2010年07月02日
4年前、中田はピッチの上で寝転んだまま涙を流していた。その何分か後、俊輔はミックスゾーンで涙を見せながらグループリーグ敗退の悔しさを静かに語っていた。
中田は周りの惜しむ声を理解しながらも信念を貫き、プロサッカー選手そのものから引退した。
中澤もその時、代表引退の決心を貫いた一人だった。しかし今回のWC、紛れも無く中澤はトゥーリオらと共に代表の中心として獅子奮迅の活躍を見せた。
心優しきタフガイのトゥーリオは、俊輔に代表引退を撤回してくれと訴えたらしい。
俊輔は大久保、松井らのプレーを見て、怪我云々は関係無く、今の実力では無理だと悟っているらしい。
オランダ戦で輝きを放っていたら、また違った結末を選んでいたかもしれない。
中心に居る筈だった俊輔の南アフリカは縦横無尽に走り回るピッチ上ではなく、腐らず、練習に手を抜かず、ベンチで相手選手を分析し、ヒントやアドバイスを与え、鼓舞し、熱く語り、労い、その言動で控え選手の手本となり、チームを高き目標に向かって一つに纏める、実績のある選手としての、サブの中心だった。
過去の功績や実績を持つスター選手、しかも自分のイメージとは程遠い、有終の美どころではない現実・・・・・そんな立ち位置を受け入れるのは想像を絶するものがあったと思う。“自分を保つ”為の精神的疲労も計り知れないものがあった筈だ。しかし率先して本田やトゥーリオらと常に食事や行動を共にし、今、自分の出来る事の最大限を代表に尽くそうと考えていたらしい。
やはり、全てカメルーン戦での勝利に尽きると思う。逆に俊輔にとっては勝利の瞬間にピッチに居なかった事が全てだったんじゃないかと思う。
今回、中澤は代表引退を口にせず、4年後を虎視眈々と狙うイメージを頭の中に残しながら現在の心境を吐露していた。
代表選手全員が、やり残した事があると後悔し、自覚し、勝つ事の素晴らしさを体感したからだと思う。
・・・・・でもね、俊輔には哀愁が漂い過ぎていた。特にパラグアイ戦後、俊輔の映像が映し出される度に、胸が張り裂けそうなぐらい、ほんと切なく哀しかった。
万感迫るものがあったし、駒野と同様、或いは本田とも同様、そういう星の下としか言えない様な雰囲気が漂っていた。
4年後、現役を続けているのなら今回の川口の様に、時の監督から声が掛かるかもしれない。選手を引退していれば若きテクニカルスタッフとして同行しているかもしれない。4年ってそれぐらい長いし、移り変わりの激しい世界だと本人が一番理解していると思う。だから「もういい」んだと思う。
「もういいよ」って言葉は、悔し過ぎて苦しくて辛くて悩んでいる心理を象徴していると思う。
思い入れが強い仕事程、引き際は難しい。
俊輔に酔って、俊輔に歓喜した時代があった事実は何ら色褪せる事は無い。
今後もしっかり体のケアと更なる技術の向上を目論んで、横浜マリノスで“サッカー小僧”たる由縁を発揮して頑張って欲しい。何ヶ月か経てば自身で決断した信念を見つめ直す時が来るかもしれない。その時にマリノスで輝きを放っていれば、代表復帰に意欲が沸き、中澤の様に代表に呼ばれ、今迄とは違う輝きを放つ可能性だって大いにある訳だから。
美位矢 直紀
posted by meeya |12:06 |
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2010年06月19日
イングランドもフランスもドイツもスペインも、対戦チームの戦術が嵌れば苦しい試合展開を強いられる。試合に因ってはイエローカードが連発してもいる。
強豪と言われる国は、チームとしてのピークを決勝トーナメントのベスト8、ベスト4辺りに持って来る傾向があるらしい。
今夜、代表と対戦するオランダはどうなのか。
スナイデル、エリア、ファンペルシ・・・・・全開で代表を圧倒しようとするんだろうか。
ごめん、何だかちょっと・・・・・芝居掛かった入りで申し訳ありません。
代表は今夜のオランダ、24日デンマークの2試合で、論理的なグループリーグの突破(2002、トルシエが言った言葉を思い出したので使ってみた・失礼)を果たそうと、当然している筈。
前回書いたように、個人的には阿部、長谷部だけでなく、正直、トゥーリオ、松井、遠藤も休ませたい。本田、大久保も前半でお役御免・・・・・という戦略を立ててるんだけど。
