青山剛のKeep on Running!

世界トップと日本選手の走りの違い!~世界選手権シリーズ横浜大会を観て~

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横浜 さて、今日明日(16・17日)に、 「2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会」が開催されています。 16日の今日はオリンピックを目指す世界の一流選手(エリート)部門が行われ、 明日17日は一般の部門が行われます。

私は今日、半分仕事、半分観戦な感じでエリートのレースを観てきました。

最近の世界に対する「日本選手のポジション」はというと、 女子はメダル(3位以内)、男子は8位入賞のラインくらいには来ていてる状況です。

久しくエリートレースを観ていない私は今日、 日本ナショナルチームコーチであり、私のトライアスロン師匠の山根英紀コーチ の横で、解説をして頂きながら観戦させて頂きました。 (上写真、右赤シャツが山根コーチ、左黒シャツが私)

今日の日本選手の男女ともはスイム→バイクまでは世界トップと対等に近いくらい 良いポジションで進めていけましたが、最後のランでかなりの差を付けられて しまってました。

私はずっと世界のトップ集団と日本選手のランの走りをじっと観察していましたが、 ひとつ特徴的な違いは分かりました。

それは、欧米選手は「お尻の使い方」がとても上手だということです。 私がよくコーチングで使う「体幹バネ」がとても強く、 なかでも「お尻で前に前に跳んでいる」ような走りでした。

ランニングセミナーで指導している通り、基本の走り方は人種別などないのですが、 明らかに日本選手より、しっかりとお尻で大きな推進力を生み出し、 また、着地の度にその反発力を無駄にせず、前に跳んでいっています。

一方の日本選手は、前半の元気なうちはいいのですが、 中盤以降は、着地の反発力を前に生かせず「吸収して」しまっているようでした。

「じゃあどうしたらいいのか?」は選手もコーチ陣も日々考えながら トレーニングを進めていると思いますので、私もちょっと考えてみます。


もちろん欧米選手のマネをすればいいわけではありませんが、 まだまだ日本選手は強くなる要素がある気がします。 ヨコトラ



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元プロトライアスリート。その後プロトライアスロンコーチとして2004年アテネ五輪では代表選手を輩出。
現在はオリンピアンから子ども、初心者まで幅広くトライアスロン、ランニング、クロストレーニングの指導を手掛ける。
チームアオヤマ・代表
(社)日本トライアスロン連合強化チーム・指導者養成委員
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