2007年11月27日

3次予選の組み合わせ決まる!

南アフリカワールドカップのアジア3次予選のグループ分けが決まった。
日本は、バーレーン、オマーン、タイと同組。対戦相手との(直接対決の)戦績や最近のチーム状況を見る限り、最終予選への突破は比較的に楽観視できる。
いや、舐めているわけではないのだが、この辺に「絶対に負けられない」とか言って苦戦しているようではダメだろう。セルジオさんも(日刊のコラムで)言っていたが、最後は消化試合くらいになるくらい圧倒的な強さで最終予選に駒を進めてほしい。
たまーに、ハラハラドキドキで痺れる緊張感も必要だけどね・・・

さて対戦国は決まった、次は後任監督・・・

人選を進める日本協会の小野剛技術委員長は、岡田氏の復帰について「イエスともノーともいえない」と否定しなかった。田嶋幸三専務理事は「何人かの名前は聞いている」と、水面下で交渉を進めている事実を認めた。
(引用元 共同通信社 2007年11月27日 11:31 )

ソースは共同通信社で、ある程度は信頼できる情報である・・・が、「イエスともノーともいえない」と言ったのが、小野さんだったり、田嶋さんだったり、オフレコだったりして特定できないのも確か・・・
現時点で岡ちゃんは何人かの候補の中で最有力ということは確かであるが・・・

遡れば、フランスワールドカップ予選、加茂周監督更迭の後を受けて、予選中に代表を立て直し、見事「ジョホールバルの奇跡」でアジア第3代表の座を仕留めて、日本をワールドカップに導いた男。そういった意味では、成熟途中の代表を引き継ぐ後任監督としては最適と考えたのか・・・

いや、待てよ・・・岡ちゃんと言えば、その部分と横浜マリノス時代の監督実績が脚光を浴びているが、フランス本戦では、アルゼンチン、クロアチア、ジャマイカに5バックの超守備的布陣を引いて1勝も挙げられずに、(当時は)城とともに批判を浴びた監督。

いや、FWの決定力も、守備的布陣も今に始まったことではない。初めて世界とガチンコでやった割には、バティのいたアルゼンチンに0-1、シューケルのいたクロアチアに0-1、つでにジャマイカに1-2なら御の字だろって評価された(?)監督・・・・

人の評価は分かれるところだが、テレビの解説を聞く限り、山本昌邦氏よりも戦術論や采配や選手起用法なんかをわかりやすく解説してくれる(もちろん松木さんよりもね)。監督(の実績)としての評価は別だろうけど・・・そんなところも(この状況に最適と)評価される一因なのかな・・・

もちろん最終的に協会の発表を待つしかないですが・・・

posted by take4 |15:37 | ワールドカップ予選 | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月20日

代表監督

オシムの病状がさほど重くなく早期に回復、復帰でき、また再発の可能性が限りなくゼロに近い状態で万全の管理体制がとれるのであれば、願わくばオシムに代表監督を続けてもらいたい。
脳梗塞という病いの深刻さや危険性を考えれば、この問題は非常にクリティカルであるし、慎重に論ずるべき問題であるが・・・
16日にオシムが脳梗塞で倒れてから数日が過ぎ、容態や経過などが報じられる中、すでに後任の代表監督探しの報道や記事が増えてきているのも事実だ・・・

今日の日刊が「オジェック氏が次期日本代表監督に内定」とぶち上げた。どうも飛ばしっぽく、すぐさま浦和のフロントが否定したが、浦和の後任はエンゲルスの内部昇格か、S級を取ったばかりの(ゲットゴール)福田の監督就任(説)を語っている。先日のCXのニュースでも解説の永島氏が「オジェック」を推している。
他には、ガンバの西野監督、岡田元監督、はたまた現スタッフ(大熊、反町、吉田ら)からの内部昇格かという声もある。

