2011年07月24日

親も子も、女学生も夏はアイランドリーグ!

 ここは愛媛県内子町の城の台野球場。

MPvsOG

 7月24日は四国アイランドリーグplus公式戦、愛媛マンダリンパイレーツvs香川オリーブガイナーズの試合が行われていた。

MPvsOG

 多くの小中学生や大学生も夏休みに入っているということで、観客席には家族連れの姿も目立っていた。
 この球場はどちらかというと「観るよりプレーする」という感じの球場であり、この日は一般開放は外野芝生席のみ。
 バックネット裏は関係者、来賓各位、そして野球チームの少年のみという状況であった。
 ネット裏でじっくりと投手対打者、あるいは野手の動きを見ている感じであり、己の勉強にもなっていたのではないだろうか。

0724

 さて、前日の試合もそうであったが、この日の試合を観戦した私は前日に引き続き、女子大生につきあわされてしまった…こういう表記を用いると、男性諸氏からはうらやましく思われるかもしれないが実は…。

 この試合で球場アナウンサーの役を務めていたのが地元、愛媛県内の大学生である女性。その女性が大学での研究の一環として、アイランドリーグ球場に観戦に訪れる人を対象としたアンケートをしている…というわけで、そのアンケートにつきあわされたということ。

 地元の大学生が研究のテーマに選ぶ。アイランドリーグは学術の対象にもなっている!?
 そういう言い方は大げさかもしれないが、興味を持つ人は多くなっているんだなと思わされた「女子大生の活躍」する姿であった。

 外野芝生席の方では、なんとなく初めて愛媛マンダリンパイレーツの試合を見に来た家族連れが私の近くにいた。娘さんが野球を始めたばかりのようで、お父さんがその娘さんに「あの選手の動きを見ておいてご覧」とか「2アウトになったからランナーは打ったらすぐに走るんだよ」と教えていた。

 またその家族の後ろの方では、これまた家族連れがきていてこちらはお母さんに男の子がルールを丁寧に教えていた。

 野球というのはルールは難しいかもしれないが、そのルールを介してコミュニケーションがとれていると感じられる風景。やはり野球は家族で見るものなのかもしれない。


MPvsOG

 この日の試合結果は8-3で地元の愛媛マンダリンパイレーツが快勝、地元での連勝を見せてくれた。

 この城の台球場、私も初めて足を運んだのだがけして交通の便の良い場所ではない。しかし、ここに初めてアイランドリーグの試合を見に来た人たちがいる。
 そういう人が「次に…」という動きになるかどうか…例の女学生の研究の発表もまっておきたい。


posted by takamasa |20:14 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年04月30日

徳島インディゴソックスvsホークス3軍@徳島

 今シーズンは四国&三重にも出張のあるホークス3軍。今週もアイランドリーグplusとの定期交流戦。
 ゴールデンウィークはまず徳島へ、そして高知へと遠征。

IS

 今日(4月30日)は徳島県徳島市のJAバンク徳島(蔵本球場)にて、徳島インディゴソックスと対戦。

 ここ徳島ではアイランドリーグにおける「試合前イベント」の一環で、ホークス3軍ナインもベンチ前に整列。

Hawks

※徳島インディゴソックススターティングメンバー↓
IS

※ホークス3軍は↓
Hawks

 そして、プレイボール!

Playball

打者はホークス、安田圭祐。捕手はインディゴソックス、藤田卓。球審は栗尾。

 先制点は5回、ホークスの一番バッターであり元アイランドリーガー、安田選手が四球で出塁。続く牧原選手のツーベースの間に安田選手がホームイン。

 追加点は6回表、ホークスのルーキー、山下選手(今日は一塁手として出場)がヒットで出塁、次打者の中原(大)選手も外野へのヒット…この辺りを外野手がもたついている間に、山下選手が一塁から一気にホームイン!

