2007年08月31日

チャンピオンズリーグ組み分け決定!

チャンピオンズリーグ、グループステージの組み分けが決まった。ACミランとセルティックが同組になった。bwinのオッズを見ると、

Group D 
AC Milan  1.30  
Celtic Glasgow  6.50  
Benfica Lisbon  7.00  
FC Shakhtar Donetsk  19.00  

まあ当然のごとくミランが抜けた存在で、グループ2位をセルティックとベンフィカで争う形だ。セルティックとベンフィカは昨年のグループリーグでも対戦したが、双方のホームで3-0というスコア。しかし、このときはルイ・コスタが怪我で不在。さらに今年はFWにはあのフレディ・アドゥとヌーノ・ゴメス。ルイ・コスタ的には晩年のミラノには苦い思い出しかないだろうし、ここは一発最後の一花と考えてもおかしくない。ベンフィカかセルティックがミランを喰うようなことがあれば意外と荒れそうな予感。いや、悪寒。
シャフタールには「チャンピオンズリーグのために移籍した」というルカレッリという存在感のある脇役(失礼!)もおり目が離せない。もちろん俊輔には昨年以上の活躍を期待する。

他の組では、グループFとグループEが面白うそう。

Group F 
Manchester United  1.60  
AS Roma  3.25  
Sporting Clube de Portugal  6.50  
Dynamo Kiev  29.00 
Group E   
FC Barcelona  1.45  
Olympique Lyonnais  3.50  
VfB Stuttgart  8.50  
Glasgow Rangers  41.00  

マンチェスターもバルサも今年はそんなに抜けた存在ではないような。マンチェスターはルーニーの離脱が痛いし、テベスとナニがどこまでフィットできるか・・・スポルティングもナニを青田買いされて、ヌケヌケと活躍を許すわけにはいかないだろうし、今までヨーロッパの舞台では沈黙を守ってきたローマは、ルチアーノ・スパレッティの戦術、システムが開花、成熟した、今が旬。

バルサはファンタスティコ4が結局不発に終わるような気がする・・・数年前のマドリッドのビジョンをトレースするように、すでにピークに達した感のある超大物FWアンリの獲得は、そこそこ結果は出すが、結果的に凶とでるような気もする。数年前のマドリッドがマケレレを放出して下降線を描いたように、ベレッチやジウリの放出は、それを彷彿させる。駒を変えて、結果を出せるか、ライカールトの手腕に注目する。

他には、堅実な補強をしたチェルシー、大枚叩いて勝負にでたリヴァプール、ついにチャンピオンズリーグまで上り詰めたセビージャに注目。それぞれ、ジョゼ・モウリーニョ、ラファ・ベニテス、フアンデ・ラモスという稀代の名将の動向にも注目。
特にリヴァプールは、フェルナンド・トーレスの加入によって尻に火がついたクラウチがブレイクしそうな予感。ただの木偶の坊ではないことを証明できるチャンスだ。ジェラードやキャラガーが抜けても面白い試合ができる、今年のリヴァプールはヤバイ気がする。

さてさて、秋の夜長、眠れない日々が続きますな。
 

 

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posted by take4 |11:15 | チャンピオンズリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年08月30日

グラスゴーの憂鬱

CL予備予選3回戦。
俊輔のいるセルティックは、なんとも見ててイライラする試合展開で辛うじてPK戦で本選通過。なんだかどこかの代表の試合を見てるようで、セルティックサポーターとともにヤキモキもした。それ以上にイライラしたのがスカパーの中継。5分に1回くらい映像が寸断する酷いもの、試合展開以上にイライラ、ムラムラでした。

まあ、1-1でアウウェイを終えた(セルティックの)ホームでの予備予選の戦い方って言うのは、こういう戦い方になっちゃうのかなあ・・・1-1になった時点でセルティックは逆にホームで失点できないというプレッシャーがかかって、勝負できてなかった。
俊輔も機をみて(ストラカンの指示もあったか?)後半、勝負に出たが決めきれなかった。キーパーと1対1になる場面を2回も作っただけに決めておけば試合は決まっただろうけど・・・ただ、この俊輔のセカンドアタッカー的な動きで、相手のCBは混乱して、それまでの統率されたDFラインが嘘のようにズタズタになって結果、退場者を出すファールを犯すしかなかった。代表でもこういう動き、欲しいな。