先に述べたように、この問題は非常にクリティカルであり、人命を慮る気持ちがなければ軽々しく論ずることはできないのだが、裏を返せば目前に迫るワールドカップ予選に際して、日本代表の行く末を占う最優先課題であるということも事実だ。

果して、日刊スポーツの言うようにオジェックが「オシムの後任」として適任であるのか、どうか?この記者は(オジェックの)どこにオシムの言う「考えて走る」サッカーとの接点を見出したのか、まさかオシムとオジェックの「親密度」やFIFA技術委員出身という共通点から後任に相応しいと思っただけではあるまい。
ましてや今期の(すでに完成されたチームを率いた)浦和での実績だけで評価したのでもあるまい・・・(期待された結果を出したところはスゴイが・・・)

協会には代表強化のワールドカップを頂点とした中長期の指針なりがあり、オシムの指揮の下、それがこの1年半で熟成されてきたに違いない。また、その逆もありでその適任者としてオシムを「代表監督」に選んだのだろう。

岡田元監督の手腕は(私的には)?だが、確かに西野監督は「ガンバ大阪」に限ればすばらしい実績だ。(アトランタオリンピックの実績を云々言う人がいるが、当時の采配や戦術が今のレベルの選手にフィットするかは疑問だ・・・)
国内で、日本人ということに限れば、反町監督や大熊さんよりは現実路線なのかな・・・

当たり前のことだが、監督が変わればチームは変わる。それはクラブでも代表でも同じことだ・・・オシムの考えや戦術から、それこそトレーニング関する理論まで、この1年半で日本代表に浸透させ、熟成させてきた。
協会的にも、サポーター的にも、マスコミ的にも、それなりの評価や支持を得ていた。
実績のある監督や名将が今の日本代表になったとしても、それをそのまま引き継ぐのは無理だろう。

理想論だが、オシムが早期に回復、復帰でき、また再発の可能性が限りなくゼロに近い状態で万全の管理体制がとれるのであれば、監督(ヘッドコーチ)という精神的にも、身体的にもハードな役割ではなく、たとえば総監督的な、たとえばGM的な形で代表に携わることで、ここまで熟成された「オシムジャパン」(という言い方は好きではないが)を引継ぎながらワールドカップ予選を戦うことができるのではないだろうか・・・

もしかしたら、オシムへの幻想に惑わされすぎかもしれない。スパッと代表監督を変えることで、また新たな結果が導きだせるかもしれないとも思う。

すごくデリケートな問題であるばかりに、そうした決断ができる人材が、実はJFAには居なかったりするかもしれない。日本人じゃなくてもやはりその辺は敏感である。

オシムの回復を願いながら、協会の英断も待ってみたい。

posted by take4 |23:50 | 日本代表 | コメント(6) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月19日

イタリアがEURO予選通過・・・フランスも・・・

激戦が続いた予選B組は、17日の雨のグラスゴーでイタリアが2-1でスコットランドに勝って本戦出場を決めた。試合のなかったフランスも2位以内が確定して通過・・・

いろいろと言われたドナドーニもほっと胸を撫で下ろしただろうか・・・就任当初は批判が集中したが、今日の試合の攻撃的な試合運びは新たなアッズーリの可能性を感じたぞ・・・ルカ・トーニとディ・ナターレ、カモラネージの3トップは良かった(ルカ・トーニの1トップと言う方が正しいか?)・・・アレックス待望論があるらしいが、ドナドーニはこのまま若くて活きのいいFWを使い続けたほうが良いよ。(アレックスがドナドーニの戦術を批判したことは根に持っているだろうし・・・)

あとは、いっそのこと負けて、マルチェロ・リッピに戻すという待望論もあったようだが、この勝利、首の皮一枚でつながったドナドーニがアッズーリを変えてくれることを祈ろう。

マルチェロ・リッピは、まさか負けることを期待したわけではないが、バレンシアからの監督要請の返事をこの17日までに待ってくれと言ったらしいが、二兎を追うもの一兎も得ずを体現したかのよう。(保留した時点でバレンシアはロナルト・クーマンをすぐに招聘したが・・・)
まあ、リッピほどの名将になれば引く手数多だろうが・・・

