2009年03月30日
準々決勝の組み合わせが決まった。8チーム中7チームの試合を見てきたので、準々決勝の試合の展開を予想してみたいと思う。このスポーツナビのブログは読者のレベルが高いから、私の予想が的はずれでもコメントはご容赦ください(笑)。私の目で見たことだけが根拠になっているわけだから。
中京大中京v報徳学園
報徳学園の試合だけは見ていないので、この試合を予想しても半分は勘になってしまうのだけど。ただ、初戦の様子を見る限り、中京大中京は随所に全国制覇を狙っているチームと感じられる部分が垣間見えた。そして報徳学園は前の試合で打ちすぎた。以上を根拠に中京大中京の投手が報徳打線に立ちはだかると見て、5-2のようなスコアで中京大中京の勝ちと考える。報徳が勝つためには、先制して僅差の勝負に持ち込みたい。
清峰v箕島
実際に試合を見た者として、箕島の外野守備陣は全体的に浅く守りすぎていたように思う。相手打者と投手との力関係もあろうが、あの守備態勢を続けていれば外野手の頭上を間違いなく越される。そして清峰の投手は、見る限り疲労の蓄積する心配もなさそう。箕島の打線の奮起を期待したいが、清峰の投手がそう簡単に連打を許すとも思えず4-0のようなスコアで清峰の勝ち。
南陽工v花巻東
前の試合で、私が中国大会で見たときの力を遺憾なく発揮した南陽工。PLに勝ったことが決してフロックではないと私の目には映った。対する花巻東も好投手がいて、堅実に勝ち上がってきた。接戦に持ち込めば1点差の試合がつづいている南陽工にも分があると見るが、花巻東の投手を攻略するのはそう容易ではなさそうだ。僅差の投手戦は必至、2-0とか3-1のようなスコアになりそう。どちらが勝つのかを言い当てるのはロシアンルーレットのようなものだが、ここは18人トータルの力で勝つ姿勢の強い花巻東かと。試合運びでは南陽工にも分があるため、逆の結果になっても何ら不思議はない微妙な勝負。
早稲田実v利府
初戦を突破した早稲田実は試合を重ねるごとに総合力が上がってきた。対する利府からは勢いを感じる。しかし地力で優る早稲田実の打力が、利府をやや上回ると見る。6-3のようなスコアで早稲田実の勝ちかと。利府が勝つためには投手がふんばって、3点以下の勝負に持ち込みたいところだ。個人的には私はもと宮城県民であるゆえ、花巻東v利府の準決勝になることを願ってやまないが、その前に大きく早稲田実が立ちはだかりそう。
posted by takebou |00:59 |
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2009年03月29日
いつもとは違って、この試合は一塁側内野席のアルプス寄りに移動して習志野のブラスバンドのすぐ横で観戦した。個人的な事情により、客観的に見ることができなかったかもな(笑)
両チームとも序盤から塁上に多くの走者を送ったが、投手が要所を締めてなかなか点の入らない展開のまま終盤勝負の接戦となった。6回表、習志野は5番の中犠飛で1点を先制したが、利府もその裏一死一三塁から6番のランニングスクイズですかさず同点に追いついた。私個人は、この同点になる場面のランニングスクイズには虚を突かれた(ノーマークだった)。このまま1-1で延長戦かと思われた9回裏、利府は二死一二塁から2番の左中間への適時打で二走が生還して2-1でサヨナラ勝ちした。
習志野は利府を上回る10本の安打を放ち、試合の序盤から再三得点圏まで走者を進めたが、好機であと一本が出ず投手を援護できなかった。結果的には先制した直後の守りで同点にされたことで、試合の主導権を握れなかったことが痛かったように思う。利府には記録に残らないミスもあったが、得点圏に走者を置いてからも利府#1は落ち着いて低目に制球していた印象である。やはり利府の勝因は、#1の好投に尽きると思う。
posted by takebou |17:16 |
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2009年03月29日
早実が初回から富山商先発#11を攻略し、1回裏に4番の左犠飛で1点を先制し2回裏には9番からの4連打で3点を追加して試合の主導権を握った。対する富山商は2回裏から#1が登板したが、早実に傾いた流れを食い止めることができなかった。富山商も反撃し4回と8回に1点ずつ返したが及ばず9-2でゲームセットとなった。
富山商はバントシフトのときの一塁手三塁手のダッシュや、走者満塁のときの二塁牽制のサインプレーが目を引いたが、これが決まらなかった。というか逆にこれが失策になってしまい、守備の乱れにつながってしまったことが悔やまれる。外野手のバックアップはもう少し機敏でないと、この試合のようにサインプレーがミスになったときに無駄な塁を与えかねないと思う。最近の高校野球では、そのあたりがおろそかになりがちのようではあるが。走者一二塁のときに早実は一塁牽制のサインプレーを決めていたが、早実の野手はバックアップの第一歩がもっと早かったと思う。
posted by takebou |14:09 |
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2009年03月29日
ともに序盤から走者を出したが、3回に3番の中前適時打で2点を先制した花巻東が、4回と5回にも1点ずつを加えて4点のリードを奪った。追う展開となった明豊も再三得点圏に走者を進めたが、あと一本が出ないまま4-0でゲームセットとなった。ピンチのときの花巻東#1の投球が、明豊打線をやや上回った感がある。投手戦になることはある程度予想できていたので、明豊は1回と2回の好機を生かしておきたかった。そして明豊としては3回裏に投手を交代して失点したところに悔いが残る。
個人的な印象としては、花巻東#1は2007年の選手権で見たときと比べて格段に速くなっていた。そしてその試合のときには感じなかったが、バントシフトや牽制球のときの花巻東の野手のバックアップの動きは非常に機敏だった。個々の選手のひとつひとつのプレーに対する意識が、花巻東は全体的に非常に高いように感じた。
posted by takebou |11:28 |
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2009年03月28日
このような試合のあとに何かを語るのは、つらいものがある。PL#1は9イニングを無安打に抑えたのに、試合は終わらず0-0のまま試合は延長戦になった。迎えた延長10回表、南陽工は2番が左前初安打で出塁。二死後、4番からの三連打で2点を先制した。対するPLも10回裏に二死一二塁から6番の中前適時打で1点を返したが及ばず、試合は2-1でゲームセット。PLは試合を序盤から終始押し気味に進め、中盤まで毎回のように走者を得点圏に進めたが、頼みの中軸にあと一本が出ずチャンスを生かせなかったことが最後に響いた。PL#1は好投したが、さすがに延長戦にはいってからこの日2度目のセットホジションというのは、あまりに酷だった。セットの投球でやや球威が落ちたところを南陽工の打線が見逃さなかった。
そして南陽工#1は、度重なるピンチの場面でも落ち着いて投球していた。自らの暴投で走者を三塁に進めた直後の投球がワンバウンドの変化球という度胸の良さには脱帽である。昨秋の中国大会で見たときの私の印象が間違っていないことを証明してくれた今日の投球だったと思う。さらに南陽工は状況に応じて内外野の守備位置を的確に変えており、9イニングを無失点で抑えたのが投手だけの力に負うものではないところが素晴らしかった。
いずれにしても、100試合に1試合あるかどうかの微妙な勝負の試合だった。どうやら私が現場に来るとノーヒットノーランにならないジンクスは本物のようである。個人的には、PLのブラスバンドが演奏するヤッターマンをもう聞けないのと、人文字を見ることができないことが無念でならない(笑)。
posted by takebou |17:03 |
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