オランダに対する戦術もカメルーン戦同様守備的になると思う。しかし守備の意識も力量も集中力も、今回控えに甘んじてる選手も先発組と変わらないと信じ、デンマーク戦を見据え・・・・・
本田
大久保 俊輔
憲剛 今野 稲本
長友 岩政 中澤 駒野
川島
・・・・・こんな先発を妄想して、楽しんでいます。
美位矢 直紀
posted by meeya |16:28 |
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2010年06月11日
「4-5-1」
「ワントップじゃ難しい」・・・・・云々。
プレスが掛かった時のフィードやトラップに甘さが目立つ代表なんだって事、サッカー好きの素人さんでもずっと前から分ってた傾向なのに、そんな結論を、さも当たり前の様に今、まさにそんな事実が紙面を賑わせてるなんて、なんだか哀しくなるよね。
代表のワントップが機能した記憶が無い。
本田のワントップが悪いのではなく、代表の力量を的確に判断出来ないまま絵空事に終始した首脳陣が悪い。
もう、本当にドン引きで守って、矢野に放り込んで、こぼれ球、敵失を待つしかないんじゃないか?
と言う事は、俊輔も遠藤もいらないって事になる? よね、岡田さん。
posted by meeya |16:07 |
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2010年05月26日
ジョークだって?
でも冗談じゃないんだって??
おいおい、そんな洒落はやめてくれよ。
岡田監督、誰に何をどう説得されたのかは分かんないけど、思慮も分別も良識も客観もまるで無い、その場凌ぎの口裏合わせ的言い訳、まさか関係者全員機転が利いてるなんて思ってるんじゃないだろうね?
人として駄目でしょ?
代表サッカーを取り巻くお偉いさん達は、代表選手や代表を応援する人達をなめてるよ。
ジョークだって聞かされた選手達の対応の方がよっぽど真摯で誠実で健気だよ。
何だかアホらしいな。
もちろんベスト4もジョークだよね?
失礼、それは最初っからジョークだって分ってたよ。
ま、どうでもいいんだけど。
しまいには中村俊輔直前離脱だって?
おいおい、中村さんは何がしたいんだ?
当然グループリーグでベストパフォーマンスを魅せる為の逆算離脱だよね?
WC、戦術は決まったよ。バックラインから矢野にロングフィード、こぼれ球をMF3人が掻っ攫いに行けばいいじゃん。
ま、もうどうでもいいんだけど、一つぐらい勝って欲しいよね。
posted by meeya |12:45 |
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2008年08月14日
アメリカ戦で代表の課題かと思われるナイーブさが露呈し、ナイジェリアには完全に力負け、そしてオランダ戦後、監督と選手の間にあったと思われる信頼関係は、過去のそれと同じ様に簡単に切れてしまうぐらいの関係だったかもしれない事が発覚し始めてる。
またか。・・・・・って感じなんだよね。
状況もその内容も違うが、古くはオフト×ラモス、加茂さん×全選手、西野×前園、中田、松田、選手同士でも中田×路木ってのもあったし、岡田監督は制裁の意味を込めて中田を一度試合から外した事がある。
その後も監督×選手の衝突は結構多くあった訳だし、大会期間中に空中分解寸前、いや、空中分解してた事もあったんじゃないだろうか。
結論を言うと、勝てば官軍、負ければ、或いは望みが絶たれそうになれば、この手のお家騒動はサッカーに限らずよくある事なんだよ。だからこそ個性豊かな選手を統率しなければならない監督には、桁外れな自己犠牲の精神と、並外れた洞察力が必要になってくると思う。
代表チームが選手を育てる場ではないとするならば、まずやるべき監督の仕事は選手のメンタルケアだと思う。それでなくても大いにストレスを溜めているだろう選手、いかに気持ち良く適所でプレーさせてあげられるか。・・・・・僕がそんな事を言うぐらいだから、反町監督は百も承知だった筈・・・・・だと思うけれど。
それにしても反町監督、カウンターの練習はしてたんだろうか?
