2009年02月16日
昨日のロニーさんよかったですね。
ここのところ、ベンチスタートが続いてましたがカカーの怪我により前節に続いての先発でした。しかし、動きは前節より格段によく、長短の正確なパスと全盛期を彷彿とさせるドリブル突破で好機を演出。
あ、ダービーだけ張り切るような人ではないと思いますが、ようやくトップフォームに近くなったかなと・・・パスも適当に出しているわけではなくて、よく見てるなあと・・・
ミランは、ようやくロニーさんが計算できるようになりましたが、ザル守備は相変わらずで、カラーゼでもセンデロスでも変わらないし、マルディーニ御大ももうスピードでは着いていけませんね。来季はセンターバックを補強しないとね。
試合は残念ながら、アドリアーノのハンド気味のゴール(どう見ても腕は離れてますね)と、スタンコビッチの強烈ミドルでインテルの勝ち。これで「ほぼ」スクデットの行方は決まりですかね・・・
そういえば、モウリーニョさんはアドリアーノもスタンコビッチも戦力外的な扱いをしてましたけど。ある意味下げて落として、モチベーションを上げちゃう、モウリーニョってすごいモチベーターですね。
posted by take4 |17:25 |
セリエA |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2009年02月13日
「アジアでは韓国がベスト4に入った。それを超えよう。W杯では周りの国をびっくりさせようじゃないか!」
これは岡ちゃんが就任後の代表初合宿のミーティングのときにした発言ですが、オシムさんと常に比較されることを嫌った、弁の立つ岡ちゃんらしいブラフとも、エクスキューズともとれますが、岡ちゃんが「ダメ」かどうかという意見の根幹もすべてこの発言に起因しています。
簡単にいえば、最終予選とワールドカップ本選をどう戦うかということ、岡ちゃんでこのまま行って良いかということです。
何度も言ってますが、今回の最終予選のレギュレーションはすごーく緩いです。楽観しているわけではないですが、痺れるシチュエーションはおそらく今後もないと思います。こんな状況の最終予選を戦うのに、岡ちゃんのコンセプトは至極まっとうに見えて、今回のオージー戦での引き分けという結果は、予選8試合を通せば、残り4試合で3位以下とは勝ち点差4あるわけで、上の上でしょう。
ただし、世界と戦うまでにはあと1年と4か月しかありません。このまま岡ちゃんが標ぼうするサッカーを継続していくことで、本当に世界をびっくりさせることができるのでしょうか?
はっきり言えば、岡ちゃんのサッカーは最終予選を突破するための戦術でありコンセプトであり、とても世界と伍して戦うためのサッカーを目指しているとは思えません。勝っても負けても、引き分けても、毎度インタビューで「やりたいことはできている」「やってきたことは間違っていない」と言われてもねえ・・・
「じゃあ代わりは誰がいる?」というご意見がありました。
現実的に考えてフェリポンやマンチーニなんていう名将?を呼ぶには、現状の協会のエージェントとコネでは無理な話だと思います。じゃあオリヴェイラやピクシー、はたまた西野さん?って話だと、まあ彼らが代表監督というオファーに乗るかどうかという以前にJとの兼ね合いもあるしね。
話は全く飛ぶんですが、チェルシーがヒディンクをロシア代表との兼務で獲得しました。これはアブラモビッチがロシア協会のパトロンの一人であることで、かなり豪腕な手法だと思いますが・・・逆の図式でJクラブと代表を兼務なんて、そんな話は今の日本では非現実的な話ですね?
