2009年01月29日

E' il David Beckham show (guarda la sintesi).  ベッカム様があ・・・

カペッロの御前試合となった昨日のサンシーロで、ついにベッカム様がついに覚醒しました。まさに「ベッカムショー」でした。
日曜日のボローニャ戦、セードルフの絶妙アシストで移籍後初ゴールを決めたベッカム様は、完全にミランにフィットしたようで、昨日試合は開始30秒でゴール正面からのミドル。前節まであった攻撃面での”遠慮”が吹っ切れたようで、やる気も打つ気もマンマンでした。
そしてパトがもらった角度のないFKをゴール右隅に決めて移籍後2点目。

>>ベッカム様のFK、試合のハイライトはこちら

いやー、カペッロに良いところ見せられた、ミランに来てよかった、ウルトラスからも認められてよかった・・・どことなくチグハグだったミランが一つになった瞬間でした。
マーケティング面ばかりが目立ったこのローン移籍ですが、なんだか3月の頭にアメリカに行っちゃうのが惜しくなりましたね。懐疑的な意見を言ってたのに、どの口が言うかと怒られそうですが・・・こんなに存在感を示すとは夢にも思いませんでしたね。
ベッカム様が交代したあとのミランのザル守備を見るとね、ほんと、攻守にきっちり貢献できるベッカムさんって、素直にすごいと思ったりしますよ。あ、元々レベルが低いからなんて言わないで下さいね。

一方、ベッカム様の大活躍ですっかり影が薄くなってしまった我らがロニーさん。パト1トップのカカー、セードルフが2列目のクリスマスツリーが機能しまくっているので、先発もご無沙汰ですが、昨日の試合も出ました75分すぎ・・・
出たら出たで、それはそれ、お人形だとかなんとか言われようが、ベッカムが決めたFKと同じような位置(ロニーさんの方が角度あり)のFKを直接狙ってみたり、得点には全く絡みませんがトリッキーな動きは年を越してさらに磨きがかかったようです。
セレソンにも復帰しましたし、心はもうすでにロンドンでしょうか・・・

posted by take4 |12:10 | セリエA | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年01月20日

Kakà resta al Milan カカー、ミラン残留

"Per lui i soldi non sono tutto"
ベルルスコーニのこの一言で、ここ1週間ミラノを騒がしたカカーの移籍騒動は終息しました。
クラブはどうだったかわかりませんが、カカーにとってお金がすべてではなかったということです。当たり前なんですけどね。
今後5年間はミランの根幹、精神的支柱となる選手であって、やっぱりミランは手放す選手ではなかったと思います。レオナルドが見出し、マルディーニが後継として認めたカカーはやはりロッソネッロのユニフォームが似合いますね。

"Ho deciso col cuore"
まあ、僕ら外野がどうのこうの言おうと、このカカーの言葉がすべてを物語っていると思いますが。

まあ問題なのは、マンCの1億500万ユーロと言われる巨額オファーに揺らいだ大統領とガッリアーニ爺さん、それとカカーの代理人かな・・・まあ、今に始まったことではないですがね。
この話、マンCのクックさんからオファーがあった時点で大統領なり、爺さんなりが断ればよかった話、ここまで騒動にはならなかったのになあ・・・大統領も爺さんもティフォージからの罵詈雑言がお好きのようで、まあイタリアのクラブ経営はある意味、そんな究極のMじゃないと務まらないと思いますが・・・

posted by take4 |13:05 | セリエA | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年01月19日

カカーのミランラストゲーム・・・

移籍金約1億ユーロ、年俸1500万ユーロ×5年という冗談のような超破格のマンCからのオファーでしたが、揺らいだのはクラブも本人も・・・もちろん、お金だけではないんでしょうけどね。そんな流れで土曜日のサンシーロはまるでカカーの送別試合のようでした。
これほどの存在感を持つ選手を手放すということはミランにとっては、売却で入ってくる1億ユーロで補うことができないほどの大きな穴が空きそうです・・・
優等生的な発言が目立つように思われるカカーですが、実はロニーの存在は相当やり辛かったようで、これも一つ揺らいだ原因でしょうか・・・土曜日の試合の(前半の)ように自由に動けるとやはり光ますね。