 相手の隙を突く積極的走塁は、一軍から三軍まで通じているホークスの「血筋」だろうか。

 実はインディゴソックス、正捕手がケガのために戦線離脱中。そこで、苦肉の策として「内野手登録」の國信貴裕が急遽、捕手役をかってリーグ公式戦を戦っている。
 そして公式戦では7勝2敗という例年にない(失礼!)好成績を残している…。

KUninobu
(今日は3番セカンドでスタメンの國信内野手)

 正捕手不在という当面のハンデを総力戦でのりきっていくしかないインディゴソックス、リーグ発足以来7年のキャリアをもつ國信選手の「予想外の活躍」で、チームとして初のリーグ優勝へ近づいていくことができるかどうか…。

 ソフトバンク杯定期交流戦でのインディゴソックスの選手の「起用方とそのバリエーション」も見所の一つであろう。


 その後、試合は5-1、ホークス勝利で決着。

Uchida

 勝利の「お立ち台(台はないけれど)」、ヒーローインタビューは先発して勝利投手となった内田好治投手が選ばれた。満面の笑顔、これからも多くの場所で、たくさんのファンに見てもられることを願いつつ…。


posted by takamasa |18:55 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年07月28日

誇~アイランドリーグ選抜vsホークス2軍

 7月27日と28日に福岡で行われた交流戦。独立リーグの四国・九州アイランドリーグ選抜チームが福岡ソフトバンクホークスの2軍と対戦した。

 結果は1勝1敗。27日にアイランドリーグが9-2で勝ち、28日は8-0でホークス2軍が雪辱。

※アイランドリーグ公式サイトニュースリリースで試合結果等が紹介されています↓
http://www.iblj.co.jp/topics_list2/

 27日はホークス2軍の本拠地といえる雁の巣球場にて。28日はホークス一軍の本拠地であるYahoo!Japanドームにて10:10から試合が行われた。

《スターティングメンバー》

score

 アイランドリーグ選抜チームの先発投手は元N.P.B.所属経験(大阪近鉄バファローズ)もある前川勝彦投手。ホークスの先発は、怪我(手術)からの復活が待たれる新垣渚投手。


Maekawa


Arakaki

 新垣投手が3イニングを被安打2、失点0で抑えたのと対照的に、前川投手は3回までで4失点。
 打ち取ったと思われた内野ゴロを、野手が悪送球…つまりエラーになる不運もあった。
 また、審判のはっきりしない判定もあり、アイランドリーグ選抜を率いる西田真二監督もベンチを出て審判に問い正すという場面もあり、流れの悪い序盤だった。

 そして序盤のこの失点差が最後までのしかかった感じとなって、結果はアイランドリーグの完封負け…。


score

 この試合後、アイランドリーグ選抜チーム側のベンチにて、西田監督が選手に語った言葉の一つが「誇り」であった。

「ここに代表で来ているということ。
選ばれて来ているということ。
そして、アイランドリーグのユニフォームを着ているということ。
これらのことを誇りに思ってほしい。」

 悪い流れを断ち切れずに敗戦となったが、アイランドリーグ側だって相手のミスにつけ込み、得点圏にランナーを進めた場面もあった。

Nakamura
↑チーム初安打、その後バッテリーエラーで2塁まで進んだ中村真崇(香川オリーブガイナーズ)。

 あるいは、きわどいコースに良いボールを投げ込んでいた投手もいた。
 
KIM
↑韓国からやってきたナックルボーラー、キム・ギョンテ(香川)。


Tsurumoto
↑9回に登板、失点もしたが速球主体にホークス打線に向かっていった弦本祐希投手(徳島インディゴソックス)。

 2試合して1勝1敗は悪くはない。二日合計で9得点8失点も、そこそこに思える。
 ただ、結果や数字は安心材料にはならない。苦しいときこそ、もてる力を発揮する。
 困難な状況でこそ、良いプレーが出てくる…そういう「誇りある姿」がこれからますますアイランドリーガーに増えていくことを願いつつ…。

 がんばれ、アイランドリーガー!


posted by takamasa |13:08 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月30日

アイランドリーグからの、ドラフト指名選手

 2009年ドラフトにおいて、四国・九州アイランドリーグからは3選手が「卒業」となった。ここでいう「卒業」とは、N.P.B.球団への入団を指すことになる。

 一人目は香川オリーブガイナーズの福田岳洋投手。横浜ベイスターズから5位指名。


fukuda
(左が福田投手。右は元福岡ダイエー~ソフトバンクホークスで活躍した岡本克道コーチ。ともに、香川オリーブガイナーズ)