「じゃあ誰?」という話であれば、個人的にはオリヴェイラ監督を推します。理由を簡単にあげれば、(もともとポテンシャルはあるチームですが)低迷していた鹿島を、短期間で復活させた確立された戦術論とサッカー感、指導力は当然のことながら、時には感情的、感傷的な一面を見せてサポーターをも取り込むことができる人間臭さとエンターテインメント性でしょうか・・・
もともとフィジカルコーチであったオリヴェイラ監督は、選手の体調管理やコンディション維持にも秀でていると思います。「選手はフルーツと同じ。今が一番おいしいというときに食べる」というのが持論らしいです。
これは(リーグ戦と比べて)短期間で戦うワールドカップ本選ではとても重要なことだと思うのです。以前の記事にも書きましたが、現日本代表の合宿期間中の怪我や体調不良での離脱の多さは目に余ります。今回の(合宿の)稲本や憲剛もそうですが、岡ちゃん就任当初から、名前を挙げればキリがないのですが、高原、前田、水本、大久保・・・・
もちろん怪我はつきものですし、本人の問題もあるのでしょうし、選手自身のモチベーションもあるので、すべてが岡ちゃんの責任であるとは言いませんが、現代表のフィジカルスタッフ、コンディショニングスタッフは大丈夫なのでしょうか?岡ちゃんJAPANになってから怪我やコンディション不良がやたら多いのが気になります。
以前の代表ではフィジカルコーチもスタッフに名を連ねてましたが、岡ちゃんになってからは公式には(名前が)出ていません。当然専門のスタッフが帯同しているものと思いますし批判するわけではないのですが、ワールドカップ本選でのフィジカルコンディションの維持はプライオリティが高いと思います。
もう一つ、岡ちゃんに不安を感じるのは、彼の根底に流れる「守備的」な発想・・・良く言えば「勝つ」サッカーをするための基本、悪く言えば「見ててつまらないサッカー」「(相手への畏怖から)相手に合わせてしまうサッカー」になりがちな発想です。
彼が手本とする監督にはマルチェロ・リッピやカルロ・アンチェロッティなどイタリアを代表する名将が名を連ねます。また以前の札幌の監督時代には帝京高校で「高校サッカー」で一時代を築いた古沼監督の「理論」に傾倒したという話も聞きます。
いずれの名将にも共通するのは(少々大雑把な解釈になりますが・・・)「勝つため」にまず「守り」から入るということです。まあ、実は短期決戦になればなるほど当たり前のことなんですけど、岡ちゃんはこの「守備的」な部分だけに偏りすぎる傾向があると思ったりもします。そういった状況を踏まえつつ大木さんを参謀役に据えたという事実もあるのですが、全く180度考え方の違うサッカーの2人が船頭にいることが、混迷にさらに拍車をかけているように思えます。
まあ、これも岡ちゃんだけが悪いわけではないんですが・・・
先日のオージー戦で上がったクロスが30数本で、そのうちフィニッシュまで行ったのは3本のみだったらしいです。オージーの守備も強固でしたし、クロスの精度の問題はありますが、俊輔が試合後のインタビューで言ったように「センタリングからニア」という形は確かに収穫だったと思います。
「アジリティ(敏捷性)」という日本代表固有の形容詞的に使われている言葉は、日本代表の可能性や期待感を醸成させるに必要十分な言葉かもしれませんが、実はユーロでスペインやロシアがやったサッカーで体現されています。日本がそこに追い着いた時は、もう世界は待っててくれないかもしれませんね。同じサッカーをやっても世界はびっくりしないと思います。
皆さんはどう思われますか?
posted by take4 |16:15 |
日本代表 |
コメント(56) |
トラックバック(1)
2009年02月12日
ダメですねえ、日本代表。いや、岡ちゃん。
「強豪!?」のオーストラリアにホームで引き分けて、よくやった感丸出しのマスコミ報道もどうかと思いますが・・・いつの間にか、オーストラリアは日本がそう簡単に手出しできないような「強豪」になっていて、ポゼッション、シュート数で上回って、やりたいサッカーができた!(決められないのは「決定力不足・・・・」だから仕方ない)だから、悔しいけど、確実に進歩している、南アフリカはもうそこに見えている!と・・・
はっきり言って、情けないですね。
4-3-2-1というミランがお得意とするクリスマスツリーとは名ばかりの、どん引きの布陣で挑むオージーさんに、ボールは触らせてもらえても、ゴール前ではきっちり守られてしまう。アウェイで引き分けるという、オージーさんに大人のサッカーをやられてしまいました。
サイドを崩した、日本の俊敏性で決定機を作ったと騒ぎますが、オージーのCBははっきり言って余裕に見えました。ケーヒルを抑えたと手放しの喜びようですが、向こうは前3枚で何度か日本の守備を崩してますからね。
それにしても、やっぱり岡ちゃんは無策だなあ。
「引き分けで良い」と思わせたオージーもオージーで立派ですが、替える選手がポジションもスタイルも同じな選手では、試合の流れは一向に変わらないのもしょうがないですね。「ニヤリ」とするピムさんの顔が何度思い浮かんだか・・・
ホームなら、リスク冒してでも勝ち点3を取りに行く姿勢が見たかったですね。1ヶ月あった合宿期間では、おもろい選手を何人か呼んでましたけど、結局このメンバーに落ち着いちゃうんですね、岡ちゃんは・・・結局は流れを変えようにもカードがないんです。
さて(ホームでの)引き分けは負けに等しいわけですが、協会は、会長は今日の結果に満足しているようで、ここでいくら騒いでも体制は変わらないんでしょうね。
原博美さんが強化委員のトップになったというのを風の便りに聞きましたが、このタイミングで抜本的な改革は無理でしょうかね?
posted by take4 |18:15 |
日本代表 |
コメント(62) |
トラックバック(0)