2007年07月24日

アルゼンチンの10番

U-20ワールドカップが終了した。
大方の予想通り、アルヘンティーナが大会2連覇。

前回大会はメッシ、今大会はこの人、セルヒオ・アグエロ。
決勝のチェコ戦。
イヤーな時間帯に先制された2分後に同点ゴールを軽く決める。
只者ではない。期待通り得点王と大会MVPを獲得。

現在は、アトレティコ・マドリードに所属。
アトレティコでも10番。

しかし、アルヘンティーナは毎回、毎回、「凄い10番」を輩出してくる。
アルヘンティーナの10番の伝統なのか、
一人で局面を打開できる、ドリブルが巧くて、速くて、決定力があって・・・
そう、伝説のディエゴ・マラドーナからの系譜が受け継がれている。

前回のメッシは18番だし、CFタイプではないが、
「5人抜き」や「神の手」など、マラドーナの伝説にタブル部分が多い。
更には、現ウェストハムのカルロス・テベス、
現ボカ・ジュニオルス(ビジャレアルに復帰?)のフアン・ロマン・リケルメ。
リケルメはパサーでタイプが違うが、「凄い10番」であることは
間違いない。(8番のイメージが強いか・・・)

アルヘンティーナが世界の何番目かにずーっといるのは、
きっとこの「凄い10番」をどんどん作り出せる環境や、組織や、
クラブや、コンセプトがあって、それは綿々と受け継がれてきた
アルヘンティーナの伝統なんだろうな。
選手も、クラブも、サポーターもこの「凄い10番」を作り出す
環境やスタイルを知っているし、そこを目指すのだろう。

日本的に言えば、
10番は俊輔(古い人で言うなら木村和司)で、
7番はヒデなら、8番が伸二で、19番は高原か!?
日本は、まだまだこれから歴史を積み上げていくのだから、
第2の俊輔(10番)、第2のヒデ(7番)を作り出すことが大切じゃないかな。
それが「日本化」ってことじゃないのかな?
日本が世界で通用するためには、それが必要だと思うが・・・

そんなことに思いを巡らせていて、ふと気付くと
11番はキング・カズなわけで、この人のブラジル時代の実績はやっぱり
凄いわけで、新たな11番の誕生を望む。
そういう意味では、ぱっと「9番」が浮かばないのは残念だが・・・
(それが日本クオリティだからしょうがないか・・・)

posted by take4 |19:10 | U-20ワールドカップ | コメント(1) | トラックバック(0)
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