 福田投手は、香川オリーブガイナーズで先発投手として活躍。試合終盤でも140km/h台後半の速球を投げる、いわゆる本格派。
 ここ数年、先発投手の駒不足がいわれているベイスターズなら、即戦力としての期待も大きいのではないだろうか?


arahari
(中央が荒張捕手。左は徳島インディゴソックスのエース、平野誠投手。)
 徳島インディゴソックスの荒張裕司捕手は、北海道日本ハムファイターズから6位指名。

 アイランドリーグ発足初年度の2005年は4チーム中2位だった徳島インディゴソックス。しかしその後は最下位がほぼ定位置…。今年も厳しい戦いが続いていたが、荒張捕手は打てる捕手として活躍。
 もし、彼がインディゴソックスに残っていてくれたなら来シーズンこそインディゴソックスは優勝争いの主役になれるはずだったのに…とさえ言えるほどの存在。

 ガッツあふれる選手。気持ちがプレーに出てくる選手。応援のしがいのある選手だと思う。


matsui

 もう一人は育成選手としての指名。長崎セインツの松井宏次選手は東北楽天ゴールデンイーグルスの育成選手(1位指名のみ)で指名を受けた。

 手元にあるアイランドリーグ選手名鑑に紹介されている身長と体重は170cm、70k。やや小柄で線も細く感じられるのだけれど、今年の7月11日に福岡のヤフードームで行われた、ソフトバンク2軍との交流戦において、ホームランを打ったこともある。
 見た目、身長・体重からは計り知れない「意外性」もまた、彼の持ち味ではないだろうか…。

 運営状況は限りなく厳しいと言われているアイランドリーグではあるけれど、彼らを初めとする「卒業生」の活躍はファンの心を躍らせてくれるはず。
「応援してよかった。」
 そう思わせてくれるような活躍を期待している。


posted by takamasa |23:35 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年08月29日

長崎の球場にて、不惑の男子

irabu

 前置きが長くなるが今年が2009年。1969年生まれの人にとっては、40歳になる記念すべき年。「不惑」と呼ばれる世代への仲間入りを果たす年。
 一つの節目になるべき年である。

 その2009年の8月29日。長崎県に二人の、世代を代表する「不惑の男子」が来た。

 一人は、「帰ってきた」とすべきかもしれないが、稲佐山にて29日、30日にコンサートを開く福山雅治氏。「恩返し」にちなむ「音返し」というキャッチフレーズで、長崎市のビッグN球場では、コンサートの模様を無料で「パブリック・ビューイング」をするとのこと。

 そして、佐世保市の野球場にて、その先発マウンドに立っているのが伊良部秀輝投手。

 プロとしての経歴に簡単に触れれば、千葉ロッテに入団し、剛速球投手として活躍。その後海を渡り、ニューヨーク・ヤンキースでも先発投手として活躍。さらに日本に戻ってきて、阪神タイガースでも2003年のリーグ優勝に貢献。

 そして、一線からは身を引き…一時は飲食店を経営していたとか、その後、再度海を渡って独立リーグで「夢への再チャレンジ」を始めたとか…。

 そして、2009年の8月。日本の独立リーグ、四国・九州アイランドリーグの高知ファイティングドッグスに入団となった。

 プロ野球経験のある40歳の男ともなれば、一部では「指導者への道を目指すべき」、「もう十分なのでは」という声も聞かれる。確かに、そういう面もある。

 高校球児としても活躍、N.P.B.選手~メジャー経験のある桑田真澄氏も、メジャーから戻ってきてからは「指導者になるために勉強」をしていると言われている。

 しかし、私は「現役一筋」、あるいは「技術畑一直線」という働き方も、男にはあるのではないだろうかと思っている。


irabu


irabu


irabu


irabu

 男たるもの、40歳にもなれば、仕事場においては「それまでとは違う立場」も要求されるものである。配置換えであり、運が良ければ「ご栄転」であり、あるいは一念発起…。

 とはいっても、「今の生活」がある身にしてみれば、いつまでも「夢にチャレンジ」とばかりは言えないという辛さもある。

 そういえば福山雅治さんのヒット曲『明日の☆SHOW』の中には、こんなフレーズがあった。

「自分らしくってこと 素直に生きること
ただそれだけでいいはずなのに 
それが一番 難しい生き方なんて無情…」

 40歳になればわかってくることもある。
しかし、それは「あきらめること」ではない。

 40歳の男には、やはり福山雅治のこの歌のこのフレーズが似合う。
「倒れたって何度でも立ち上がれ」

 2009年8月29日、そういえば私も今年で40歳になったのだった。
二人の「世代の代表選手」に負けないよう、何度でも立ち上がっていきたい。


posted by takamasa |18:26 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月24日