さて、入ってくる1億ユーロの使い道ですが、どうするんでしょう・・・今季のミランはCL不出場で放映権も含めて数10億の減収、それを補うためのマーケティング戦略として、ロニーやベッカムを大枚叩いて獲得しました。それで年間シートの売上やユニやグッズの売上に貢献したことは確かです。
ですがね、オールスターチームを見るのもそれはそれで楽しいですがね、数年後のクラブのビジョンが相変わらず見えないなあ・・・パトの活躍を見るに希望は多少なりともあるのですが、期待したフラミニや、(怪我で離脱中の)ボリエッロや、(ボルドーにレンタル中の)グルキュフらの若い連中でチームの骨格を作る時期だと思いますがね。

まあ、1億ユーロあればね噂の大物CFも、CBも補強可能ですしね。ビッグクラブはね、選手育成よりもマーケティング先行ですから・・・

posted by take4 |11:32 | セリエA | コメント(12) | トラックバック(1)
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2009年01月13日

ベッカムのスタメンは「ちょっとしたご褒美」

誰よりもベッカム様本人が驚いたというローマ戦の先発でしたが、アンチェロッティ曰く、まじめに練習に取り組む彼へのご褒美だと・・・

イタリア各紙の評価は概ね平均か平均以下、可もなく不可もなくでした。
68回のボールタッチのうち、39回が前半で、あきらかに後半のパフォーマンスは落ちていましたし、4-3-2-1の3列目の右は彼にとってあまり居心地の良い場所ではなかったように思います。

そのサイドでの攻撃力はザンブロッタの上がりに遠慮したのか躊躇する場面も多く、見せ場は数回のクロスと数回のコーナーだけでした。実際は見せ場というほどのものではなかったですが・・・
守備ははっきり言って中途半端・・・まあ合流して2週間足らず、他のメンバーはドバイ遠征は休暇も込みですから連携、コンディション作りは難しかったようですね。

まあ、セリエAのアウェイで初先発というのも、アンチェロティ的には「ご褒美」かもしれませんが、攻撃的な選手からとれば逆に拷問に近いかもね。
たかが2ヶ月、されど2ヶ月。今季のミランには失敗も遊びも許されない時間だと思いますがねえ、どうなんでしょう?

1点目を決めたパトへの抱きつきパフォーマンスだけは、絵的にも、タイミング的にも、さすが役者が違う!と思いましたが・・・所詮、それだけでした。

posted by take4 |16:50 | セリエA | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年01月06日

ベッカムがセリエAで大失敗すると確信しているよ。

ベッカムがセリエAで大失敗すると確信しているよ。彼はチームに多くの問題を生む典型的な選手で、僕らが言うことを何も理解しない。チームではなく、自分のことだけを考えている。だから、僕も彼を助けるようなことは何もしない。むしろ、ミランの損害になることを恐れているよ」

とベッカムについて熱く語っているのは、クラレ~ンス・セードルフさんです。まあ、誰が入ってこようと、ここ数年ミランを背負ってきた10番様はマーケティング先行のベッカム様には辛辣ですね。
ロニーさんも最初のころはほとんどボールを回してもらえなかったですし、この人がいる限りベッカム様の先行きは不安ですね。

最後に冗談だよと、「彼はうまく溶け込むだけの社交的な知性を持っている」と、お茶を濁したらしいですが、本音60%はあるでしょうね。かなりのエゴイストですから・・・

実際のところは、練習に対してもすごく真摯に取り組むし、人間性も人格を優れているベッカム様。ただ一つの欠点はポッシュさんの行動や言動でしょう。イタリアメディアもそこはそれ、そのネタを狙ってますからね。どちらにしろ、クラブにとってもメディアにとっても、マーケティング効果は絶大ですからね。2ヶ月ちょっとは言え、たとえセードルフとは言え、仲良くプレイすると思いますが・・・

posted by take4 |16:01 | セリエA | コメント(11) | トラックバック(0)
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2009年01月06日

オシムの最後の言葉

先日、オシム元監督がオーストリアに帰国しました。

最後の言葉は「もっと走れ、もっと戦え、もっとリスクを冒せ」でした。日本人に足りないものは「ハングリー精神」ではなくて、頭が良すぎるために身の程をわきまえて先を読み、遠慮することにあるようです。日本人的な「美徳」や「美学」が邪魔をしているようす。

アドバイザー契約を協会が更新しなかったため、これで最後の別れになるかもしれないですが、オシムに傾倒しているわけではないですが、少なからず日本サッカー界に影響を及ぼしたその哲学が見納めとなってしまうことは非常に残念ですね。



posted by take4 |15:32 | 日本代表 | コメント(1) | トラックバック(0)
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