2010年01月14日
6WDライフ、の2WDで雪道体験!
昨日は寒波の到来で、我が家も積雪がありました。真田町ですから当然ですね。 そこで、6WDライフの醍醐味を堪能するべく、SANYOさんが開発されました エネループバイクで雪山へスポーツしに行くことにしました。 僕もアドバイザーとして参画させて頂いていますが、実際の雪上走行は今回が 初体験となります。![]()
完成車には、走りのこだわりから、コンチネンタル社のコンタクトというターマックタイヤを 装着していますが、今回は雪上走行ということで、スパイクタイヤへ交換しました。 スパイクタイヤはスウェーデンンのノキアのタイヤです。 スパイクピンがタングステンですが、数が少ないので軽量です。 低価格な点も嬉しい限りです。 ただし、グリップが心配でしたが。・・・。
雪上走行を目指して、普段は通行が全く無い林道を走ってみます。 何故通行がないと言い切れるかというと、そこは坂道の勾配が最大で20%あるからです。 雪が降ると、普通のクルマでは登れない勾配なんです。まぁ、もし登れたとしても下りで 止まれず大変危険な道なんですね。 そんな過酷な道路を走りきれるのか・・・そんな心配は無用でした。 節電を意識してオートモードでの走行でしたが、抜群の登坂力でスリップも皆無でした。 スリップするとスリップセンサーが検知してアシストを止めてしまいますが、絶妙な スリッププログラムもあって、グイグイ登って行きます。 ドライ路面時に、普通のMTBのブロックタイヤで登るとこのペースは全開走行に近いですね。 エネループバイクだと心拍数も130心拍当たりを脈打つだけですので、有酸素運動から 外れていません。 普通の方も、有酸素運動を始めるきっかけとして、エネループバイクだとオーバーペースに なり難いので、無理のない効果的な脂肪燃焼エクササイズが行なえると思いました。 ちなみに、アシストを切ると心拍数は170心拍へ上昇しました。 この勾配なら無理もない数値です。 この時、やはりというか、後輪がスリップして上手く進みません。 しどろもどろのトラクションに、神経と体力を消耗させられました。 なので、スイッチオンのまま走行します。 それからは坂道とはいえ、楽しみながら、また性能を堪能しながら展望ポイントに到着。
急な勾配をひたすら登ったせいとマイナス5℃という気温で バッテリーの残量が1/3になりましたが、まだ残量があるので バッテリーが切れるまで、雪の広場で遊んでみました。 すると、とうとうバッテリーが切れました。当然ですね、バッテリー切れまで遊んでるんですから。 しかし、心配は無用です。 バッテリーが切れても、リザーブタンクのように10%の電力をまだ蓄えているので、 電源スイッチの長押しで電力供給を復帰させます。 ということで、僅か10%の電力があるううちに帰路を目指しますが、 リヤブレーキ操作で回生充電を行なうので発電しながら帰路を目指すことになります。 写真は回生充電中の写真です。 4つのバッテーリーバーが点滅しているときが充電中になります。 後輪ブレーキで前輪のモーターが発電を開始しますが、 このときに前輪には強めの抵抗感があります。 これは発電のための抵抗なんですが、ホイールの回転が弱まると抵抗も弱くなり 回転が速くなると抵抗が増える塩梅です。 この回生ブレーキは、シームレスなABSだと直感し、すぐさま実験に移してみました。![]()
下り勾配がきつい道で、強めに左へハンドルを切ってみます。 写真の下のトレッド痕が前輪で、上のスリップしていないトレッド痕が後輪です。 普通は、前輪が流れると一気に滑ってしまいますが、回生ブレーキで荷重が乗りつつ 絶妙な回生ブレーキの抵抗でグリップをさせているから、5cm以上のスリップを 保ちつつコーナリングしています。綺麗なアンダーステアですね。 いやプッシュアンダーステアですかこれだと。 ただ、流れ方が一定なので、安心して曲がる姿勢を保てました。 普通は、荷重が抜けたり、引っかかったりしてこんなに長く姿勢を維持できません。 MTBやロードで走られている方はご存知だと思います。 いやぁ〜、これはスゴいことです。まるで上達したかのような錯覚をしました。 僕のMTBの歴史を振り返っても、このように前輪が粘るグリップをするのは初めての経験でした。 かなりの感動です。 仮に平常心を保ってフロントブレーキを一定にかけれたとしても、フロントホイールの回転に あわせて、制動力をコントロールすることは不可能だからです。 この原理を利用すれば、クルマもロックし辛いブレーキシステムを開発できるかもしれませんね。 制動中のコントロールはピカイチです。
次は、後輪を流してターンしてみます。 雪の下にはアイスバーンがあるので、かなり難しい路面でした。 しかし、後輪のスリップに対して適度なフロントブレーキを発生する回生ブレーキで 自転車がスリップアウトで倒れるようなそぶりはあまり感じませんでした。 それよりも、適度なフロントブレーキで前輪に荷重が残るので、車体が起き上がり コントロールがすこぶる良好でした。 トレッド痕を見るとそれが一目で分かるので納得でした。
トータルで二時間の有酸素運動が行なえ、安全かつ、安心の中で感動の体験が味わえました。 まだ僕の知らない、未知なる自転車のパフォマンスの世界を経験できて満足です。 感動しました!!! また雪が降る日に出動したいと思います。楽しみです!!! と、雪が降るのを待ちきれないので、雪のあるところへ行ってみたいと思います。 来週の18日の月曜日は、アライモータースポーツさんの主催されます 八千穂レイク走行会に参加します。こちらはクルマの走行会です。 こちらはWRC世界チャンピオンの新井選手が主催される走行会ですが、そこにエネループバイクを 持ち込んで試乗会をさせて頂きます。 自転車の試乗は無料で行ないますが、クルマの参加はアライモータースポーツさんへ お問い合わせして下さい。 ぼくも機会があれば、4WDの方でエネループバイクのようにピリッと走ってみたいと思います。
posted by takanori_yamaguchi |09:45 |
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