イチローはやっぱり…。

 まずはW.B.C.日本代表チーム、世界一、おめでとうございます。

 主役は、それぞれの試合でFine Playを見せてくれたそれぞれの選手であることは間違いないのだが、絵になる男ということになると、やはりICHIROであろう。

 不調の中で、苦しさ、辛さを感じていたそうだが、最後の最後で「ヒーロー」になってくれた。

 思い返せばICHIROの不振は、ここから始まっていた?


21th,Feb

 2月21日、宮崎におけるW.B.C.日本代表チームvs読売ジャイアンツの練習試合。話題にはなっていたが、ICHIROは「1番」ではなく「3番」でスターティングメンバーに名を連ねていた。

 まさかそれが原因だと思う人はいないのだろうけど、この最初の打席は3球三振。「三振」というか、バットを振らずに三つ目のストライクを見逃し」であった。

 ほぼ真ん中のストライクの球を見逃すなんて…?
 これも天才ならでは?ICHIROらしさ?

 しかし、練習試合を重ね、あるいは第1ラウンドも進んでいくにつれて、ICHIROの「症状」を心配する人は増えていった。

 実はこの日、試合の前に「世紀の対面」が実現していた…というほど大げさなものではないのだけれど、オールドファンならうれしくなるような1シーンがあった。


ICHIRO&Mr.

 ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球、長嶋茂雄氏がグラウンドに姿を現した。ICHIROも満面の笑みで応対をしていた。

 で、この後の打席で「3球三振」。しかも、ストライクの見逃し…。
その後の試合でも、甘いコースにくる初球を見逃したり、打ち損じたり。そうかと思えば、かなりの低めのボールを打って2ベースヒットにしたり…?

 そして迎えた決勝の日。最後に回ってきた打席。とってもおいしい場面のICHIRO。

 試合後のインタビューを見聞きすると、なんでもいろいろ考えていたそうで…自分で実況をしていたとか?

 ヒーローインタビューを考えながら打席にはいって、そして実際に試合のヒーローになったという逸話が長嶋茂雄氏の現役時代にはあるそうだ。

 ICHIROは2月21日のあの球場で、ひょっとしたら「最高のヒーローになること」を約束されたのかもしれない。

 古き野球ファンも、今の野球ファンも一緒になってテレビの前で一喜一憂した今回のW.B.C.。
「こいつならきっとやってくれる」
そういう選手の姿を見て、高度経済を成し遂げた昭和30~40年代の日本。その時代の「やってくれそうなヤツ」が長嶋茂雄であった。

 今、ICHIROというヒーローの存在に気づいた我々には、日々の生活の中にも活力を生み出せるのかもしれない。

 話がおおげさになってしまったが、苦しんでも辛くても、それでも最後に笑顔になれることを示してくれたICHIROに、元気をもらった人は少なくはないと思う。
 私も、もう一度、元気を出してみようかなと思う。


posted by takamasa |19:13 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年04月29日

