2008年08月22日
にわかにミランへの復帰話で周辺が騒がしくなってきたシェバ様ですが、ベルルスコーニとアブラモビッチが会食で合意寸前という記事が出たと思ったら、翌日にはガッリアーニが交渉凍結宣言です。
以前に払った移籍金をいくらかでも回収したいアブラモビッチと、レンタルで様子を見たかったガッリアーニの思惑。カカー獲得に異様なまでに固執するアブラモビッチと金の計算をし始めたガッリアーニ。いろんな思惑、策略が絡みあって結局まとまるものもまとまらないんですかね?
それにしても年俸650万ユーロ(約10億4650万円)のベンチウォーマーはどうなんでしょう?フェリポンの構想から完璧に外れているんですからあっさり出してもいいようなもんですがね。
じゃあ、シェバ様を連れてきてどうするって話もあるんですが・・・元々の補強ポイントは前線で動けるFW(ドログバやエトー)であった訳で、今は計算できる若いCBの補強が急務だと思うのですが・・・行き当たりばったりの補強を進めるSDもSDですが、蚊帳の外におかれているアンチェロッティはなんだか哀れですね、まあ彼の性格では従うしかないでしょうが。
今季はCL出場権を逃したことで見入りは例年に比べて少ないので、なべく安く質の高い選手を取りたいのでしょうが、そうはうまく問屋が卸しませんよね。意外と、目の前につるされた飴(120億以上と言われるカカーの移籍金)に飛びついちゃったりしてね。
posted by take4 |16:30 |
プレミアリーグ |
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2008年08月21日
「サッカーは走んなきゃダメ」((c)スポーツナビ 2008年8月20日)とは、昨日のウルグアイ戦後の伸二のコメントですが、まさにその通りですね。
全員攻撃、全員守備というのが岡ちゃんのコンセプトの一つであると思うのですが、全員攻撃は良いとしても、全員守備は全く浸透していませんね。岡ちゃん曰く「完敗」で「仕方ない」試合だったらしいですが、こちらのプレスを軽くかわされて、こちらのパスの出所を切られてしまうと日本の攻撃は全く機能しませんでしたね。機能しないから焦りがミスにつながってカウンターで3失点。攻撃時の守備意識というのは何度も言ってきたことですが、それ以前にお粗末すぎましたね。
でも、これ(全員攻撃、全員守備)を90分間繰り返せば時間を追うごとにフィジカルはきつくなるので、後半35分以降に連続失点したのも自明の理ということでしょう。はっきり言えば、こんなサッカーを続けている限りアジアでは通用してもワールドカップの本大会では通用しないということ。
奇しくもオリンピック代表も同じように走り回って前半はきっちり抑えるものの、後半に息切れして失点して自滅という試合を3試合してきました。別に申し合わせたわけではないと思いますがこれが日本の致命傷でしょう。
「ボールも人も動くサッカー」とか、「接近・展開・連続」なんていう思わず納得しちゃうようなキーワードが一人歩きしちゃって、これが「日本人化」した日本のサッカーだなんて錯覚をおこしちゃうと大変なことになりそうです。
ウルグアイの監督も試合後のコメントで
「攻守が切り替わったとき、その両方に人数をかけようとすると、選手にフィジカルの部分で負担がかかる。それを乗り越えて、攻守に多くの人数が参加できるのは、それはそれで(日本に)ふさわしいと思う。」
と言いながら、
「日本の守備がいいので、相手を委縮させることを意図していた。その意味で、いいプレーができていたことに満足している。また、ボールをできるだけ長くキープすることを狙っていた。そうすることで、相手のリズムを崩すことを狙っていた。」
「相手のディフェンス陣の仕事を増やす必要があると思う。その意味で、日本が攻める起点を悩ませることにした。そうすることで日本の攻撃がビルドアップできなかったと思っている。」
(c)スポーツナビ 2008年8月20日
と見事に日本の弱点を見抜いてます。たぶんビデオで何試合か見ただけなんだろうけど、それほど今の岡ちゃんサッカーは弱点がわかりやすいサッカーなんだと思います。最後は走り負けちゃってますからね。そりゃあ「完敗」ですよ。でも何のためにわざわざクーラーが効いた絶好の環境を選んだか、なんだか元々の狙いが本末転倒になってしまったように思えますね。
もちろん昨日は親善試合だったし、トライアルの意味が色濃かったと思います。「勝ち」ではなく、それなりの収穫はあったと思いますが、結局、露呈したのは日本の致命傷ばかりでしたね。
せっかく6人も交代枠があるのに交代のタイミングも後手後手だったし、CBのバックアップは期待できずにやっぱり中沢と闘莉王頼み。攻撃のバリエーションもバイタルエリアまではパスがつなげても、FWの核がいないからシュートまで行かない、セットプレーでしか得点の期待が持てない。頼みのサイド攻撃は諸刃の剣ときたら・・・・もう一度聞きますが、本当に岡ちゃんでこのまま行けますか?
