高校野球観戦日記

月別アーカイブ :2010年03月

第82回選抜・ベスト8決まった

雨で2日順延された大会だったが、ようやくベスト8が出揃った。今年の大会は気温が低くて、球場にいても寒さがこたえる日が多かったように思う。さらにベスト8を前にして近畿勢は全滅、さらに公立校もすべて敗退してしまった。例年以上に客が集まりにくくなってしまい、ちょっと地味な大会になっているような気がする。日程の関係上、準々決勝が1日で4試合ともおこなわれることになったため、明日は現場へ行きたいのはやまやまだ......続きを読む»

2回戦・日大三v向陽

日大三打線が向陽#1をどう打ち崩すのかと思っていたが、日大三の打撃をもってしても、てこずっている印象が残った。しかし打力に勝る日大三は2回裏、遊ゴロの併殺崩れと適時打で2点を先制した。対する向陽は4回表、一死二塁から5番の中前適時打で1点を返したが、日大三は5回裏に一死三塁から2番の適時打で1点を追加した。その後は両投手が踏ん張って相手の反撃を許さず、3-1のままゲームセットになった。 向陽は4回......続きを読む»

2回戦・敦賀気比v花咲徳栄

中軸に左打者が多い敦気比の打線が花徳栄#1をどう打ち崩すかと思いながら試合を見ていたが、序盤から敦賀気比の右打者が花徳栄#1を攻略したという印象である。 敦気比は2回表に3点を先制し、5回表にも3点を追加して6-0とリードを奪った。中盤以降、花徳栄も持ち前の打力で反撃し、6回裏に2点、8回裏には3点を返して猛追したが、最後は敦気比の3投手による継投にかわされ7-5でゲームセットになった。9回裏二死......続きを読む»

1回戦・北照v秋田商

球場には試合開始の15分ほど前に到着したが、阪神電車も甲子園駅も閑散としている印象だった。高校野球のある日にこれほど人出が少ないとは驚いたが、小樽市v秋田市の対戦では関西地方での関心度はそんなものなのだろう。もと宮城県民としては一抹の寂しさを禁じえないのだが。 試合は北照が1回裏に秋田商先発#10の立ち上がりをとらえ、初回に捕逸と4番の本塁打で2点を先制した。その後は両投手がよく投げ、この2点だけ......続きを読む»

1回戦・自由ヶ丘v東海大相模

実力的には東海相が一枚上だと思っていたが、高校野球は簡単にはいかないものだ。東海相が1回表にあっさりと1点を先制したときには、大差の試合になるのではないかと思った人もいたことだろう。しかし、2回以降徐々に自由丘先発#1が調子をあげ、東海相に追加点を許さず1-0のまま試合は中盤まで進んだ。自由丘は5回裏、二死二塁で打順が9番にまわったが、ここで代打(#10)が適時打を放ち、代打策が的中して同点に追いつ......続きを読む»

1回戦・大垣日大v川島

戦前に私が想像していた以上に川島#1が好投し、1点を争う接戦になった。川島は大垣日#1のセットのくせを相当に研究していたようだ。3番の選手を中心に、出塁した各走者はできるだけリードを取っていた。ディレードスチールや三塁盗塁は見事というしかなかった。 試合は2回に1点ずつを取り合い、さらに中盤にも1点ずつを取り合って2-2のまま延長戦にはいった。そして迎えた延長10回裏、大垣日は二死満塁から4番が右......続きを読む»

1回戦・東海大望洋v大阪桐蔭

大桐蔭が序盤から試合の主導権を握った。2回表に一死二三塁から三塁打と敵失で3点を先制し、4回表にも1点を追加した。対する東海望は6回裏、内野ゴロの間に1点返したが、終盤にも追加点を挙げた大桐蔭が9-2で2回戦に進出した。 東海望は6回裏と8回裏に、1点を返したあとの好機であと一本出ていれば勢いづいていただけに、たたみかけることができなかったことが悔やまれる。また、序盤にも得点圏に走者を置いていただ......続きを読む»

1回戦・立命館宇治v広陵

序盤からめまぐるしい攻防の連続で、ともに守備に細かいミスが重なったこともあって点の取り合いになった。1回裏に立宇治が一挙4点を挙げて4-1と逆転したが、広陵は3回表に同点に追いつき、再び1点のリードを許したものの5回表に3点を挙げて7-5と再度逆転した。その後は両投手がよく投げて2点差のまま最終回を迎えたが、9回裏の立宇治の反撃を1点でしのいだ広陵が7-6で逃げ切った。 立宇治は8回裏二死一二塁の好......続きを読む»