それにしてもスコットランドは惜しかったね。B組4番手とみられていたが、フランスに2連勝するなど大番狂わせ寸前まで行った・・・まあ、サッカーに「タラレバ」はないんですけど本当に惜しいよ。まあ選手を見れば大半がSPLのグラスゴーの両雄の所属か、イングランドプレミアで活躍する選手ばかり・・・このチームにゲームメークをできる人材や組織的な流動性が加わったら2年後のワールドカップ予選や次のユーロ予選でもまた面白い存在になりそうです。

これでEUROは大半の出場国が決定・・・本命、強豪国と言われるところが順当に出場を決めているので来年の6月が楽しみだ・・・組み合わせ抽選は12月2日の予定。

posted by take4 |16:55 | EURO2008 | コメント(0) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月15日

あえて浦和レッズの戦術論

ACLを制覇した浦和レッズ。すっきりと2-0で勝ってクラブワールドカップ出場権も手にしたわけで素直に偉業を称えたい。

その浦和レッズの戦術について一言、二言・・・

優勝のかかるJリーグの試合に挟まれた状況でアウェイ戦から11日間で4試合を闘う過密日程の浦和。
アウェイを1-1で終えたホームでの試合。相手に点をやらないことを考えたのかDF3枚に両サイドの阿部と平川が引く5バック。セパハンは1トップだから、単純に2枚か4枚は人が余る状況。セパハンも試合が動くまでは引き気味に入ってきた。
この超のつく守備的戦術を批判するつもりはないが、これが対アジアのクラブとの戦いを考え抜いた「負けない浦和」の真骨頂なのか。オジェックの評価が分かれるところだが、名を棄てて実を取るやり方は結果的には正解だったのだろう。
ただ試合中盤から啓太や長谷部までも最終ラインに吸収されてしまい、中盤でセパハンを自由にさせてしまったのは頂けなかった。これは結局試合終了まで修正されることはなかったのだが、中盤からゴール前でセパハンの選手がボールを持ちすぎる傾向があったので、結果的に相手に助けられた感がある。
ボールを支配され、サイドチェンジやアーリークロスがバンバン入ってきたらもっとヒヤヒヤものだったろうと思う。最終的にセパハンは3トップにしてきたが、結果論だがオジェックの戦術が嵌ったと思わざるを得ないな・・・

あとはFWの選択。
日曜日のJの試合を考慮して(したのか)、先発FWは達也ではなく永井だった。試合序盤はまるっきり消えていた永井。ひょっこり顔を出して先制ゴールを決めるまでは、なぜ彼を先発させたのか意図がわからなかった。
20分すぎの先制ゴールは贔屓目なしでオフサイドに見えたが、消えて消えて一発で仕事をする永井の起用がズバリの一瞬だった。2点目も起点はフリーになった永井のシュートからだから(とは言え、あの局面ではセパハンは足が止まっていて浦和は3人フリーになっていたが・・・)、これもオジェックの戦術が嵌ったと思わざるを得ない。
永井の印象ってどうしても線が細く、ドリブルだけというイメージが強いが一発で決定的な仕事ができるという点では日本では珍しいストライカータイプということか・・・まあ、ワシントンというCFとポンテというゲームメーカーが居るからこそ永井がフリーで動けるというのもあるのだろうが・・・

これで浦和はアジアの頂点に立って、世界の表舞台に立つことができる。一回戦を順当に勝てば準決勝でACミランが待ち受ける。まだまだJリーグがあるのでそこまでは考えていないだろうが、この戦術で行くのか、それとも新たな戦術がオジェックから繰り出されるか浦和のクラブワールドカップでの戦い方が楽しみだ。

posted by take4 |11:10 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月13日

浦和が新潟のエジミウソンを獲得!?

