2007年07月28日
試合前のノックで、打球がバウンドするたびに人工芝のマイクロチップが跳ねることに驚きつつ試合開始を待った。ここの球場(横浜スタジアム)はバックネット側が南を向いている。プロ野球の本拠地でネット側が南になっているのは、広島市民球場とここくらいではないだろうか。まわりはおじさん率が異常に高く(すでに私の年齢もおじさんの域に達していることがつらい)、それ以外はほとんどが子供。
慶応は初回、一死満塁から5番と6番の連続適時打で3点を先制。3回にも1点を追加して試合の主導権を握った。対する横浜商は4回裏、5番の左越本塁打で1点を返したが、5回表に慶応が一気に5点を挙げて試合を決めた。横浜商は6回、7回と1点ずつ返していったんはコールド負けを逃れたが、6回から登板した#1のエースが8回表に3点を失い、結局12-3の8回コールドで慶応の勝ち。8回コールドにもかかわらず、2時間50分以上もかかる長い試合だった。せまくて人工芝の球場で金属バットを使って野球をしたら、これくらいは点を取らないと勝てないんだなと思わされる。ともかく、慶応の活発な打線が目を引いた。
・・・とそれはさておき、横浜商のブラスバンドが『青い稲妻』を演奏しているのを聴いて、すごく懐かしい感慨を思い出した。やはりユニホームの色が関係しているんだろうね。その他、アルプスの少女ハイジやみなしごハッチ・・・などなど。このあたりの曲が分かることから、私の年齢がばれてしまいそう(笑)。
posted by takebou |00:56 |
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2007年07月23日
前の2試合が長引いたため、予定よりも2時間近く遅れて試合開始。午後4時前のプレーボールだったので、なんとかナイターにならないものかと思いながら試合を眺めていた。すると1回裏、倉敷工は4番が高めのカーブを左越本塁打して2点を先制。対する総社南は3回表、一死三塁から2番のランニングスクイズで1点を返した。この場面、カウント2-1からのスクイズは、さすがの私も虚を突かれた。走者のスタートもよく、ほとんと理想系のランニングスクイズだった。
その後は両投手が踏んばり、試合は投手戦になった。試合の経過をつづる私のノートも4回以降はほとんどの攻撃が2行足らずで、走者が出ていないことを物語っていた。これといったチャンスもないまま、8回を終了した。
そして迎えた9回表、総社南は先頭の3番が左越二塁打。無死二塁となり、4番のバントは三塁手の一塁悪送球を誘い(犠打・三失)二塁走者が生還して同点に追いついた。なおも無死二塁から5番も三犠、二塁走者は三進して一死三塁の好機を迎えた。ここで6番打者のとき、カウント1-3から三塁走者はスタートしたが、打者は投球を見逃して(投球はボールで四球)三塁走者が三本間にはさまれ憤死。打者か走者のサイン見逃しと思われるが、惜しまれる逸機であった。
その後9回裏倉敷工二死一二塁、10回表総社南二死一三塁のチャンスを逃したあとの10回裏、倉敷工は一死後4番が右中間三塁打。5番6番は連続敬遠四球で迎えた一死満塁から、7番が右前に適時打を放ち、倉敷工が3-2でサヨナラ勝ちした。総社南としては、9回表に一気に逆転のチャンスがあっただけに、スクイズ失敗が悔やまれる。
試合を通じて、走者二塁のときの倉敷工の二遊間の守備は実に細かいという印象だった。二塁手と遊撃手が小刻みに動き、走者が二塁に進むと、必ず1度はけん制球がある。それくらいのことをしないと全国へ行っても勝ち進めないというのは、単なる私の思い込みだろうか。ちなみに倉敷工の遊撃手の子(新山君だったかな)は守備が抜群に上手で、打球の正面に入るのが非常に速かった。投球(球種とコース)と打者のスイングを見て、ボールがバットに当たる前に一歩目が出ているのだから、当然と言えば当然なのだが。機会があれば倉工の練習を見に行きたい思った次第。私の思い描く理想像がこんな身近にあったとは、ちょっと驚きを禁じえないのだが・・・。
posted by takebou |01:55 |
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2007年07月21日
9回表を終わって5-1と笠岡商がリード、しかも9回表に2つの敵失から2点を追加したときは、笠岡商の勝利を確信した人も多かったと思う。しかし関西は9回裏に、7本の安打(すべて単打)と四死球3つで一挙に5点をあげて6-5で逆転サヨナラ勝ちした。三塁手や投手を強襲する安打があり、前進守備の間を抜けて外野へ達する安打もあったので、運が少しばかり味方したことは否定できまい。しかし関西は最終回の攻撃の前に組んだ円陣が非常に長く、一人一人の選手から勝利への執念を強く感じたのも事実である。勝負を分けた点があるとするなら、ここではなかろうか。
関西の選手の能力に疑いの余地はないのだが、野球の雑さ加減は相変わらずだった。守備のとき、試合を通じて関西の遊撃手は投球と同時に左右に移動をくりかえしていたが、これが球種によるものなのか投球のコースによるものなのか9イニング観察しても理解できなかった。根拠もなくチョロチョロしていただけのように思える(真相は選手に直接聞いて見ないと分からないが)。加えて、外野手がフェンス際でちょっとジャッグルする間に次の塁への進塁を許したり、内野手のお粗末過ぎる失策には目を覆うものがあった。あの程度の野球では、全国へ行ったときに大恥をかくことは明白だ。このようなチームを地元の代表として全国大会に送り込むことになるかどうか、岡山県全体のレベルが問われているといえよう。
