2008年03月19日
アーセナル×ミドルスブラ :困った時は
久々の投稿です。 2週間ほど自由にパソコンを使えない状況でした・・・ これからはまたコンスタントに記事を投稿します! プレミアシップ第30節 アーセナル×ミドルスブラ @エミュレーツスタジアム 【アーセナル 先発】 GK アルムニア DF コロ・トゥーレ ギャラス サニャ クリシ MF フラミニ セスク エブエ フレブ FW アデバヨール ファンペルシー 【ミドルスブラ 先発】 GK シュウォーツァー DF フート ヤング ウィーター ポガテツ MF オニール ボアテング シャウキ ダウニング FW トゥンジャイ アリアディエール リーグ戦3試合連続引き分け中のアーセナル。 残留争いから早く抜け出したいミドルスブラ。 そんな両者の対戦。 試合は予想通りアーセナルペース。ポゼッションは完全にアーセナルに軍配。いつものように中盤でパスをポンポンつなぐ。 一方のミドルスブラは、やはり苦戦を強いられる。アーセナルの攻撃に圧倒されDFラインを上げられない。 去年のアーセナルならヘディングは全く期待できないアンリがFWであったが、今年はアデバヨールなので単純なクロスが有効に使える。また、ウラへの飛び出しもアデバヨールの方が多い気がする。この辺が今年のアーセナルの強み。 空中戦とオフ・ザ・ボールの動きはアデバヨールに分があるがテクニックやシュートに関してはアンリの方が上手。どっちがいいのか。でもアンリはアーセナルでは王様みたいになってたから・・・ 好みか?? そんな訳で、昨シーズンに比べて攻撃の幅が増えたアーセナル。ミドルスブラにとってみれば、むやみにラインを上げてウラを獲られてジ・エンド、というシナリオは容易に想像できる。 つまり、ミドルスブラの答えは・・・ ゴール前をガチガチに固めた亀さんモード。 これしかない。 空中戦ならフートを筆頭にコンクリートみたいなDF陣がどうにかしてくれる。(事実どうにかなっていた) そんな得点の臭いを全く感じさせないミドルスブラとパスは繋げど壁に跳ね返されるアーセナル。 でも先制点はミドルスブラ。 シュウォーツァーの早めのリスタート。これが絶妙なパスになりトゥンジャイの元へ。パスを受けたトゥンジャイはドリブルで相手陣内をえぐり、グラウンダー気味のクロス。これをアリアディエールがダイレクトで綺麗に押し込みミドルスブラが先制する。 これで流れがミドルスブラへ・・・・ 傾かないのがサッカーの面白いところ。 その後もアーセナルが攻め続けるが、ミドルスブラの壁をぶち破れずに0-1で前半終了。 後半に入っても試合の構図は全く変わらない。 結局状況を打開できないアーセナルはサニャ、ファンペルシーに代えてウォルコットとベントナーを投入する。 それでも点が入らないアーセナル。試合が進むにつれて亀さんモードに拍車がかかるミドルスブラ。このまま終わるのかな~と思っていたら後半41分にコロ・トゥーレがCKを頭で押し込み同点にする。 結局試合は1-1で終了。アーセナルは痛い引き分け。ミドルスブラはワンチャンスをモノにし、強豪相手に価値ある引き分けとなった。 【貫き通すスタイル、壊して欲しいスタイル】 この試合で感じたのは守りを固められて行き詰った時のアーセナルのまずさである。 対等のレベルか、ある程度攻撃を仕掛けてくる相手に対しては無類の強さを発揮するアーセナル。相手の中盤やバイタルエリアが空いていれば空いているほど彼らのゴールの確率は高くなる。 しかし、今日のミドルスブラやCLのミラン戦の1st legのような戦い方をされた時はどうも手詰まり感が出てしまう。 さらに、この試合は191cmのベントナーを交代で入れたのにも関わらずパワープレイをほとんどせずに、意地でもパスを繋ぎ続けたのもちょっと理解ができない。 繋がる時は美しくて見る者を魅了するアーセナルサッカー。しかし、それはある程度のスペースがあってこその事。スペースは動き出しによって創出はできるが、ゴール前を固められた時はなかなか厳しいものがある。そんな時こそ自分達のスタイルを崩して、点を獲りにいくのも必要だ。せっかくベントナーとアデバヨールという“タワー”がいるのだから生かせるときに生かさねば。 シーズン終盤では勝ち点の欲しい中堅、下位チームはこの試合のミドルスブラのような戦術を当然のごとくとってくると思われる。そうなった時にアーセナルはパワープレーに切り替えられるか?個人技に走る事ができるか? 今後ポイントになってきそうな予感がする。 いい意味での自己中プレーヤーが一枚欲しいところだ。 (でも、今のアーセナルじゃ自己中プレーヤーはベンチに入れないかも) それにしても、シュウォーツァーのロングフィードは絶妙だったなぁ。