Jが終盤を迎えると(年末が近づくと)、風物詩のように移籍の話が飛び交ってくる。まだ天皇杯という公式戦を控えながら、戦力外と言う話もちらほら。

明日のACL決勝、Jで優勝目前の浦和も例外ではない。
常に「造反」だの、「ブち切れ」だのの見出しが小躍りするワシントンに関して、すでにブラジルのフルミネンセと合意に達したとの記事が日刊に載った。すでにワシントンの退団、移籍は既定路線のようで・・・飛ばし記事のようで飛ばしじゃなかったりする。

昨シーズン得点王、今シーズンも浦和の攻撃の中心が抜けるとなると、話題はその後釜。
真しやかに囁かれるのは新潟のエジミウソン。これもスポニチの飛ばしっぽいですが、今期で契約満了で移籍金なしは浦和にとっては美味しいね・・・決定力と年齢という意味でも魅力的なFWだ。
本当は、今冬に移籍すると言われている(あくまで噂ですが・・・)、長谷部や啓太の後釜を探すのが先決のような気もするが・・・

posted by take4 |17:47 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月12日

ヴィオラ、今シーズン初黒星!

フィオレンティーナがアルテミオ・フランキでウディネーゼに競り負けて、12戦目にして今シーズンの初黒星を喫した。特に試合内容が悪かったわけではないと見えたが、ウディネーゼの方がスピードも集中力も勝っていたということか・・・
しかし、プランデッリは「次の敗戦は半年後になると約束するよ。」とまだまだ強気だ。連戦の疲労と怪我人続出がまさに怪我の功名で、ヴィエリらのサブメンバーがプランデッリの戦術にフィットしてきて結果が出ているだけにその強気発言も妥当か・・・

それにしても、セリエAにとってまた不幸な事件が起きた。
警官隊の誤射とは言え、またまたサポーター同士の揉め事の上での死傷事件だ。この影響で、2試合が延期、1試合が中止となった。

しかし、スタジアムとは直接関係ないところでの事件に対して、レガ・カルチョの反応が過敏すぎるようにも思える。
昨シーズンのカターニアでの暴動に起因してチケットの発売からスタジアムへの入場まで厳しく規制される結果になり、今シーズンに至っては揉め事を想定してアウェイサポーターの入場を規制したり(フィオvsユーベ)、年間チケット所有者のみの入場に規制したり(ローマvsナポリ)してきた。
チケットを管理して、スタジアムを警備して、入場を規制しても、(スタジアムに向かう途中とは言え)全く別のところで事件が起きてしまえば手の施しようがないと思われる。

そういうこと(暴動やサポーター同士の小競り合いによる死傷事件)が繰り返されるのがフットボールの歴史であったり、そういうテンションがあってこそに成立している部分があるのだが・・・

このまま試合が見れなくなることはないだろうが、見辛くなるのは悲しいことだ。

posted by take4 |11:10 | セリエA | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月09日

テレビ朝日がACL決勝第2戦を地上波で生中継!

ACL決勝第1戦で、現地映像に音声だけかぶせるやり方が酷すぎたテレビ朝日が英断を下した。すごい英断だと思う。AFC主催大会の地上波独占放映権を持つテレビ朝日(の編成)は、ACLの中継はBSのコンテンツ穴埋め的にしか考えてなかったんだろう。音声スタッフだけで浦和サポの映像と音声だけを挿入するやり方は、ちょっと酷すぎた。
終了直後から地上波での中継を望む声が殺到したらしいが、まあ、日本国内でやるのだから当然だろうな。確かに英断だ。

アウェイで1-1に終わったことですごーく楽観ムードがあるような気がしてならないが、「すでにクラブワールドカップ出場を決めている」セパハンと、優勝のかかるリーグ戦を跨ぐ浦和のスケジュールでは雲泥の差があるな・・・
試合は、もちろん先に点をとることが大事だと思う。延長になるとアウェイゴールルールが重くのしかかるので、準決勝と同じで1-1で延長という形は避けたい。90分ですぱっと決めてほしい。

posted by take4 |15:50 | Jリーグ | コメント(9) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月07日

開催国枠?

