2008年06月04日
阿部ちゃんが怪我のため離脱しました。闘莉王も怪我の具合が悪くコンディション不良のままオマーン入りのようです。
以前の記事にも書きましたが、現日本代表のフィジカルスタッフ、コンディショニングスタッフは大丈夫なのでしょうか?もちろん怪我はつきものですし、本人の問題もあるのでしょうが、岡ちゃんJAPANになってから怪我やコンディション不良がやたら多いのが気になります。名前を挙げればキリがないのですが、高原、前田、水本、大久保・・・・
以前の代表ではフィジカルコーチもスタッフに名を連ねてましたが、岡ちゃんになってからは公式には(名前が)出ていません。当然専門のスタッフが帯同しているものと思いますし批判するわけではないのですが、長期の海外遠征を含む拘束期間の長い代表チームでのフィジカルコンディションの維持はプライオリティが高いと思います。
代表に出しているクラブも、毎回毎回あちこち痛んで戻されてもたまったものではないと思います。もちろん試合でのハードワークは必要です。親善試合ではないのですから相手も削りに来ます。ただ、あまりに状況が酷いなと・・・
練習での要求度がどのくらいのものかは(当事者ではないので)わかりませんが、聞き漏れてくる範囲ではそこにも一つの要因があるようです。以前に市川がオーバーワーク症候群になったこともありますし、練習だけが直接の原因ではないですが、またぞろ怪我だ病気だと聞くと先行きは不安ですね。
posted by take4 |11:50 |
日本代表 |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2008年06月03日
「それ見たことか!」「これで大丈夫!」
と岡ちゃん支持層の鼻息が聞こえてくる今日この頃ですが、昨日のオマーン戦、3-0の快勝はみなさんの目にはどう映ったのでしょうか?
昨日のレビューはさておき話を少し先にやりますと、この「グループ2」を1位で抜けるか、2位で抜けるかということはあまり重要ではありません。もちろん抜けなければ意味はありませんが、1位で抜けようと、2位で抜けようとすでに最終予選のシード順は決定しており2006年のワールドカップ本戦の結果より、オーストラリア、韓国、イランと続き、サウジアラビアと日本が第4、第5シードを(抽選で)争う形となっています。上位チームが3次予選で敗退すれば繰り上がりますが(上位ではイランがグループ5で3位)、最終予選は10ヶ国が2組に分かれて各組2位までが本戦出場となりますので第5シードとなるとすごーく厳しい組み分けになったりもします。(各組3位同士の勝者はオセアニア1位とのプレーオフで出場できます。)
とはいえ、そこはサッカーなんで何が起こるかわかりませんが、2位抜けでもOKと言う状況であれば、(日本人的にはなんだかズルした気分ですが、そう楽観すれば)岡ちゃんには最終予選に向けて実戦(3次予選)1ヶ月とさらにたっぷりとチームを熟成させる時間があるわけです。にもかかわらずここまでは岡ちゃんのやりたいサッカー、攻撃の形は全く見えず、ヤキモキしている人もいれば、(自分も含めて)このまま岡ちゃんで行って良いのかという疑問を持つ人もいたわけです。
さて昨日のオマーン戦。ベースは先日のコートジボワール戦の前半で良い形を作ったメンツに俊輔を加えたメンバーで来ました。形的には玉田が1トップの大久保と松井をウィンガーとして使う4-3-3または、長谷部のワンボランチ気味の4-1-4-1のフォーメーションでしょうか?(昨日は座席がホーム側ゴール裏寄りに近く、俯瞰してみれなかったので実際は4-4-2と言ったほうが無難でしょうね)
これが今後も岡ちゃんJAPANのベースになると(これまでの試合や練習でのフォーメーションを見ても)考えられますが、昨日のような守備から入ってくる相手・・・はっきり言えば日本を怖がっている格下の相手に対してはとても有効だと思います。これを互角以上の相手(サッカールースやレッドデビルな人たち)に同じようにやれるかどうかがポイントになると思いますが、やれるんでしょうかね、岡ちゃんは?
昨日の試合を見る限り松井が見せたプレッシングや俊輔のサイドチェンジなんかはすごーく有効で、かつ、ワンタッチ、ツータッチで前にボールを進める戦術は日本らしいし見てて面白いと思います。ただこの2人の個人技に頼ったプレイも多いのも事実で、そこをどこまで解消するかというポイントはあります。後半に香川を投入する余裕があった岡ちゃんですが、当の香川にはあまり余裕がなかった、というよりは試合に入っていけてないように見えました。ファーストタッチのプレイと終了間際に「らしさ」を見せましたが、それ以外は左のアウトサイドで傍観者となる時間が多かったように思います(短い出場時間で仕方がない部分はありますが・・・)。
でも、最初に香川を呼んだときに思った、岡ちゃん的なエクスキューズに使われるのではないかという不安と、飼い殺し状態でベンチウォーマーで終わるという悪寒が老婆心に終わったことはこれ幸いでした。もう少しこの2人とプレイする時間が増えれば、そこは変わってくると思います。
話は変わりますが、俊輔がパラグアイ戦のあとのインタビューで、「今日はオマーンが見てるので(わざと)闘莉王を使わなかった」というようなことを言ってました。実際に(前の記事でも書きましたが)パラグライ戦では寺田との兼ね合いもあったのでしょうが闘莉王はほとんど前線に上がりませんでした。
オマーン戦の2点目はその俊輔のロングフィードを(スルスルと前線に上がった)闘莉王が落として(大久保の)得点となりました。このプレイ、実は前半の最初に闘莉王のロングフィードを大久保が前線で競って玉田がシュートというシーンがあり(攻撃の形としてはすごくシンプルですが)、布石の布石を打って決めたすごくスーパーなプレイだったと思います。
最後に、以前に玉田を選び続ける理由がわからないという記事を投稿しましたが、今の岡ちゃんの戦術は玉田の良さをうまく引き出しているフォーメーションであり、(岡ちゃんが選んでいるので当然のことですが)玉田がすごく活きてます。大久保や松井との相性も良いのでしょうが、(前線でスペースを作る動きとスペースに走る込む動きだけではなくて)これに個人技での仕掛けやミドルシュートが加わってくるともっと良くなると思います。あ、格上相手やピッチの悪いところで通用するかはわかりませんが・・・
逆にこのフォーメーションには巻や高原はフィットしないということがはっきりしました。昨日の後半の巻の投入は果して岡ちゃんの最終テストだったのでしょうか?アウェイでまたまた巻の1トップなんてのは見たくありませんね。この良い形で挑んでいただくことを望んでいます・・・折角、風が吹き始めたのですから・・・
posted by take4 |16:45 |
日本代表 |
コメント(3) |
トラックバック(1)