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posted by nishi |21:13 |
プレミアシップ |
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アーセナル×ミドルスブラ :困った時は
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僕はマンUファンですがコメントさせていただきます。
ちょっとアーセナルの調子って落ちてきましたよね~。僕にとっては都合がいいんですがw
ファンペルシーの復帰がどーいう結果をうみだすのかね~
posted by K | 2008-03-19 23:44
アーセナル×ミドルスブラ :困った時は
コメント投稿者ID :
アーセナルファンです。最近は引き分けばっかりです。復帰したファン・ペルシーに期待しています。
ボロ戦はアーセナルの典型的な負けパターンでした。頑固さと焦りがジワジワ・・・。
とにかくボール持って突っ込んで、ファウルもらって、ファン・ペルシーのFKズドン! が一番確率が高そうですが、あまりやらなさそうですね・・・。
ああいうとき、やっぱり最後に頼りになるのはセンターバックですね。たくましいです。
アーセナルは勝っても負けても結局好きなんで、あまり結果は気にしてないんですが、せっかくここまで優勝争いをしてるんだから、やっぱり優勝してほしいなあ、と思います。
posted by ガナーズ | 2008-03-20 00:14
アーセナル×ミドルスブラ :困った時は
コメント投稿者ID :
終盤リードされてる時、安易にパワープレーを考えるのは
日本人の悪い発想だと思う。
ブラジルがバルセロナがパワープレーするのなんて見た事ない。しっかり繋いで崩そうとする。これは美学か?
パワープレーよりしっかり繋いで崩した方が確率が高いと
思ってる戦術的な理由ではないだろうか?
日本代表も含めてそろそろその発想から脱却すべきでは
posted by ぷらてぃに | 2008-03-20 00:47
アーセナル×ミドルスブラ :困った時は
コメント投稿者ID :
コメントありがとうございます!
>Kさん
この試合を見ている感じではファン・ペルシーはあまりフィットしてない感じでした。
ユナイテッドは相変わらず勝負強いですし。
アーセナルは正念場ですね。
>ガーナーズさん
アーセナルは優勝するポテンシャルを十分持ったチームだと思います。主力の怪我さえ無ければ・・・
行き詰った時には変化や奇策が必要なものです。
ファン・ペルシーは一番そういう事をやってのけそうな感じはするのですがね。
>ぷらてぃにさん
スペインやブラジルには『ボールポゼッションを高める事によって自分達の守備機会を減らし、そして攻める』というサッカーの文化が根底にありますから、攻撃のオプションとしてパワープレーと言う発想がなかなか出ないんだと思います。
それにリーガだと下位チームでも『攻め』を第一条件で考えますので、ガチガチ守るだけという事はありません。バルサもこの試合のようにパワープレーをする機会がありません。
もちろん、この試合のアーセナルもぷらてぃにさんの言うとおりの哲学の下で戦ったんだと思います。美学ではなく。
ただ、毎回、きちんと繋げばゴールを奪えるかと言うとそうではないと思います。事実この試合のアーセナルは繋いで崩してはいたけどゴールはセットプレーでしたし。ずっと攻めてるチームがセットプレーの一発でやられてしまう事なんてサッカーではよくあります。
うまくいかないときに変化をつけたり、戦術を変えたり、システムを変えたりしなければ基本的には悪い状況を変えることはできません。
そういう意味でパワープレーも必要だと主張したのです。せっかくいい人材がいるのですからね。困った時は必ずと言うわけではありません。最終手段といった具合です。
状況に応じて、戦況を良く見て、ということです。
posted by nishi | 2008-03-21 01:30
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