しかし、セルティックはこのままの戦力では、グループリーグは厳しいかな。本選のグループリーグではまた戦い方は変わってくるんだろうけど、両SBとボランチに補強が必要か・・・FWの選択肢も少なすぎるかなあ。
まあ無理かもしれないけど、戦力外になっているインテルのアドリアーノを獲りに行くって(誰もとらないで冬の移籍市場まで飼い殺しにされるなら・・・)手もあるけどね。まあ、スコットランドのサッカーには合わないかなあ・・・。

posted by take4 |09:50 | チャンピオンズリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年08月29日

柿谷、森本、松井・・・

先週の土曜日、U-17代表はフランスに完敗。
「新黄金世代」と言われた片鱗を見せぬまま1次リーグ敗退。
精神的なものか、スタミナか、果ては実力か・・・
前半と後半でこんなに変わってしまうチームも珍しい。
水沼も、山田も、岡本も見掛け倒しというよりは、話題先行。
アジアの中のカワズは、まだまだ完成形には程遠かった。

結局、輝きを放ったのは唯一のプロ契約選手、柿谷の戦術眼と個人技だけ。

簡単に見えて、容易ではない超ロングシュート。
あの状況(0-0の膠着した前半終了間際)で、あのトラップ、あのループ、
一人で打開できる個の力は卓越したものだ。

一人だけプロという結果は、歴然とした差で現れた。
柿谷の更なる飛躍を期待する。


遡って、先週の水曜日にU-22代表はベトナムに辛勝。
苦戦する必要も、必然も、なかったが、
とにかく決められないFWだらけでは逃げ切るのが精一杯。
もう平山頼みではなく、もっと決められる、動けるFWを召集すべきだ。
Jでもベンチ外のFWをいつまでもエースとして甘やかす必要はない。

奇しくも、森本がセリエA開幕戦で1得点、1アシストよいう結果を見せた。
今こそ新しい血を・・・

オシムの言うとおりで
「日本人はなんでオリンピックを重要視するかわからない」。
僕もわからない。
たかだか、U-22というカテゴリーに必死になる必要もないが、
ここに若い世代を投入することは、無駄でもないし、3年後の日本にとっては
プラスなことなのかなあとも思う。

欲しいときに決めてくれるFWがやっぱりイイ!

ちなみにこの試合。
U-20から昇格の柏木はよかったが、いかせん彼にボールが渡らない。
見た目には、中盤の底の梶山が、彼をわざと省略してビルドしているように見えた。
異分子に対して強烈な拒否反応とみた。ここも替え時?


そして、日曜日の松井。

ヒールでのジャンピングボレー。芸術の域を超えた曲芸・・・失礼。
ドリブルからパス、動いて、もらって決める。
この人もA代表に必要でしょう。
このゴール、
フランスプロサッカー協会の選ぶ今週のベストゴールにも選ばれたらしい。

posted by take4 |17:21 | 日本代表 | コメント(12) | トラックバック(1)
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2007年08月19日

新黄金世代

U-17ワールドカップが開幕した。
FIFAの世界大会では一番下のカテゴリーで、
この間までジュニアユースって呼ばれてた大会。

この世代が、「新黄金世代」と呼ばれているらしい。
まあ、CXが放映権持ってますから煽りも適当に入っているんですが、
これは、テレ朝の何でもかんでも「絶対に負けられない試合」と
煽るやり方とはちょっと違うな、今日の試合を見る限り・・・

いやー、セレッソの柿谷は早いな。
一瞬の抜け出しと、トラップとゴール。一味違った。
ベルディユースの河野と水沼の息子も良かった。
まあ、相手ハイチがどのくらいのレベルかって話もあるが、
今後フランス、ナイジェリアとの戦いでバーンとはじけっちゃったりして・・・

これは、ひょっとすると、ひょっとしますよ。

posted by take4 |23:59 | U-17ワールドカップ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年08月17日

