2008年06月13日

「東欧のブラジル」の遺伝子・・・クロアチアがクロアチアたる所以

かつて東欧のブラジルと呼ばれた旧ユーゴスラビア。その旧ユーゴから独立したクロアチアと日本代表はワールドカップで二度も対戦しています。
日本が初めてワールドカップに出場した98年フランス大会では、スーケル、プロシネツキ、ボバンといったキラ星のようなタレントを擁したクロアチアに完敗、日本はグループリーグ敗退で、クロアチアは3位という成績を残しました。このときDFで出場していたのが今のクロアチア代表のスラベン・ビリッチ監督です。

昨日のドイツ戦でのクロアチアはポゼッションでは劣りながら、ビリッチ監督も試合後のインタビューで「このチームはあの時の世代(98年)と共通する部分が多い。」と語ったように、その98年を彷彿させるようなモドリッチ、ニコ・クラニチャル、イバン・ラキティッチ、スルナといったスキルフルなMFと1トップでガツガツ守備に行くオリッチでドイツを圧倒し、2-1という得点差以上に完勝に見えました。実は06年に日本が(あのヤナギのQBKで有名な)ドイツ大会で対戦したメンツとほとんど変わりなく見る目線が違うとこんなに良いチームになったのかとしきりに感心したりもしました。初戦を見る限りドイツ強しの印象はぬぐえませんでしたが、ドイツにとっては2大会連続でグループリーグ敗退しているEUROはやはり鬼門なのでしょうか・・・

クロアチアは4-2-3-1(もしくは4-1-4-1)の布陣を敷いていますが、なんの因果かフランス大会で(クロアチアに)完敗した岡ちゃんが現日本代表で振るう戦術はこれに近いものがあります。前線からの守備、中盤で人数をかけてボールを奪って、素早いパスワークでっていう・・・中盤に配するスキルフルなタレントを揃えたのも似通ってますね。日本が世界と伍するヒントが昨日のクロアチアの戦いにあったようにも思えましたね。単なる素人の思い込みかもしれませんが・・・

posted by take4 |17:00 | EURO2008 | コメント(0) | トラックバック(0)
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