打てない、打たない、守れない、パスが来ない、パスが出せない、俺がここ走ってんのに見てねぇのかよ! 何で打っちまうんだよ! ・・・・・・草サッカーレベルでも選手同士はこんな不満や鬱憤を抱えながら、イラつきながら、ともすれば今までの信頼関係が一発で崩壊してしまうぐらいの精神状態で試合をしている訳で、代表レベルでは尚更の事だと思う。
監督には練習中、試合中に生じる選手間の問題やチームそのものが持つ課題、問題を捩じ伏せるだけの論理、いわゆる力量、問題解決能力っていうか、選手から尊敬を得られるだけの情報、知識、客観性、冷徹な判断能力が必要だと思う。
今更ながら、いや、今だからこそあえて極論すれば、選手の技術、身体能力を問うのは二の次なのではないか。
どうあれ日本代表グループリーグ3戦全敗というリザルトがしっかり刻まれた北京五輪、とりあえず今後は選手選考、選手起用、選手交代に長けた監督の出現を待っております。
美位矢 直紀
posted by takarakuji |09:40 |
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2008年08月11日
反町監督、2敗してグループリーグ敗退決定なのに “満足してる” って、ナルシスト過ぎやしないか? 大久保や遠藤、中村を連れて来れなかったから、しょうがないって事か? それとも、もう代表サッカーに二度と拘わらないって事か? 試合終了後の記者会見、チームを創り上げてきた2年間を振り返って、万感胸に迫ったって事か? ひょっとしたら、自分も選手も褒めてあげたい気持ちなのか? “悪いピッチにバランスを崩してたのは代表選手だけだったって事が全てですよ” って事が言いたかったのか??
いずれにしても、例えそれが本心だとしても、公の場でそんな発言をしては駄目なんじゃないか?
ある選手が “軸になる選手がいなかった” って言ってるけど、そんな事は承知の上で準備してたんじゃないのか?
監督として期待してただけに、結構ガッカリしてるのは俺だけか? 監督がこんなにナイーブじゃ、そのナイーブさは選手に伝播するよ、そりゃ。
2敗して満足・・・・・かぁ。
その思い、誰に向けて発したんだろう・・・・・
例えば各地の少年サッカー大会で、今回と同じように2敗してグループリーグ敗退して、試合後監督が選手に “お前達は良く頑張った、俺は満足してるぞ” なんて言ったら、そんな事言われた選手は一生精神的に脆い部分を残したまま大人になって行くんじゃないか?
代表のサッカーって、鍛えるべきは先ず指導者の精神力なんじゃないか?
余談だけど、ドゥンガとジョルジーニョが居るブラジルのベンチって、やっぱり迫力があるよ。ジュビロとアントラーズに居た時はそんなに感じなかった二人の凄さを、今はっきりと感じてる。
振り返ればアトランタ五輪、対ブラジル1-0のアップセット、ナイジェリアに2-0の完封負け、それでもハンガリーに3-2で勝って勝ち点6、しかし得失点差でグループリーグ敗退。
ハンガリー戦、興奮してTV画面に食い入ってた事が懐かしいよ。
美位矢 直紀
posted by takarakuji |08:55 |
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2008年06月30日
悪質なファウルも、ありがちな時間稼ぎもない、非常に綺麗な、TV画面に食い入らざるを得ない決勝だったよね。
対戦相手に敬意を払うと、こんな試合になるっていう典型の様な試合だったと思う。
試合を見ながら、ふと思ったんだけど、岡田監督、日本代表にやらせたいのはスペインの様なサッカーなんじゃないかと。
語弊は絶対にあるけど、“似てるんじゃね?” って思ったんだよ、スペインと代表。
何だかんだ言ってもスペインの最終ライン、俗に言う“組織”や“意志の疎通”が秀逸で強烈だった。あの守備あってのあのパス回し、って感じで、ドイツは攻め手が無く、ボールを渡すのはポドルスキーまで、故にクローゼは孤立、シュバインシュタイガー、バラックはストレスを溜めっ放してた。
セナって、カンビアッソ、ガットゥーゾに通じるものがあるんじゃないか? 非常に長い時間バラックを消してたよね。バラックに近過ぎず遠過ぎず、バラックの首を真綿で締めてた様な気がする。フィジカルも強いようだし、何処にでも顔を出すし。
結果、 ドイツはひょっとして全員体調悪いんじゃねぇ? って思ってしまうぐらい、スペインはドイツを圧倒してた。TVで見ててそう感じるぐらいだから、現場で見てただろうドイツの関係者、相当ショックを受けたんじゃないか? って思う。・・・だとしたらピッチの上は混乱しっ放しだったんだろうな。
