速いペースで走る場合は、エネルギー補給をしながら走らなければ「壁」にぶつかる可能性は高いでしょう。
TVで見るマラソン選手は何も摂っていないように見えますが、
あのようなトップ大会は必ず「スペシャルドリンク」が置けるようになっていて、その中にエネルギー系のドリンクを入れて置いています。
皆さんの出場する大会は殆どそういう大会ではありませんから、自分達で携帯しなければなりません。
マラソンを走って体重が2~3k落ちて喜んでいる方が多いですが、
それはほぼ水分量が減っただけで、脂肪が数グラムしか燃えてません。
レース中しっかりエネルギー&水分補給を行って、
走り終わった後でも体重があまり変わらないようにしましょう。
そんな訳で、スピードもフォームも素晴らしい福士選手に
今後は経験を踏んでもらって、期待したいですね!
何より昨日最後まで KEEP ON RUNNING した
福士選手はマラソンでもきっと強くなると思います。
04アテネ五輪選手村で福士選手たちと。
左から、関根選手(トライアスロン)、弘山選手(陸上)、
福士選手、中西選手(トライアスロン)、庭田選手(トライアスロン)
posted by takeshiao |13:17 |
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2008年01月26日
毎月恒例の「銚子トライアスロンセッション」指導へ行ってきました。
もう毎月のように銚子へ行き出してからかれこれ4年目になります。
通常のスケジュールは、金曜日夜8時30分からのスイムセッションを行って、その後近くの「超上手い」餃子&ラーメン屋さんで夕食ミーティング。
その日はチームアオヤマ(パーソナルレッスン受講者)銚子支部長の滝田さん宅へ宿泊させて頂き、土曜日の9時からバイクセッションかランセッションというパターンで毎月開催しています。
そのセッションの前後には、現地でパーソナルレッスン予約も入るようになり、最近では過密スケジュールとなってます。
もちろん仕事で銚子へは行ってますが、それ以上に銚子へ行くと次回来るまでの「一ヶ月分の元気の充電」が出来ます。
銚子は、人も場所も食べ物も本当に最高で、毎回癒されて帰ってきます。
トレーニング環境も整っていて、いつかは銚子にチームアオヤマ合宿所を作りたいとも思っているくらいです(笑)!
今回のセッションも最高に楽しい時間となりました!
スイムセッションの模様。
基礎トレの「腰掛けキック」!
こちらはドリル練習の「スカーリング」
シンクロのように手の平を上手に使うトレーニングです。
水中撮影でフォームもチェックしています。
ビデオを使わなくてもデジカメで十分分りますね。
こちらは今日のバイクセッション!
銚子支部長滝田さん(左)と副支部長名雪さん(右)!
銚子は自転車に乗る環境も最高ですね。
(左に見えるのは利根川)
いつも私に元気をくれる銚子の皆さん!
これからも宜しくお願いします!
posted by takeshiao |20:42 |
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2008年01月24日
今日銀座にある保険サービスシステム(株)で、
「第1回・目指せ!ゴールドコーストマラソン・セミナー!」を
開催してきました。
「なぜ保険会社がマラソン?」かと言うと、
この会社で今年7月6日に開催されるゴールドコーストマラソンに
社長の提案で社員皆さんでチャレンジすることになったそうです。
社長の橋本さんは、私が現在開催中の浦安ランニングセミナーシリーズへ
個人的に参加されていて、そこで私のセミナー内容に共感して頂き、
上記のように会社でマラソンへチャレンジすることになったから
「是非我が社でもセミナーを!」と依頼を受け、開催することになりました。
このセミナーは7月まで毎月開催して行く予定で、
今日はそれまでのトレーニング計画の立て方、準備する物(ウェア・シューズなど)の説明、また今日から出来る「正しい立ち方の作り方」などをお話させていただきました。
いやいや、こういう社長さんがいらっしゃる会社って素晴らしいですよね!!
社長の橋本さんは、個人的にもパーソナルレッスンを一昨日からスタートしています。
またセミナー中、社員の方がたのモチベーションの高さにも驚きましたし、
こちらもそれを見て一段と氣合が入りました。
この半年間で社員の皆さんが無事走れるようになるように
心と身体をしっかりサポートして行きたいと思います!!
保険サービスシステム(株)の皆さん!
半年間頑張って「正しく」完走目指しましょう!
