2006年11月10日

アジアシリーズ、台湾チームも手ごわかった。

 アジアシリーズ二日目。対戦相手は台湾の代表チーム「LA NEW」。ラニューと読むとは初めて知ったのだが、テレビ観戦をしていると解説の田淵幸一氏が…
「次のピッチャーも日本にいたから…」
と切り出した。

 日本プロ野球史上、西武黄金期を支えた郭泰ゲン投手を代表として台湾出身の選手の活躍は記憶に強く残っているし、ソフトバンク監督の王貞治氏もルーツは台湾である。

 田淵氏は「補強選手が多い」という旨の発言をしていたと思うのだが、たしかに出てきた投手はアジアの選手ではない、そして過去に日本のカープやタイガースに所属していた「顔なじみ」の投手であった。

 そしてやはりそういう投手が投げているとなかなか点は獲れないわけで…。
結果としては2-1で日本が逆転勝ち。しかし8回表に勝ち越すまでは、先頭バッターを塁に出せないという「負けても不思議ではないパターン」であった。

 勝ち越しの瞬間、勝負の分かれ目となったのが台湾チームの守備の隙。1アウト満塁での1塁ゴロ。1塁手はホームに返球するも判定はセーフで記録はフィルダースチョイス。続くバッター、ガッツ小笠原の犠牲フライの間に3塁ランナーが生還。ファイターズの勝ち越し。
 もし、台湾チームが満塁の場面で「1点は仕方ないけどゲッツーでアウトを増やそう」という守備陣形であったなら、ガッツ小笠原選手の勝ち越し犠牲フライはなかったのかもしれない。
 ここらあたりは「日本の野球に一日の長」ありと思えた。とはいっても緊迫した展開であった。途中まではそうであった。昨日も今日も…。

 次戦は中国の代表チーム。中国だけは「プロリーグ単一チーム」ではなく、オールCHINAチーム。
 今のところ、経験も浅くまだまだ発展途上のチームであるが、時期オリンピック開催地としての面目もあり、外国人監督やコーチの招聘で競技力の強化中。また「日本という国に対する意地」もあるだろうし、日本戦で「3試合目」というなれもあるかと思うと、ひょっとしたら「一番戦いにくかった」相手になるかもしれない。

長閑なベンチ

 ちなみに↑は7月30日の東京ドーム。SHINJOのホームランも出て大勝モードになった折のベンチ風景。一目で発見できる稀哲選手の存在感はすでにSHINJOのそれを超えていた!?今回のアジアシリーズではこういうのどかな風景は見られないようである。


posted by タカノマサト |22:27 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(1)
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