個人としてはイタリアが好きなんだけど、オランダ、スペインのサッカーが好きになってしまいそうなユーロ、そして決勝でした。
イニエスタ、やっぱ凄いね。
美位矢 直紀
posted by meeya |13:10 |
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2007年12月11日
セパハンのチーム状態がどうであれ、レッズは小気味良い試合運びを見せてくれたね。
ポンテの離脱を知った時、正直不安はあったんだ。平川も田中もいないし、阿部もトゥーリオも万全じゃないし。
思えばACL準決勝、ホームの城南戦、この後のJの残り試合全部負けてもいいから、この試合だけは勝ってくれって心底願ってたんだ。そうしたら見事に?その後のJ大詰めで失速。まったく見事に?アントラーズに優勝掻っ攫われた。
・・・・・やっぱり心底願うと、神様はそんな願いを叶えてくれるんだな、と(苦笑)
そして辿り着いた昨日のセパハン戦。
岡田監督、相馬を一度代表に呼んでみてもいいんじゃないか?
相馬の事を知らないだろうセパハンの右サイドのお陰もあるかもしれないけど、相馬はある意味チャンスをモノにした訳だよね。そんな星の下や本人の努力や心臓は、薄い代表の左サイドを心地よく刺激するかもしれないしね。まぁ、永井まで代表に呼んでくれとは言わないけど。
レッズ的にはACL決勝後、早々とJの優勝を決めて、残り試合主力を休養、温存、そして昨日の試合に挑みたかったんだろうけど、結果的に最高のモチベーションで、チームとして久し振りに良いパフォーマンスを見せた訳だし。
どうあれ昨日のセパハン戦、チーム全員が負けるなんて想像してないような、ACミランと戦うのがさも当たり前のような、ACミラン戦に向けた調整試合のような戦いっぷりだった。
トゥーリオが言っていたように、選手冥利に尽きる最高の舞台で、最高の相手と、一生に一度あるかないかの試合が現実のものとなった今、失うものは何もない訳だし、ガットゥーゾだろうがセードルフだろうがピルロだろうが、ガツガツ行って目にもの見せて欲しい。ACミランの選手を一人二人ぶっ壊すぐらいの気迫を持って戦って欲しい。
スタンドを埋めるだろうレッズサポーター、凄ぇんだろうなぁ。
美位矢 直紀
posted by meeya |12:02 |
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2007年11月18日
早く回復されることをお祈りします。日本サッカーの方向性が見えてきたかなと思う矢先の出来事で衝撃を覚えました。
“考えて走るサッカー”は以前中田氏も実践していたし、皆が同じ方向で意識して連動すれば、日本は相当強くなるはずです。
もっとオシム監督にはいろんな戦術を見せてもらいたいと思っています。
日本サッカーを面白くする為に、早く回復されることをお祈り申し上げます。
posted by よっしぃ | 2007-11-17 12:41
よっしぃさん、過去の監督では、「そこにその選手が何故居るのか?」という自己疑問に対して漠然と理解はしつつも、具体的、論理的に納得出来る結論を導き出せず混沌とした経験が多々ありました。オシム監督はその点ほぼ明確であり、分かり易く、かつ流動的、臨機応変に対応しようとする意図も読み取れます。
よっしぃさんの言う「方向性、戦術、日本サッカーの面白さ」というキーワード、この3点は僕も非常に重要だと思います。先のアジアカップ、ヨーロッパ遠征での試合、ピッチの上で刻々と変わる状況を選手が機敏に察知し、ボールを動かしゴール前に詰めるという作業の中で、何度も見応えのある場面がありました。
万が一、仮にオシムさんの監督復帰にドクターストップがかかったとしても、日常生活に復帰して貰って、今ではないと信じたい天命を全うして貰いたいと切に願っています。
言いたい事はまだありますが、今はここまでが礼儀だと思ってます。オシム監督の論理を選手がオートマティックに体現する日が必ず来ると信じ、オシム監督の回復を願うばかりです。
posted by meeya | 2007-11-18 08:47
posted by meeya |08:54 |
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2007年11月17日
オシム監督の早期回復、日常生活への復帰を切に願っています。
以下、敬意を表して、
過去記事(2006/6/26)「オシム監督とアフォリズム」を再アップしました。
アフォリズムを駆使し、
アフォリズムで皆を納得させる事の出来る人。
まるでアフォリズムの権化の様な人物。
アフォリズムってのは、
物事を論理的に理解し、その要点を華麗に表現する力があるからこそなんだ。
じゃ、アフォリズムって何だ?