posted by take4 |16:50 |
日本代表 |
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2008年08月20日
昨日のオリンピック準決勝のアルゼンチン見ましたか?つい3週間前に豪雨の中見たチームとは別物で、ブラジルに結果3-0の圧勝でした。
日本選手が負け犬の遠吠えのように、「負けてない」「いい経験になった」「審判に邪魔された」などと言ってましたが、正直別次元で情けないですね。
まあアルゼンチンのこの世代はU-20ワールドカップを2大会連続(05、07)で制しているように世代最強なんですよね。メッシ、ガゴにアグエロにディ・マリア。これにOAの恐竜リケルメとマスチェラーノが加わるんですからそりゃ強いよってなるわけですよね。
日本はオリンピック前に「40年ぶりのメダルを目指す」と言ってましたが、果たしてこのアルゼンチンやナイジェリアやブラジルに勝るチームを作ろうとしたんでしょうか?今さらぶり返してもしょうがないですが、とてもそんなコンセプトの元に日本代表が編成されたとは考えられませんね、あのメンツじゃあ・・・悲しいかな、日本の(この世代の)トップレベルの集合体では到底敵わなかったわけです。
では日本に何が必要か・・・犬飼新会長は今さらながら良いフィジカルスタッフが必要!と発言したらしいですが、過密日程や湿度の高い環境やピッチコンディションはわかっていたはずですから、まあ何かしら理由がないと何もできない協会だからショウガナイ部分はあるんですけど、なんとも後付け感が漂いますね。
数年前は若い世代ではそれほど「世界との差」はないなんて思ってましたが、日本の進化より数段早く世界は進化してますね。メッシやアグエロ、ガゴはリーガの上位クラブの中心選手ですし、負けはしましたがアレッシャンドロ・パトなんてまだ18ですよ。これでACミランの準レギュラーですからね。
日本はと言うと森本がカターニャのベンチを温めているくらいで、同世代で海外で活躍する選手は皆無ですよね。・・・オランダの本田圭は?って話はありますが、かつて某イタリア選手がジョギングするようなものと形容したエールディビジの下位のクラブでは何とも・・・水野にしてもトップでの出場はゼロですからね。
唯一の望みはこの世代の無名な選手(各年代の代表に選ばれたことのない選手)がアトレティコ・マドリーやシャルケなんかと契約するようになってきていて日本も底上げしてきているのかなあと思える点ですね。決して浮かれることなく若いうちに海外に出てもまれて、ビッグクラブからオファーを勝ち取るのは素晴らしいことだと思います。まあ国内で評価をあげて、良い代理人をつけてよりは正当な評価と期待があるのではないでしょうか?・・・代理人をつける選手が悪いというわけではないですが・・・・
posted by take4 |19:10 |
オリンピック代表 |
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2008年08月14日
やっぱり全敗で終わってしまいましたね、オリンピック。
負けても、負けても修正されない消極的なチーム戦術は最終戦となったオランダとの一戦でも同じで、「前から行くな」との指示だったらしいですが、どうなんでしょう・・・ね?それって。
本田やら梶山の造反発言(監督の指示を無視して前から行く云々)も話題になっていますが、反町サン的には寵愛してきた選手に最後に逆らわれたんではタマッタものじゃないですね。もちろん、モチベーションの問題もあるのでしょうが、監督と選手の信頼関係もなくチームもバラバラでは勝てる気がしませんね。
前線のオプションも最後はバラバラでちぐはぐ。攻撃の核がいないからと言われればそれまでですが、前に行く前に行かないって話は置いておいても、パスの精度やトラップ、クロス、シュート・・・すべてにおいて「点を取るぞ」っていう気迫は微塵も感じられませんでした。なでしこを見習えと・・・
経験値を蓄えるはずの森本や香川に至っては使い方が拙いからどちらかというと自信をなくす結果になっちゃいましたね。僅差ではなく大きな壁が世界と日本には存在することが浮き彫りになったオリンピックでした。
FIFAの公式大会ではないとは言え、ベスト8はブラジル、アルゼンチン、イタリア、オランダのランキング上位国、ワールドカップ常連国にナイジェリア、カメルーン、コートジボワールのアフリカ勢とベルギー・・・最多の4ヶ国が出場したアジア勢は見るも無残にすべてグループリーグ敗退・・・アジアでは上位でも世界大会では通用しないということがはっきりしました。