中間管理職的悲哀が漂う反町監督・・・

 オリンピック最終予選に挑む、U-22日本代表が発表された。

GK
林 彰洋/流通経済大
松井 謙弥/磐田
山本 海人/清水

DF
伊野波 雅彦/F東京
水本 裕貴/千葉
細貝 萌/浦和
青山 直晃/清水
安田 理大/G大阪
内田 篤人/鹿島

MF
本田 拓也/法政大学
水野 晃樹/千葉
梶山 陽平/F東京
青山 敏弘/広島
家長 昭博/G大阪
本田 圭佑/名古屋
柏木 陽介/広島

FW
平山 相太/F東京
李 忠成/柏
岡崎 慎司/清水

正直、どうでしょう?このメンバー!?
先の親善試合ではフィットしてた梅崎がいないし、FWの中心は
すでに枯れ萎んでしまった(元)大器、平山・・・
巷では、というより川淵キャプテン直々に、初戦のベトナム戦で
勝ち点3が取れなければ、反町監督は更迭と言われ続け、
このメンバーで大丈夫か?反町さん!?平山と心中するつもりか・・・

大分で行われるA代表の試合に梅崎、西川は客寄せパンダで引っ張られたか格好か?
オシムの「日本人はなんでオリンピックを重要視するかわからない」発言を見ても
わかるように、U-22とA代表で綱引きがあったことは確かだ。
(西川はケガらしいが・・・)

結果的に梅崎が選ばれる、選ばれないは別としても、A代表を優先するやり方を
僕は支持をするし、正しいと思う。

それにしても、反町監督の立場が微妙だ。

先のキャプテンの発言、オシムとのパワーバランス、下からは
U-20ワールドカップで結果を出した、吉田監督がA代表のスタッフ入り
という突き上げ。
なんだか、どっかの会社の中間管理職を見てるようで哀愁すら感じる。
いや、「めがね」だけじゃなく、そのスーツ姿にも、
フレーズ的には、「悲壮」とか、「背水」とか、「薄氷」とか、
「心中」とか、そんな言葉が良く似合う・・・

ガンバレ、ニッポン。ガンバレ、ソリマチ。
と思わず、応援したくなっちゃうよ。

あ、平山もやる気出してくれ!決めてくれ!

posted by take4 |18:43 | オリンピック代表 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年08月13日

欧州サッカー放映権事情

欧州リーグが次々に開幕する中、由々しき事態が発生している。
欧州サッカー放映権の高騰で日本国内向けの放映権の獲得が難航している。

サッカーフリークにとっては、スカパーのチャンネルを回せば
欧州5大リーグの試合がいつでもどこでも際限なく見れた時代は
過ぎ去りし過去。
現段階で放映が決まっているのは、リーガエスパニョーラ、セリエA、
リーグアンとスコティッシュ・プレミアリーグのみ。
イングランドプレミアと、ブンデスリーガの放映権交渉が難航している。

かなり絶好な状態で開幕に望んだらしマンチェスターのルーニーは
開幕戦でいきなり骨折したらしいけど、見れない。
稲本が移籍したフランクフルト、レアル・マドリッド並みの大枚をはたいて
リベリー、トニ、クローゼなど大補強をしたバイエルン・ミュンヘンも見れない。

背景には、過去最高の放映権料の更新が続くプレミアリーグの海外戦略がある。
アメリカ、中国という巨大市場のとばっちりが日本に降りかかっている。
バブリーな中国経済を背景に中国籍の選手、中国系スポンサーがプレミアを席巻
しているのである・・・いつかどこで見た光景ではなるが・・・

ブンデスリーガは、5大リーグの中で1試合あたりの観客動員、1試合あたりの
総得点が一番という「見て面白い」コンテンツという評価が高い。また、
国内選手+クラブのホーム地元選手を規定人数契約すれば、EU圏外選手に制限が
ないというリーグ規定で、日本人も含め制約なく選手を獲得できる。
こんな背景で海外向けに強きに出てきているらしい。

ここ何週かで(何試合限定とか、チーム限定とかで)話は落ちつくだろうが、
先にチャンピオンズリーグを複数年で契約していたことが唯一の救いか・・・
まあ、元はと言えば、スカパーがCLやセリエAの放映権獲得のために
WOWOWと競合したのが始まりだから自業自得なんだけど、
今や、WOWOWもスカパーのチャンネルのひとつというのもまた哀愁。

posted by take4 |14:18 | マーケティング | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年08月07日

ベッカム移籍のマーケティング的な狙い

レアル・マドリッドから総額2億5000万ドル(約300億円)
という契約(肖像権などを含む)でMLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ
移籍したデービッド・ベッカム。
イチローが5年総額9000万ドルだから、その高額契約はスゴイ。