= 物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。警句。金言。箴言。
って事は、
感覚や情熱をロジカルに表現出来る明晰な頭脳を持ってるって事だ。
ちょっと忘れたけど、
オシム監督はスポーツ何とかの博士号を持ってる筈だ。
これもちょっとうろ覚えなんだけど、
確かオシム本の中に、
ジェフのTシャツをプレゼントされて、
『こんなダサいTシャツなんか着れるかっ』って言った件(くだり)があって、
その本の最後だったか、
そのTシャツを来たオシムが、
にこやかな顔をして、孫?を抱いた写真があった様な記憶があるんだけど。
涙腺の緩い僕にとっては、
『いいエピソードじゃんかさ・・・。』って感じた記憶が残ってる。
現代表、
もしくは代表候補だった選手で、
『走らない』
『走れない』
『ピッチ上で自分のビジョンを明確に打ち出せない』
そんな人は確実に生き残れないと思う。
しかし逆に若手を抜擢する時には、
『走る』
『走れる』
『動きの中に見える意図』
この中のどれか一つでも光るものがあれば、
積極的に登用して長所を伸ばす為の時間を与えると思う。
もしこのまま報道されてる様に『オシムジャパン』が現実のものになれば、
オシム監督は与えられた時間の中で、
ジェフとはまた一味違う代表を作ると思う。
それは何故か?
ピックアップする選手もタレントも、
日本中から選べる立場になる訳だから。
J2の選手の名前も殆ど知ってるらしい。
ストイコビッチも、
過去の監督の中で最も素晴らしい監督だったって言ってるよね。
オシム監督の有名な話っていうか、伝説っていうか、
1990年のワールドカップ、
旧ユーゴの代表監督として予選の緒戦、
国内の突き上げを喰らい、
ピッチ上に当時旧ユーゴのスター選手ばかりを先発させた事がある。
結果その試合は負け、最終的なリザルトはベスト8。
その大会、ベスト4進出を賭け戦った相手はアルゼンチン。
延長PK戦で敗れた。
マラドーナが涙に暮れるストイコビッチに
『君はまだ若い。君にはまだこれからがある。』って言った有名な話や、
オシム監督に至っては
PKは『運命を偶然にゆだねる物』であるとして、
PK戦の前にロッカーに引き下がってしまったらしい。
それは畢竟、
『せっせと水を運ぶ選手も必要なんですよ』
っていう様な『語録』に繋がっているんじゃないかと思う。
オシム監督の凄さは、
多分ジェフの選手、スタッフによってJリーグ中に轟いてると思う。
そしてJリーグの選手は、
ジェフでの選手起用やジェフの選手の頑張りを見てる訳だ。
信望も厚い。
ベテランと若手の融合、
世代交代、
そんな中で幾人と無く代表へ呼ぶだろう若手への的確なアドバイスは必ずある。
何たって僕がオシム監督に一番期待してるのはこの部分。
オシム監督、大賛成です。
====追記====
基本的に現段階での代表監督には
外国人監督・・・(代表・メディアに対してフラットな視線が保てる)
修羅場・・・・・(危機管理能力と洞察力が培われている)
経験・・・・・・(冷静、客観、決断、強化の為のロジック、選手メンタリティのケアが期待出来る)
ビッグネーム・・(顔パス、強豪国との強化試合がマッチアップ出来る可能性が高い)
っていう4項目が必須だと思ってるし、
オシムなら実績も、少なくとも現状の日本を肌で知ってる訳だし。
『日本代表は、独自のスタイルを構築する必要がある』
なんて言ってるとこもお洒落だし、
日本サッカーの特性を掌握してる証だと思う。
正直、報道されて来たデシャンやベンゲル、その他の方々なんかより全然いいと思う。(失礼)
何だかデシャンだったら、ファルカンの二の舞になりそうだし、
ベンゲルさん、代表を横で見てる方が好きみたいだし。
変な話、個人的には
リトバルスキー、ブッフバルト、オシムの誰かが、
代表監督になってくれたらいいなぁ、何て思ってたんだ。
思いっきり野心家か、(・・・リトバルスキーの事?)
