2008年05月20日
セリエA終幕
セリエAが終幕しました。 終盤は多少縺れましたが、インテルの強さが抜きんでて際立つシーズンになりました。インテルが抜けて、ローマ、ユーベ、ヴィオラ、ミランが第2グループを形成する形は来期以降も続くのでしょうか? インテルは確かに選手層の充実度は高いのですが、燻り続けるマッシモ・モラッティとロベルト・マンチーニの確執・・・というよりはモラッティの選手の選り好みが続く限り、ある意味安泰なのでしょう。あとはこの内弁慶ぶりをCLでどう克服できるか、本当にモウリーニョはイタリアに来るんでしょうかね?モウリーニョと言えばショルジオ・アルマーニのコートが有名ですが・・・ ローマは終盤王様トッティの不在が痛かったですね。スパレッティの戦術が熟成されて国内リーグでもCLでも結果を残せたのは評価して良いと思います。イタリアのクラブでイングランドやスペインのサッカーと伍することができるのは結果として現段階ではローマだけだと思います。あとはセンシ家が身売りするかどうかですが、言われているようなオイルマネーが流入するようであれば、選手層が厚くなってさらに面白くなりますな。まあ、お金でスーパーな選手を集めてもスパレッティ(の戦術)についていけるかどうかは甚だ疑問ですが・・・ ユーベは八百長なしでは(現有戦力では)このくらいの実力なんでしょうね。可もなく不可もなくで、2年間よく我慢できたと思いますね。デル・ピエロの得点王は驚きでしたが・・・ ヴィオラやりました。デッラバッレにオーナーが変わって長期的なコンセプトでクラブを強化して遂にCL(予備戦)出場権を奪取です。90年代の栄光から一転、経営破綻、4部降格から(幸運も重なりましたが)5年でこの結果です。 もちろん巧みな戦術と若手育成でチームを作り上げたチェザーレ・プランデッリの功績なしには語れません。契約はあと2年ですか?来期はCLでの奮闘を期待しています。 ミランは迎えるべくして迎えた7期ぶりのUEFAカップになります。極論を言えば、CWC奪取後の4位でいいやというチームコンセプトではこの結果は火を見るより明らかだったでしょう。もうアンチェロッティは変えるべきだと思いますね。(ほかの監督では)ガッリアーニとの折り合いがという話もありますが、クリスマスツリーはもう必要ないでしょう。彼の望むように南の方へ帰ってもらう時期が来たかもしれません。もう一つ言えば、ロニーも必要ないですよね。 中位はナポリやらサンプドリアという曲者な古豪が復活してきて来期以降も楽しませてくれるでしょう。 最後に日本人選手ですが、大黒クンは結局1年半ノーゴールでイタリアを去ることになりそうです。怪我もあったり、選手起用の問題もあったし、監督もコロコロ変わるし、まあツイてなかったと思いますが、どこに新天地を求めるにしろ実戦は必要ですね。 森本はようやく怪我が癒えて最終節(ローマ戦)は後半45分の出場でキレキレでしたね。ゴールはできませんでしたが、バーを叩くシュートが2本、同点ゴールも森本の強烈なシュートがDFにあたってのこぼれ球でした。得点がほしい場面で投入されて、センターでガシガシシュートを打ているという環境は彼にとっては絶好の環境でしょう。カターニアも紆余曲折ありましたがAに残留で来期の活躍がまた楽しみになりました。
posted by take4 |11:33 |
セリエA |
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2008-05-20 14:37 | 続きを読む