戦術やOAも含めた選手選考云々の前に根本的、抜本的に若い世代の強化方法を見直すべきときが来たようにも思います。オリンピックという位置付けが日本的にみれば国民的な盛り上がりを見せるもので中途半端な戦い方はできないという状況はあるのですが、その足かせが逆に中途半端な強化になってしまうのであれば、たとえばU-20以下のカテゴリー、U-17WC、U-20WCと連動して若年層強化の一貫に使うとか、反対にA代表の監督が兼任でアジアカップ、オリンピック、ワールドカップ予選、ワールドカップ本大会を見据えてA代表、B代表として練習や強化試合を共通化して4年スパンで「日本代表」を作り上げるような思い切りさも必要ではないかと思います。まあ、Jリーグやクラブの商業的側面や代表の拘束力、AFCの予選方式の冗長性を考えると無理なことはたくさんありますが、会長も変わったし変革も期待してみましょうか・・・
posted by take4 |14:35 |
オリンピック代表 |
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2008年08月08日
昨日のアメリカ戦。オリンピック初戦であり、高温多湿で劣悪なピッチコンディション。チャンスも多々あったが決め切れず、アメリカのラッキーパンチ的な1点にやられてしまった日本オリンピック代表ですが、反町さんは「惜敗」だと強調しましたが、アメリカだって条件は同じことで、この0-1の差がやっぱりこういう舞台では大きな差になると思います。
昨日の試合を見ていて気になったのは(先日の投稿でも書きましたが)、4-2-3-1の場合のワントップ(森本)とトップ下(谷口)の位置関係、距離感がアルゼンチン戦から全く解消されていない点です。(アルゼンチン戦は豊田がワントップでしたが・・・)
(トップ下の)谷口には2列目からの飛び出しで得点に絡むことが優先事項として求められているように思いますが(実際にペナルティエリア内でシュートに絡むシーンも多かったですが・・・)、逆に森本が前線で孤立することが多く、攻撃のビルドアップが単調になったこと、森本がボールをもらいに下がることで得点チャンスで数的優位が保てないこと・・・森本的なペナルティエリア内でのポジショニングができないことなど、すべてに裏目に出ていたように思います。
惜しまれるのは李忠成が途中交代で谷口の位置に入るとトップとトップ下の縦の位置関係、距離感が近くなることで連動が出てきたときには森本も周り(香川、本田圭)もスタミナ切れ状態であったことです。交代のタイミングは結果論ですが、早めの投入で違う結果もあったかもと思われます。決定力不足と言われますが、ゴール前でボールに絡めなければ決めることさえできないですから残念ですね。
あとは、ボランチとディフェンスラインの距離感とボランチの(攻守の)意識の中途半端さですかね。先発した2人(本田拓と梶山)のコンビであれば本田が守備的であり梶山が攻撃的なボランチであると思いますが、そういう指示が出ていたのかわかりませんが、梶山は前半は攻撃にはほとんど絡まず、守備のバランスを保つことに注力してました。まあ、両サイドが面白いように突けるからってこともあるんですけど、(前半は作戦だったのか)アメリカが押し上げてこないので、ポゼッション出来るもんだから、攻めるとき、守るときの意識が中途半端でボランチとディフェンスラインの間が間延びするんですよね。
前半はそこをアドゥ一人しか突いてこないんで、アドゥ一人押さえればみたいなのもあったんでしょうけど、これも落とし穴だったんでしょうね。後半の失点シーンはサイドから崩されてバイタルエリアで後ろから飛び込んでくる選手を見るべきボランチは戻りきれずにホールデンにフリーで打たせちゃいましたからね。
谷口がボランチの位置に下がると安定したのも皮肉なもんで、これも交代のタイミングなんでなんとも結果論ですよね。
総論から言えば、アメリカの作戦勝ちというか戦い方の巧さに完敗だったと思います。タラレバで言えば、前半で得点しておけばというのもあるんですが、前半の森重がカラぶった絶好の得点シーンのCKからのトリックプレーなんて50回やって1回成功すれば儲けものでしょ?それを決められなかった時点でツキには見放されたってことかもしれませんがね・・・
posted by take4 |17:20 |
オリンピック代表 |
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