思いっきりDFか、 (・・・ブッフバルトの事?)
上記4項目に該当してるオシムか。
いやいや、リトバルスキーとブッフバルト、舐めちゃいかんよ、
ドイツ代表、現役時代を見た事のある僕にとって、
あの二人の強烈なリーダーシップと
勝つ事の意味を知ってる経歴は、
代表に計り知れない恩恵を齎してくれると思うよ。
何たって二人とも日本が大好きみたいだし。
意外とこの部分、大きいんだよね。
好きこそ物の上手なれ、って言うじゃない。
ちなみにオシムは、
間違いなく日本が大好きです。
レッズを強くした『ブッフバルト-エンゲルス』ライン、
それにご存知、 『オシム-反町』ライン。
この2本のライン、
将来の日本の為には非常に良いラインになってると思う。
僕が言うのもおこがましいけど、
ジェフとレッズのフロントは良い仕事してると思う。
報道では、
オシム監督も代表監督専念に前向きらしい。
オシム監督の哲学が読み取れる代表人選、
正直、かなり期待してます。
『オシムジャパン』、大歓迎です。
posted by meeya |08:28 |
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2007年11月14日
・・・・・感無量だ・・・・・。
全盛期のジュビロでも成し得なかった偉業だよ・・・。
・・・・・長い道程、長い一年だったな・・・・・。
1999年の降格・・・今はほんと、古き良き思い出として振り返っても・・・
・・・サポーター、許してくれるよね・・・。
2-0
スコアだけ見るとほぼ完勝の様に感じるけど、
相変わらずセパハン、上手いし早かったよ。
気持ちも互角だったと思う。
攻守の切り替えも、ゴール前の攻防も見応えがあった。
何より試合を引き立たせたのは、
お互いのフェアプレーだったと思う。
永井の1点目、オフサイドと思ってたらそのままプレーオン。
「よっしゃ!!やったぁぁぁぁ!!」って叫びながら、飛び跳ねちまった。
阿部の2点目は・・・何だか・・・万感胸に迫るものがあったよ。
今までの阿部の試合に対する姿勢を思い返すと・・・さ。
少ないチャンスを見事に物にした攻撃陣、本当に素晴らしい。
ポンテはMVPだ。
長谷部は影のMVPだ。
平川もよく往復してたし、ワシントンも鈴木も献身的によく頑張ってた。
ディフェンス陣は落ち着いてた。
でも、2回だけ坪井にハラハラした(笑)。
堀之内・・・かなり前から僕の中では代表なんだよね。
大器の片鱗を見せ続けてたと思うけど、
今日は「未完の、いや、もうすぐ完成の大器」だって事、
証明したんじゃないかと思う。
トゥーリオはいつも通りのトゥーリオだったと思う。
ハラハラさせながらも、エスプリが利いてた。
・・・とにかくみんな、
前試合から中2日、蓄積してる疲労は当然あるだろう中、
最後までよくボールに食らい付いてた。
落ち着いて、よく耐えてた。
走り回るセパハンに走り負けてなかった。
サポーターの力、半端じゃないよ。素晴らしい。
何かこんな言い方するのは僕らしくないけど、
世界に誇れるんじゃないか?
