2009年06月07日
セ・パ交流戦・阪神v福岡ソフトバンク3回戦
今日の甲子園球場は強風の一日で、試合前の打撃練習からゲームセットまでほぼ間断なく本塁から中堅方向に向かって風が吹き抜けていた。いつもと違う風向きに夕立ちの襲来を懸念したが、雨が降ることなく試合がおこなわれてほっとした。打撃練習中には、レフトスタンドにいた私の周辺に10度くらい、鋭い打球が着弾して怖かった(笑) 試合は1回裏に阪神がソフトバンク#47の立ち上がりをとらえ、二死一塁からの三連打で2点を先制した。しかしソフトバンクも直後の2回表、8番#70の左越2点本塁打で同点に追いついた。その後は阪神#14とソフトバンク#47が走者を出しながらも要所を締める展開で中盤まで膠着状態が続いたが、ソフトバンクは6回表に先頭の4番#9が左中間スタンドに達する本塁打を放って1点を勝ち越した。ソフトバンクは7回以降、#50、#25と勝ち試合の継投をして9回裏は#14が登板した。3-2と1点差のまま迎えた最終回、阪神は先頭代打#31と1番#1がいずれも右前安打で無死一三塁の好機をつくり、さらに一死満塁となって4番#6が右前適時打を放ち、二者が一気に生還し4-3で逆転サヨナラ勝ちした。サヨナラ勝ちの場面で内野手は二塁併殺狙いでセオリー通りだったが、外野手は犧飛があるため前進守備をすることができず、ここが勝負の綾だった。グランドに叩きつけた高いバウンドの打球が、一塁手の上を越えていったところで勝負ありだったといえよう。ソフトバンクは9回に登板した#14の乱調が誤算だったが、バントを失敗してカウントを追い込まれた阪神#1が強攻して好機が広がったあたりは阪神に運もやや味方したといえる。そして終盤の逆転につながった背景には、7回以降のソフトバンクの攻撃を無失点に抑えた#27と#54の好投があったことを見逃してはなるまい。 ちなみに9回裏のサヨナラ勝ちのチャンスでは、スタンドを埋め尽くした阪神ファンの声援は地鳴りのようだった。ただ、ワッショイワッショイを連呼していたため、チャンステーマも桧山の応援歌も聞けず、少しばかり心残りのまま(笑)球場を後にした。観衆は満員御礼の46849人、3時間21分の試合だったが実際の時間以上に長く感じた。そして今日の最大の発見はソフトバンク#30だった。その活躍を話には聞いていたが、予想していた以上にいい打者だったので、近い将来上位打線を任されてもおかしくないのではと思った。
posted by takebou |18:57 |
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