MLS(メジャーリーグサッカー)への移籍は、クラブ単体の所業ではなく
リーグぐるみだから、MLSのマーケティング的な狙いが見え隠れする。


まずは、ど派手にハリウッドセレブがベッカム夫妻を招いて歓迎パーティ。
建前上は親交のあるトム・クルーズ、ケイティ・ホームズ夫妻が主催ということだが、
MLSのマーケティング的な思惑が働いているのは明らかで、
ウィル・スミスやブルック・シールズ、デミ・ムーアにスティービー・ワンダー
まで来場したそうだ。サッカー界のスパーセレブ的な扱いか・・・
写真的にはヴィクトリアの勘違いセレブぶりが際立つ。

そして、ヤンキースを表敬訪問して、日本向けには松井との2ショット写真を公開。
ロサンゼルスがホームなら、エンジェルスやドジャースと考えるのが普通だが、
全国的なプロモーションにはヤンキースの方がインパクトありか。
ここにもマーケティング的な思惑が見え隠れはするが、
サッカーと野球のターゲット層は違うんではないかとも思う。
大量消費国家のアメリカ的マーケティング思考ではとにかくヘビーローテーションな
露出が一番の手段なのかな?
ヨーロッパへの露出や、ターゲットを考えれば、バスケットやWWEへのアプローチは
考えないのかな?

と、いくらマーケティングに必死になっても当のベッカムは一向にピッチに
立てない。集客できても入場料収入はたかが知れてるわけだし、最終的な目的は
PPVやらグッズやらの収益なはずだが・・・本当は立てないほどケガが酷いのかな?

そんなこんなで、可否は別として、
MLSのマーケティングは完全にアメリカ国内を向いていているわだが、
たとえばイングランドプレミアリーグなんかはアジア、中でも中国に向いていたり
してるわけで、その放映権料はバブルの絶頂らしい。
一時期、ヨーロッパ各国のリーグではマーケティング的にアジアの中では最上位で
あったのだが、今やその視線は中国という巨大マーケットに取って代わられて
日本選手も、日本企業も、実は蚊帳の外だったりする現状もある。
悲しいかなそれが現実である。

まあ、Jリーグも発足当時は有名ロートル選手を多額の移籍金で呼んだり
して盛り上げたわけで、サッカーの養老施設的な意味合いもあったりしたわけで、
何とも評価し難いマーケティング手法である・・・

posted by take4 |18:15 | マーケティング | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年08月06日

たかがオリンピック、されどオリンピック

オリンピックは、サッカーではあまり重要な位置づけの大会ではない。
と、FIFAが年齢制限(U-23)をつけることで、ワールドカップとの
差別化を図っている。

U-22日本代表がこの夏から秋にかけて北京オリンピック最終予選を戦う。

その前哨戦?となる中国で開催されたトーナメント戦での戦いは
あまりに酷いものだった。
審判が全員中国人だとか、観客がほとんど反日だとかは関係ない。
中国で行われるローカルトーナメントなんだから、そんなこと今さら
言ってもしょうがない。
なんだか、反町監督のビジョンもポリシーも見えない、酷い代表チームの姿が
そこにあった。
これを監督だけの責任するのは、あまりに酷だ。

平山相太

かつて、国見高校の9番として、その恵まれた体躯、秀でたポテンシャルで、
高校サッカー2連連続得点王。
ワールドユースも、オリンピックも、いわゆる飛び級で代表選出。
将来を嘱望されながらも、Jリーグを蹴って、なぜか筑波大学入学。
2回目のワールドユースでオランダに圧倒され、オランダリーグ、ヘラクレスへ。
が、その後筑波大学を中退も、ホームシックでヘラクレスを解雇。
挙句の果てには、帰国してFC東京入り後、レギュラーにもなれず
日本観光に来たワンチョペと壮絶なベンチ入り争い・・・

転落の一途を辿るこの日本の(元)至宝が元凶なのは言うまでもない。
今回の遠征も、なんともやる気のない、気迫のない、希薄なプレー。

百歩譲って反町が悪いとしても、使えない選手は変えるべき。
最終予選の初戦は22日に迫ってるのだから・・・

posted by take4 |18:39 | オリンピック代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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