2007年11月24日

日豪親善試合を見て・・・

スコア


 11月22~23日にかけて、福岡Yahoo!Japanドームで行われた、いわゆる「日本代表チームの壮行試合」。日本代表VSオーストラリア代表戦。

 23日の試合結果のスコアボードである。こうしてこのスコアだけを見ると日本の余裕勝ちという感じもある。しかし、先制点はオーストラリア代表である。しかも、1イニングに得点。投手の不安定な立ち上がりをとらえて、隙を逃さずに先制。

 日本代表もすぐにおいついて、あっさりと逆転、そして追加点である。相手チームのミスを突いての逆転である。国際試合では、ミスが出た方が負けるといわれるが、付け加えるならば「ミスにつけ込むことができた方が勝つ」ということではなかろうか?

 アテネ五輪では豪チームに苦杯をなめさせられた日本代表チームであるが、「アテネの借りは福岡で」という言葉は達成できた。しかし、やはり一つのミス、ふとした隙が命取りになりかねないというシーンはこの試合でも見られた。

 この試合では、終盤に守備の変更があり、先発セカンドの荒木(中日D)選手がセンターに回っている。そして8回の豪チームの攻撃時。藤川(阪神T)投手が迎えた3人目の打者。その打球がセンター後方へ飛んでいった。荒木選手もバックするが、惜しいところでキャッチならず。記録上はヒット(H)マークが出たのだが、接戦であったならば傷口が広がりかねないプレーであった。

 最もこの荒木選手へのセンターフライは、センターとしてもほんとうに捕りづらい打球であった。この打球は「センターのファインプレー」以外では捕球しようがないとさえ思える当たりであった。
 この後、藤川投手は次の打者を抑えて事なきを得たし、荒木選手の外野は一も大差が開いていたからのなりゆきであったのだろうが、やはり一球一プレーのおそろしさというものは、どこに潜んでいるかわからないと思わされた、23日の試合であった。


posted by タカノマサト |11:57 | 野球 | コメント(6) | トラックバック(2)
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