*昨年のゴールドコーストマラソンの模様はこちら!
posted by takeshiao |23:18 |
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2008年01月23日
ご心配をお掛けしましたが、何てことはない2日間位で体調は回復しました。
原因は何だったのでしょうか?!
おそらく身体が冷え切って(一日そういう日がありました)、身体の機能が一時的に低下したのではと思ってます。
今日の関東地方も雪まで降ってとても寒いですから、皆様もお気をつけ下さい!
私自身滅多に体調を崩したり、故障(怪我)もないのですが、その代わり
その辛さや痛みに慣れていないので、ちょっとしたことでもとても大げさに感じる時があります。
最近私がランニング指導させて頂いている「人喰い義生」こと格闘家の高橋和生選手が、レッスン中に私が腕振りの指導で左腕を触ろうとしたら、
「実は骨折しいるんです」って、サラッと言われてビックリしました。
高橋選手が行っている総合格闘技なんて、流血、骨折が日常茶飯事ですから、
そういう痛みなどにも私には想像がつかないくらい慣れているようです。
そんな高橋選手はしきりに私を格闘技の世界へお誘いしてくれるのですが、
「痛がり」の私には厳しいですね(笑)。
posted by takeshiao |15:14 |
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2008年01月19日
私ごとですが、昨日から数年振りに体調を崩してます。
確か前回体調を崩したのは4年前の2004年アテネ五輪後、「氣」が抜けて寝込んで以来だと思います。
今回の場合は氣が抜けたのか、単なる過労か分りませんが確かにこの心の部分が体に及ぼす影響(またはその逆も)は計り知れないと思います。
先日(体調を崩す前)、昨年の春以来の合氣道を教わりに行って来ました。
この合氣道で私が教えて頂いている師範の津田さんは、2年前から私がランニング、そしてトライアスロンをパーソナルレッスン指導している方です。
当初は津田さんがそんな方だとは知らず、指導させて頂いていて、
私の指導方法に大変興味を持たれて、合氣道と似ている部分も多く参考になるのではということで教わり始めました。
この「心身統一合氣道会」の教えは、
眼に見える「身体の力」と眼に見えない「心の力」を一つにした時、はじめて人間本来が持つ素晴らしい能力を発揮できる、と言うものです。
私がランニングセミナーなどで強く意識を置いて指導する「臍下の一点」も
津田さんに教わり、その効果は数多くの方で実証済です。
世界で戦う上でも身体能力に優る欧米人に勝つには、この合氣道の教えがとても大事、いやここに「日本人の勝つ方法」と言えるものが詰まっていると感じています。
また、心と体は常にリンクしている「心身統一体」は運動のみならず、普段の生活から感じることも出来ますし、高めていくことも可能です。
今私の弱まっている「身体の力」を「心の力」を使って早く回復させていこうと思います。
合氣道の稽古後、津田さんと!
posted by takeshiao |15:14 |
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2008年01月16日
昨日「週刊プレイガール(テレビ朝日)」というTV番組の収録に行ってきました。
この番組は、アイドルがグラビア界で活躍するため毎週様々なテーマに挑戦し、その中で1位になると「週刊プレイボーイ(集英社)」にグラビア写真が掲載されるというものです。
今回のテーマは「トライアスロン」。
都内スポーツクラブを使ってインドアトライアスロンにチャレンジしました。
私はそのコーチ役で彼女達の指導や、MCウド鈴木さん、山川恵里佳さんとレースの模様を解説させて頂きました。
果たして結果は?!
放送日が決まり次第またお知らせします!
お楽しみに♪
posted by takeshiao |11:54 |
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2008年01月15日
昨日1月14日(月・祝)に「浦安ランニングセミナーシリーズ・第2回目」を浦安運動公園体育館で開催しました。
このシリーズは先月12月25日と昨日1月14日、そして2月2日の全3回のシリーズセミナーとして主に浦安ハーフマラソン(2月3日)、東京マラソン(2月17日)へ向けたプログラムとなっております。
昨日の第2回目は、レースまでのトレーニング計画の立て方、正しいフォーム作り(動き作り)、そしてペースマネージメントトレーニングを行いました。
ペースマネージメントとは、自分の目標ペースでしっかり走れるようにする
「ペース感覚」を磨くトレーニングです。
今回は全員に腕時計を外して頂き、目標タイムを自己申告して頂いてそれを目指して5k走を行いました。
日頃自分が走っているペースが把握出来ていない方が多いようです。
「ただ走っている」「ただ頑張っている」では目標に対してとても遠回りになってしまいます。
毎日とは言いませんが、週に一度は距離表示のある(もしくは自分で車や自転車で測って)コースで走るようにすることをお勧めします!