このサポーターがクラブワールドカップで
あらためて世界デビューするのかと思うと、感激だ。
12月13日、横浜でACミランと戦って欲しい。
随分前から何度も言ってるけど、
カカ、ピルロ、ガットゥーゾ、セードルフの中盤が大好きな僕にとって、
大いなる悲願なんだ。
・・・ただ、その前に結構高い確率でもう一度セパハンと当たると思うから、
頼む、レッズ、ここは何としても勝ってくれ。
準決勝PK戦の時以上に祈るから。
浦和レッズ、優勝おめでとう。
本当に優勝おめでとう。
posted by meeya |23:07 |
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2007年05月01日
お久し振りです。
ブログ更新ご無沙汰しっ放し、申し訳ありません。(苦笑)
とは言っても、JとACL、見てます。
フロンターレサポじゃないけど、レッズファンだけど、ACL、もうアジア代表になっちゃってくれ。(ACLはホント面白い。ある種、血が騒ぐ)
ここでちょっとメジャーの話だけど、松坂、あともう少し体絞った方がいいんじゃないか?・・・とは言っても、キャンプインの頃よりは、かなりシャープになったけどさ。
岡島、このまま好投し続けてくれ!(岡島の評価が上がる→何故か嬉しい)
・・・2010WCの件なんだけど、FIFAは軽いジャブを打って来たね。「俺達はこう思ってるけど、世界の皆さん、どうよ?」みたいなさ。
開催に向けての進捗含め、FIFAは色んな意味で南アの奮起を促そうとしたのかもしれないけど、実際、諦めてるんじゃないか?南アでのWC。
ひょっとして、今、FIFAは南アのメンツが保てる開催中止の理由、大義名分を思案中なのかもしれない。同時に代替国の代替国たる理由も思案中なのかもしれない。
・・・この一年、結構極秘裏のうちにドロドロとした根回しがあるんだろうな・・・。どんな形であれ代替開催国の候補を会長が口にしたって事は、代替国への打診は当然済んでいると考えられる訳だし。
と言う事は、日本にも打診があった・・・と仮定すると、こんな降って湧いたような(降って湧いたようにみえる、と言った方が、ある種正解なのかもしれない。何年も前から南アでの開催を危惧する声があった訳だから)、コンマ何%かもしれないチャンスに日本サッカー協会が今後どうアプローチするのか、ちょっと楽しみではあります。・・・だって中八年で日本単独開催のWCが見れるかもしれないんだもの・・・こりゃ妄想も膨らむよね。
・・・川渕さん、今後二年、いや、三ヶ月、ここは身を粉にする価値はあると思います。(僭越ながら・・・タイミングだけは外さないでくれ!)
posted by meeya |10:39 |
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2007年03月19日
2007一発目の代表親善試合、まだ完全なメンバーが発表されてない段階だし、余り深く考えずザッと先発予想・・・というか、願望込みで書いてみたんだけど、
高原
藤本 中村俊
駒野 中村憲 加地
鈴木
中澤 トゥーリオ 阿部
川口
・・・どうでしょう?
・・・何か楽しめそうじゃない?
・・・でも↑、俯瞰してみると、今更ながら“決定力”っていうキーワードが頭に浮かぶんだよなぁ。(失礼)
ペルー戦、アジアカップに向けての試金石になる事は間違いなさそうだし、かといって色々あるだろう各チームの事情や日程を考えるとシャカリキな感じで試合を見る程でもなさそうだし、取り敢えず個人的には俊輔と憲剛の競演、というか共存?というか、同時にピッチに立って貰って、二人がどんな風に踊ってくれるのか楽しみにしています。
その前に21日、シドニーのレッズと等々力のフロンターレ、頑張れ!