笠岡商としては9回裏の先頭打者を四球で出塁させたことが悔やまれる。しかし、あからさまな失策もなくて好感の持てるチームだった。彼らにとってむごい結果となってしまったが、笠岡商にはゲームセットの瞬間に泣き崩れる選手が一人もいなくて驚いた。逆にすがすがしささえ漂っていたように感じるのは、私の判官びいきなのだろうか。
posted by takebou |15:37 |
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2007年07月21日
ネットで試合が開始されたことを確認してから出かけたため、球場に着いたときすでに試合は8回裏まで進んでいた。しかしそのあと出塁した走者は両チームあわせて5~6人ほどで、これといった得点チャンスもないまま規定の15回を終了。スコアは2-2のまま、引き分け再試合となった。両投手の投球がともに低めに集まっており、とても連打で得点が入りそうにない雰囲気の試合だった。
ただ、地方予選の3回戦で引き分け再試合に立ちあってもこんなにあっけないものかと、見ているほうが拍子抜けするような感じだった。少なくとも、昨年の全国大会の決勝戦の引き分けの試合とは雰囲気が全然違っていた。やはり世間の注目度があるかないかは、試合が盛り上がるかどうかの重要な要素のひとつなんだろうね。
そして明日の再試合では、両チームの打線の奮起が勝敗の鍵となろう。今日の試合を見るかぎり連打で点が入るとは考えにくく、さらに失策や四球も期待できない投手戦という印象だった。15イニングで、安打の数は11本と10本。再試合も3点前後の投手戦になることが予想される。
(注:再試合の結果は玉島商2-1津山工となった模様である)
posted by takebou |12:58 |
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2007年07月16日
今日は午後から地元の球場へ、岡山県予選の1回戦を見に行ってきた。これから始まるであろう長い道程の第一歩が、地元・倉敷の球場というのは感慨深いものだ。なぜから倉敷市営球場は、近隣住民からの苦情により昨年は岡山県予選では使用されなかったからだ。岡山県高野連が、住民とうまく折り合いをつけたのだろうか。
それはさておき、今日の試合は岡山工v玉野光南。実は私の妹が玉野光南のOGなのである(全国大会に出場すると寄付の要請が来る)。そんなわけで、彼女の後輩の様子を見に行ってきたという次第。球場到着が遅れてしまい、スタンドに着いた時すでに試合は1回裏まで進んでいた。スコアは岡山工1-0玉野光南、どうやって1回表に1点入ったのかは知る由もない。
最近はプロ野球を見る機会が多くなってしまい、それと比べると高校野球は圧倒的に単純な要素が多いと感じる。スタンドで見ながら、私が言うとおりの出来事がグランドで展開される様を見て、さすがに妻も驚いたようだ。二死一塁の場面で打者が3秒くらいサインを凝視している様子を見て“何かあるぞ”と言ったら、案の定二塁盗塁敢行(憤死)。カウント0-3になったところで、“次のストライクを取りに来る直球を打たなければ、2-3になったら変化球だ”と言ったら、4球目と5球目は直球で最後はカーブ(空振り三振)。
試合は1-0のまま3回裏まで進み、光南が一死一塁から3番打者の左中間二塁打で同点に追いついた。さらに4番も安打で出塁、そのあと盗塁があって一死二三塁で5番を迎えた。この場面で岡山工内野守備陣は、1点取られてもアウトカウントを増やそうという守備体系を取った。たとえ試合がまだ序盤とはいえ、同点のこの場面で二塁手と遊撃手がダイヤモンドの外に守るポジショニングはないだろう。打者が右打者なのだから、せめて二塁手は塁間線よりは前に守ってもいいのではないか・・・と私が言ったら、5番打者の放ったボテボテの打球はその二塁手の前へ。三塁走者は当然スタート、二塁手は捕球して一塁へ送球(一塁封殺)。投手が打ち取った打球だっただけに、あの内野ゴロで勝ち越し点を許した守備体系には悔いが残ろう。
続く4回裏は一死満塁となり、光南は前の打席で二塁打を打っている3番に打順が回った。ライトからレフトの方向に強風が吹いていること、相手投手が左投げであることなどを根拠に、“前の打席のスイングを見るかぎりここはレフト方向へ本塁打もありうる”などと言っていたら、本当に左越本塁打が出てしまうのには驚いた。この満塁本塁打による4点で光南は楽になったことだろう。
しかし対する岡山工も反撃の糸口がないわけではなかった。6回表に一死一二塁となり、打順が4番に回った。4番打者の放った打球は、左線への鋭い当たり。二塁走者生還、一塁走者も三塁を回るのかと思ってみていたら、三塁を回って5メートルほど進んだところで一塁走者が転倒、三塁にボールが転送されて憤死。ここであと2~3点挙げていれば試合の行方は分からなかっただけに、なんとも惜しまれる走塁のミス。結局、その後8回裏に2点を挙げた光南が9-2でコールド勝ち。日陰で見ていたし風も強かったので、楽チンな一日だった。
posted by takebou |01:40 |
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