今日、アジアチャンピオンズリーグの決勝、浦和vsセパハンの第1戦がセパハンのホームで行われる。

さてこのACLだが、優勝賞金は50万ドル(約5750万円)で意外と少ない。文字通りアジアクラブチーム最強の称号を勝ち取ることは間違いないのだが、Jリーグが2億円(2位で1億円)、ナビスコカップ優勝で1億円(準優勝5000万円)という賞金額を見ると(移動やスケジュールがタイトな割りには)金銭的なモチベーションは低い(と思われる)。
アジアのクラブにとって目指すは12月に日本で行われるクラブワールドカップ出場権の獲得がモチベーションになっていることは間違いない。FIFAの公式大会でヨーロッパや南米のビッククラブとガチンコで試合ができるのだから当たり前か・・・
ちなみに優勝賞金は500万ドル(約5億7500万円;準優勝で400万ドル、3位で250万ドル・・・6位でも100万ドル!)というビッグマネーが用意されている・・・さらにモチベーションは高まる。

今年で3回目を迎えるが、開催国はずーっと日本でありながら現在まで日本のクラブチームの出場はなかった。が、今年から「開催国枠」が設けられて、ACLを勝ち抜かなくても「Jリーグ」に優勝すれば出場できるようになった。この「開催国枠」は、そんなビッグマネーが動く大会でありながら興行的な側面で導入された意味合いが濃い・・・前身のトヨタカップの積み重ねられた歴史と栄誉、そして金銭的なモチベーションによる真剣みとは程遠いところで参加が許されるクラブがあるという不条理である。
過去の大会では、比較的実力差があり、制約やシガラミが少ないオセアニアのクラブチームに「日本人選手」を(なかば強引に)レンタル移籍させクラブワールドカップに出場させて集客を図ろうとする「暴挙」「愚挙」に出たこともあったが、その正当性でいけば「開催国枠」の方がまだ疾しく感じられないとでも思ったのだろうか?

しかし、この「開催国枠」が初年度からヤヤコシイことになっている。Jリーグでほぼ優勝を手中にした浦和レッズが決勝に進んだことによって、一方の対戦相手であるセパハンはACL準決勝を勝ち抜いた時点でクラブワールドカップ出場権を手にしてしまったのである。
そうセパハンは、浦和に勝てば文句なくアジア代表としてとなるが、仮に浦和に負けてもなぜか開催国枠(のブロック)で出場することができるのである。ACLを勝ち抜くことは大変なことで、セパハンの実績を否定するわけではないが、興行的な側面をプラスしても「開催国枠」に正当性を見出しただけになんだかまた不条理である。

クラブワールドカップの「開催国枠」に拘ったばかりに、ともすれば、ACLの決勝にあるモチベーションも崩されてしまいそうな気がしてならない。いや、ACL決勝を前に水を差すわけでもないが、邪まな考えを持つ輩は僕だけではないはずだ・・・せめてもの救いはJリーグはあと4節を残して、2位のガンバにも逆転優勝の可能性が残されていることか・・・(数字上は鹿島にも目がありますが・・・)

どちらにしても、浦和レッズにはきっちり勝ってもらってアジア代表としてクラブワールドカップに進んでもらいたい。そうすることで、クラブワールドカップの興行的側面を抜かした正当性も、浦和のクラブの価値も評価されることになると思う。

posted by take4 |14:30 | クラブワールドカップ | コメント(17) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月07日

チャンピオンズリーグの戦い方

試合前から氷点下というコンディションのドネツク。
ミランはCBにネスタ、カラーゼ、右にボネーラ、左にセルジーニョというDFライン。攻撃よりも安定した守備に主眼を置いたか・・・ボネーラはCBよりサイドの方が安心して見れる。中盤はいつもの5人にジラのワントップ。注目されたロナウドはベンチスタート。