*このセミナーシリーズは第3回目も現在満員となっており、キャンセル待ちでの受付のみとなっております。ご了承下さい。
このセミナーに参加出来なかった方たち向けの青山主催ランニングセミナーを2月10日(日)に開催します。
セミナーの模様。まずはトレーニング計画のご説明!
正しいフォーム作りには欠かせない「動き作り」!
ウォーミングアップではラダー(縄梯子)も取り入れました!
5kの目標ペースを自己申告して記入してからランニングコースへ!
1周1.2kコースを4周プラス200mで5k走。
レースナンバーを付けて計測しました!
今回は何とピッタリ賞の方が一人いらっしゃいました!
posted by takeshiao |11:40 |
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2008年01月12日
今日の関東地方は生憎の雨の上、気温も低く外でトレーニングを行う上では悪条件が揃ってしまいましたね。
いつもパーソナルレッスンを受講している方たち向けの「チームアオヤマ・ランセッションIN浦安」も室内での開催となりました。
浦安運動公園体育館は室内走路(一周200m)もあるので、軽いジョギングやフォームチェックなら行えてしまいます。
今日はいつもの動き作り、ラダー(縄梯子*下写真参照)、フォームチェックそして「スタビライゼーション・トレーニング」を行いました。
スタビライゼーションとは、「固定」「安定(させる」という意味の名詞です。
乗り物などに設置されていて、振動を緩和する自動安定装置を指す「スタビライザー」という言葉は一般的に知られてますが、スタビライゼーションはまさにこの語が持つ意味のように、人間の体の中にあるスタビライザー的な役割を果たす機能を正常に作動させるためのエクササイズです。
例えば走ったり、泳いだりしていて姿勢が崩れないように維持したり、崩れた時は素早く矯正したり出来るようにするためのトレーニング方法となります。
ウェイトトレーニングなどを行っても、実際の動作でのパワーやスピードの向上に結びつかないことがあります。
スポーツ動作(フォーム)を改善するには、ウェイトトレーニングで主に鍛えられる表面的な筋肉だけではなく、筋肉の深部にある細かな「筋繊維」をも動員し、「神経との協調性」を高めなければなりません。
スタビライゼーションではウェイトトレーニングなどではカバーしきれない神経と筋肉の協調性を促進するエクササイズと言えます。
私の考えでは、ウェイトトレーニングを行っても上記のようにそれを走ることや泳ぐことなど、実際の動作に生かしきれない方が多いと思いますので、
特に一般の方は(五輪を狙うような競技者でなければ)スタビライゼーションやいつもの「動き作り」で必要にして十分のような気がします。
という訳で、今日はスタビライゼーショントレーニングの基礎編を少し皆さんに体感して頂きました。
ランニングだとすぐには実感しづらいと思いますが、泳げる方はこれを泳ぐ前に行うと明らかに1ストローク(ひとかき)が自然に伸びる(=姿勢が安定している為)ことが体感出来ると思いますよ!!
現在、動き作りとスタビライゼーションの「コラボトレーニング」を発案中です!
こちらがスタビライゼーションの基本ポジション。
腹筋を意識して、お尻を締めるように力を入れて姿勢をkeepします!
このような横のポジションなど種類はたくさんありますが、
自分の競技に必要なものをチョイスすると良いでしょう。
みっちり動き作り、スタビの後は、
一周200M走路でフォームチェック。
周回ごとにラダー(縄梯子)で敏捷性もアップです!
posted by takeshiao |19:00 |
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2008年01月09日
昨日は年間に数回行っている千葉市立千葉高校の「特別講師」をしてきました。
この授業は「総合学習」と言って、外部講師を呼んで高校2年生を対象に毎回行ってます。
その中の「スポーツを科学する」と言ったカリキュラムシリーズで、私の担当内容は「コーチング」についてです。
コーチングと一言で言っても、スポーツだけではなく日頃様々な場面で
人に何かを教える際のポイントや方法を講義させて頂きました。
元々私は教員を目指しており、教員免許(中学・高校保健体育)も持っていますので、こういった授業をすることはとても良い刺激になりますね。
「教えることは教わること」を再認識しました。
「コーチング」授業の模様。
こうやって高校生と向き合うことは
とても刺激になります!
posted by takeshiao |15:20 |
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