美位矢 直紀
posted by meeya |22:14 |
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2007年02月16日
2006WCが終わって代表引退を決意していた中澤が、オシム監督の絶大な信頼の下、代表に復帰した。
今回、ニューカマーが何人か代表入りしたし、オシム監督が描く代表のスタイルについて個人的な感想を書こうと思ってたんだけど、僕にとっては中澤が代表復帰をした、復帰を決意した事実が非常に大きく、エールも送りたいし、だからその事について少し。
振り返れば中澤は2002WCのチームで活躍したかったと思う。
主軸となった2006年、老け込む年じゃないけど、2010年は無いと思って戦いに挑んだと思う。しかし見事なまでの惨敗。そして代表引退宣言。
・・・2006年6月、中澤はチームに、自分に、僕達が窺い知る事の出来ない程の失望をした筈だ。
中澤自身、いや、他の選手にも言える事だけど、漫然と予選突破をイメージしてたんじゃないだろうか。だとしたらその分ショックは大きかった筈だし、責任を痛切に感じたと思う。
「いいチームなのに何でこうギクシャクしてるんだ?・・・」
「みんな何の為にここで戦ってんだ?・・・」
2006年WC期間中、高いスキルを持ち、ポテンシャルを秘めながらもチームとして一つに纏まり切れず、目的意識も曖昧のまま、プロとして持つべき高い達成意欲を共有して戦う事が出来なかったチームに対する悔しさ、歯痒さ、やり所の無い怒りみたいなものを抱え込み、精神的疲労を強いられていたのかもしれない。しかも満身創痍だったかもしれない中澤、全てが終わった瞬間、何をどうにも考える余裕など無いと言わんばかりに代表引退宣言。その心中を察するに、代表サッカーに対する情熱の糸を紡ぎ直す事への執着より、犠牲にしてきた家族や自身の肉体や精神のケアを優先する事を選んだ、もしくは選ばせて貰いたかった・・・のかもしれない。
断腸の思い、あったと思う。やるべき事をやり残したまま代表から逃避してしまう様な自身の選択に、第三者には説明しづらい後ろめたさ、あったと思う。
「惨敗」という現実を当事者として論理的に整理出来ない未熟な自分に対する自虐・・・も、あったかもしれない。不甲斐無かったチームに対するぶつけ所の無い歯痒さもあったと思う。
WCが終わって数ヶ月間、時間が解決してくれるんだと分かっていても、中澤は「歯痒さ」を引き摺り続け、悩んでいた筈だ。その間、折に触れ代表復帰の打診はあったろうし、オシム監督と復帰についての話し合いも、オフレコであったと思う。
憶測として、オシム監督はWC期間中の2006年チームの精神状態をある程度把握していたのかもしれない。故に中澤が代表引退宣言をした心情をオシム監督は心に引き取り、しかし代表を強くする為には中澤の力が必要だと考えていて、中澤のサッカーに対する愛情や情熱が再熱する時期を見ていたのかもしれない。
中澤自身は暫く代表を離れた事によって、今まで自分がどっぷり漬かっていた代表と今の代表を客観、比較出来ただろうし、今まで見えていなかったものや自分に足りなかったものにも気付いただろうし、プロの集団だからこそやらなければならない大人の対話の重要性にも気付いただろうし、物言い一つで全てが瞬時に崩壊する危険性がある事にも気付いたと思う。結果、結束や団結の重要性を肌で感じ、それが個々の足りない技術を補い、余りあるものにする可能性も再認識したと思う。
惨敗から8ヶ月、中澤は代表に対する新たなモチベーションを構築し、自身の心にけじめを付け、代表復帰を決意した。
本人曰く、「自覚」と「使命感」。
中澤はこの二つの言葉が持つ意味を確実に得た。
中澤は今の代表に自分が出来る事の全てを曝け出そうと決意したんだと思う。多分、2010年の事なんて考えていない。唯、自分に出来る事の全てを代表で爆発させなきゃいけないと心に誓ったんだと思う。
役に立ちたいとも思った筈だ。
旅に出れる訳でも無く、海外に行ける訳でも無く、怪我で精彩を欠いていたとしても代表に呼んで貰える事の意味を謙虚に受け止めたんだと思う。そして少なからず、2006年WCでは味わえなかっただろう、チームが一丸となった時の身震いする様な心地良さをもう一度代表で味わいたくなったんだと思う。
オシム監督の下、中澤には2006年WCの悪夢を吹っ切って、目に物見せて欲しい。そして充実した精神状態を維持して、爆発して欲しい。
美位矢 直規
ぬるい恋愛(上編)
ぬるい恋愛(下編)
Bitter Vacation
posted by meeya |12:40 |
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2007年02月05日
いやぁ、代表サッカーが待ち遠しい。(笑)
一発目は3月24日かぁ。ペルーだっけ?日産Sだっけ??
ヨーロッパから戻って来るんだよね?5~6人程。
初融合・・・か。
高原、中村、稲本あたりは一種風格が漂うかもしんないな。
中村憲吾は外して欲しくないな。
右は石川で行っちゃえ!!
ひょっとして・・・2007年オシム代表一戦目の布陣、
1年前の今頃に見たかった布陣になるんじゃねぇ?・・・・何て思っております。
森本はACミランに行くのか???
posted by meeya |23:55 |
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