前半はシャフタール・ドネツクがホームアドバンテージで積極的に攻める。前節崩壊した守備陣もうまく修正されている。寒さのせいか、ドネツクのブラジル勢がややフィニッシュの精度を欠くがルカレッリ、スルナの動きがいい。

0-0のまま前半終了。
両チームともグループリーグの今後を考えた場合に勝ち点1を分け合っても良いか・・・そういう戦い方もあるか、少なくともアンチェロッティはそう考えてもおかしくない。

しかし、先に動いたのは予想に反してアンチェロッティ。キレを欠くジラに代えてピッポ投入。これがズバリ。
ドネツクのDFがピッポの動きに釣られて徐々にバランスを崩す・・・するとそれまで押さえ込まれていたカカとセードルフが自由に動けるようになる。連動してピルロ、アンブロジーニの押し上げ。
噛み合ったときのミランはやはり怖い。ピッポ投入から数分後。ピルロのスルーパスに反応したピッポがゴール。ピッポらしいゴール。困ったときにはやっぱりピッポだ。
その前のプレイのカラーゼのカットからセードルフのキープも秀逸・・・このプレイがあってピルロの高い位置でのプレスが活きた。やはりミランは怖い。

こなるともうミランのモノ。2点目もピッポの抜け出しにDF2人が釣られて、ピッポが落としたボールをフリーのカカがゴール。2点目が入ると、アンチェロッティはセードルフに代えてマルディーニ。4-4-1-1で更に守備的に。

終了間際にも、カカとピッポの2人でダメ押し。強いミランを久々に見た・・・というかチャンピオンズリーグの戦い方を知っている。攻め時、守り時のお手本のような試合だった。ここがアンチェロッティの評価される所以なのだろう。
やっぱりミランは怖い。

posted by take4 |07:00 | チャンピオンズリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月01日

デルビーロマーノ

ローマはミラン戦からシシーニョをパヌッチに入れ替えた予想通りのスタメン。トッティ、タッディ、アクイラニの怪我はまだのよう。

試合序盤はラッツィオがペースを握るが、徐々にローマのポゼッションが上がる。ローマの攻撃がかみ合ってきたかと思った直後の前半12分すぎ、縦一本のパスでロッキが上手いトラップから左足、ゴール右隅へ。ラッツィオ先制。
試合全般を通してメクセスの守備は安定していたが、唯一のミスはここだけだったか・・・ローマは試合の入り方が悪い。

先制されようやくエンジンのかかったローマはその5分後、ブチニッチとマンシーニの狭いところでのパス交換から、最後はブチニッチが決めて同点。
ブチニッチは3試合連続ゴール。尊敬するデリオ・ロッシに強烈な恩返し。スタンドで喜ぶ王子様トッティだが、ブチニッチの活躍は胸中複雑なのでは・・・これに焦らず怪我を治してほしいものだ。

その後はローマが完全にペースを握り、42分メクセスの落としをマンシーニがミドルを決め2-1。後半56分にはペロッタがこぼれ球に抜け出しキーパーを巧く交わして3点目。傍目にはこれで勝負あったかに見えた。

実際、ラッツィオはなす術なしの状態でパスもマークも甘くなり、パスカットされローマのカウンターを散々喰らうはめに。70分前後にレデスマがFKを直接決めるが、印象としては焼け石に水。3-2というスコア以上に力関係がはっきりしていたように思うが、久々に見たローマデルビーはやっぱり面白かった。

もったいないのはジウリ(イタリアでの。1点差の後半途中から入ってゴール前で決定的なシーンが二度あったが、二度ともシュートではなくパスを選択した。以前の彼なら迷わずシュートを撃ったと思うが、現在の置かれている状況や起用法では、なかなかジウリの持ち味が出せないのかな・・・
この人が、今のローマの戦術にもっとフィットしてくればスクデットも冗談ではなくなるかもしれない・・・

posted by take4 |10:49 | セリエA | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加