1回戦・前橋工v宮崎工

400試合を超えようかという私の長い高校野球観戦歴のなかでも、スタメン9人がすべて左打者というチームは初めて見た。しかも代打で出場した選手まで左打ち。しかし、よりによって相手投手は左投げ。私も子供の頃に矯正されて左打ちになった人種なので、左打者が左投手に対戦する難しさはよく理解できる。そんなわけで、前橋工はわずか2安打に抑えこまれてしまった。相手投手の投球のタイミングを変えさせる意味でも、先発メンバ......続きを読む»

1回戦・開星v向陽

島根県v和歌山県の試合は昨年も見たが(開星v箕島)、中国地方に住む者として、山陰地方で野球を練習するのは気候的に難しいのかなと思わされる試合だった。 諸事情あって4回から試合を眺めたが、ワンチャンスを生かして4回裏に2点を挙げた向陽が、開星の終盤の反撃を1点にしのいで2-1で逃げ切った。実力的にはやや開星が上との見方もあったようだが、この試合では打線がかみあわなかった。向陽を上回る6本の安打を放っ......続きを読む»

1回戦・山形中央v日大三

1回表に山形中が2点を先制したことで、中盤まではもつれた展開の試合となった。しかし実力に勝る日大三が5回裏に2点を勝ち越すと、6回以降は持ち前の長打力が炸裂し、最終的には14-4のスコアでゲームセットとなった。日大三の長打力を山形中は警戒していただろうが、私が想像していた以上だった。最後は日大三が力でねじ伏せたという印象である。 しかし、山形中は外野手が打者ごとに変えていた守備位置を変えており、右......続きを読む»

1回戦・花咲徳栄v嘉手納

全体的に見て、花徳栄が投打に勝った感のある試合だった。2回裏に花徳栄が押し出し四球で1点を先制し、終盤にも追加点を挙げて4-0で完封勝ちした。嘉手納はもう少し打てると考えていただろうが、花徳栄#1の前にわずか2安打に封じられてしまった。嘉手納の左打者は相手投手が左だったこともあってか、ことごとくタイミングが合っていないように感じた。両チームともに守備はよく鍛えられており、ファインプレーが多い試合だっ......続きを読む»

1回戦・天理v敦賀気比

開会式直後の試合は不確定要素が多く、何度見てもプレーするのは難しいものだと思われされる。試合は1回表に天理が敦気比先発#10の立ち上がりをとらえ、相手守備のミスもあって連打で2点を先制した。天理はその後も試合を押し気味に進め、毎回のように塁上に走者を出したが、敦気比#10の踏ん張りもあって5回を終わってスコアは3-1となった。 敦気比は6回裏、この試合で初めて先頭打者を出塁させると、天理二番手#1......続きを読む»

選抜開会式の印象

今朝の甲子園球場は、かすみがかかったような曇り空で、かなり強い浜風が吹き抜けている。球場には開会式の始まる9時に到着したが、まだ入場券が売られていて驚いた。昨夜雨が降ったせいか、観客が例年よりは少なかったようだ。しかも開会式が終わった途端に席を立つ人の多いこと。今日は少し寒いから、それも致し方ないところだが。 プレーをする選手の立場で言えば、試合の前にこれだけ寒いなかで1時間近くも立たされるのは、......続きを読む»

試合前のじゃんけんについて考える

毎日.jp(毎日新聞のサイト)に、非常に興味深い記事が連載された。先攻後攻を決める試合前のじゃんけんについて考察したものだ。常々私は試合前のじゃんけんが重要だという立場をとっている。打力上位の現代高校野球において、じゃんけんに勝って先攻を取ることが、試合で勝利に近づく第一歩と考えて疑わないからだ。そして、もしじゃんけんに勝ったのに後攻を取るなら、それなりの理由が存在するということになる。 後攻......続きを読む»

第82回選抜・組み合わせ決まった

このほど、選抜高校野球の組み合わせが決まった。毎度のことながら、いい試合になりそうな日にはできる限り現場へ足を運ぼうと思う。決まった組み合わせを見て、私がまず見たいと思ったのは、立命館宇治v広陵と興南v関西の試合である。それにしても、このトーナメント表は、下へ進むごとに強そうなチームが出てくる組み合わせで驚いた。優勝候補の東海大相模や帝京、神戸国際大付は、準々決勝以降が連戦になるので、勝ち進むと投手......続きを読む»

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高校野球を見るため、各地を行脚しています。このブログは、おもに毎年春と夏に更新しています。
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