2007年03月09日

スポーツと礼儀

 プロ野球オープン戦も半分ほどが終わり、シーズン開幕も近づいてきた。
 ファンにとっては心さわぐ時期である。

 昨年のこの時期はW.B.C.にわいていたが、今年はちょっとおちついている感もある。とはいえ、人気球団の周辺はやはり人出も多く、平日にもかかわらず数万人が観戦に訪れる球場もあるほどだ。

 さて、キャンプの時期にちょっと気になる報道があった。
 ソフトバンクのキャンプ地で、女子高校生(と思われる方々)が孫オーナーに「孫ちゃん」コールをしたというもの。
 孫氏が愛され親しまれているという見方で捕らえるべきなのであろうが、若者が一社会人を捕まえて「ちゃん」づけで呼ぶということについては、どこかで考えてみたくもある。

 そういうことをそれとなく気にしていると、ちょっと前の写真に「こいつ、いいヤツかも」と思えるシーンを見つけた。

 このコラムでも紹介した昨年末の「野球教室」での1シーン。ソフトバンク吉武投手と、指導を受ける少年。


吉武


これは普通に見過ごしていたのだけれど…

Yoshitake
 きちんと「脱帽」して、指導を受けている。  野球の技術ではなく人としてのマナーを身につけている少年である。 こういう少年にこそ活躍をしてもらいたい。  そして後輩たちや、将来はプロとなって多くの少年たちに「手本」を示すような存在にもなってもらいたい。  おそらくこの少年、ご両親や野球チームの指導者のしつけが自然と表れた行為なのであろう。私自身も見逃していたし、実際にこういう場でも見逃されやすい場なのだろうけど、スポーツを通して「礼儀」「マナー」を身につけ、人間形成をしている。すばらしいことだと思う。  礼節を知るスポーツマンにはやはり、礼儀をもって接していきたいという思いを強くした、開幕前の早春の私である。  


posted by タカノマサト |17:15 | 野球  | コメント(5) | トラックバック(0)
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