ソフトバンク大隣投手と四国アイランドリーグ

大隣
 福岡ソフトバンクホークス期待のルーキー。サウスポーの大隣投手は、背番号が「28」。かつての球界を代表する左腕、江夏豊氏のようになれという願いが込められての番号だとのこと。  キャンプ中は足腰に故障が続いて、今まで実戦登板はお預けだったが、ついに4月29日に「お披露目」。相手は四国アイランドリーグ。  昨年の5月にもホークスの二軍は四国アイランドリーグの選抜チームと交流戦を行っており、ホークスにとっては「二度目の対戦」となる相手。  その時は6-1でホークスが圧勝。その時の先発が元・四国アイランドリーグの西山道隆投手。凱旋勝利をあげたのだが、今回の大隣投手は?  残念ながら、3回を投げて2失点。試合も4-4で引き分けであるから、「合格点はあげられない」といった感じであろう。  初回からボールが高めに浮いていた。ストレートはミットをはじくよい音を立ててもいたが、全体的に球が高く変化球も高めにいきがち。  味方打線が相手のミスにつけこんで3点を先制してくれたのだが、3回の裏に二塁打を三本打たれて二失点。その回で降板となった。  相手はどうであれ、初の登板ということで少なからず緊張はしていたのであろうか?大物ルーキーも人の子?大きく育つのを待ちたいが、ホークスのチーム事情。一軍における先発投手の事情が切羽詰ってきている今日この頃…。大隣投手にかかる期待は大きいわけであるが…次回に期待するしかない。
西川
 一方、四国アイランドリーグは今回は高知ファイティングドッグスと愛媛マンダリンパイレーツの二チームの連合チーム。  試合会場が高知県の高知東部球場であったせいもあるだろうか、指名打者も含めて10人中の7人が高知FDからの先発スタメン。  そのスターティング・ピッチャーが西川徹哉投手、1987年生まれ。  四国アイランドリーグと、N.P.B.の「力の差」というものは漠然とあるわけだが、その「差」が四国IL側に悪い形で出てしまったのが2回の表。  ノーアウトで一塁にランナーを背負った状況でワイルドピッチ。そこでホークスの小斉選手がセンター前ヒットでランナー一,三塁と西川投手のピンチは広がり、その後犠牲フライで先制されて、さらにヒットが続いて計3失点。 「悪い流れを断ち切る力が足りない」 こう指摘したのは、かつてはホークスで活躍し、現在は香川オリーブガイナーズでコーチを務める柳田聖人コーチ。その「指摘」する弱さが如実に表れて3点を先制されてしまったのである。  その後、前にも書いたがホークス大隣投手も乱調で3-2と追い上げ、最終的には
スコア
4対4でひきわけである。  ホークスも6回には「眠れるマツザカ世代の大砲」こと吉本亮選手のホームランで4点目を挙げながらも、逃げ切れなかった。  試合後、四国アイランドリーグ、高知&愛媛連合チームを率いた高知の藤代監督と、ホークス二軍の石渡監督がどちらも「気持ち」という言葉を使って、勝ちきれなかった「原因」を語っていた。 (これについては、後日、紹介します。)  それにしても四国アイランドリーグ、今年で三年目である。「N.P.B.、プロの二軍とやってひきわけ」では、四国のアイランドリーグファンも、もう大目には見てくれないはずである。


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posted by タカノマサト |22:24 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年04月02日

香川のオリーブスタジアム

オリスタ
 四国アイランドリーグ所属の香川オリーブガイナーズの本拠地がここ、香川県営球場改め「オリーブスタジアム」。  海沿いにありナイター設備もあるので、この時期のナイター観戦は心地良い。近隣漁業従事者への配慮もあり、ナイター設備が全点灯されることはないのだが、ここでは香川オリーブガイナーズ主催の試合がナイターでも開催されている。  2万2000人収容能力があるが、四国アイランドリーグの試合では2000人も集まればよい方だろうか?  しかし、四国アイランドリーグの試合でもなかなかに「観戦具合のよい球場」になってきている。
出店
「手ぶらで来ても困らない」球場である。  さすがは香川の球場であって、試合開催時にはうどんの出店もあるし、他にもカレーとかの「食べ物」は選択肢が多い。観客席への「売り子」さんはないのだが、そんなに混雑もしていないから席を立って買出しに行ってもそんなに時間がかからないのもよい。  香川オリーブガイナーズの応援グッズも、いわゆる「プロ野球」球団のそれに近いものがある。キャップも数種類用意されているし、レウリカ・ユニフォームやTシャツ等の「着るもの」も数千円で売られていた。  「応援グッズ」が3.000円で用意されていてTシャツとか帽子がセット割引販売されていたりもした。  「初の観戦者」が「にわかガイナーズファン」になるのにもお手軽である。
メッセージ
 球場入場口からの通路には「選手への応援メッセージ」書き込み場所もあり、ここは子どもや女性の姿が多く見られた。これも「ファンを飽きさせない」サービスの一つであり、選手とファンの距離を縮めるのにも一役かっているであろう。  選手のプレーはまあ、確かにプロ野球選手のそれに比べると荒さがないとはいえない。香川オリーブガイナーズの柳田聖人コーチ(元ダイエーホークス、ヤクルトスワローズ等)に話を聞くと 「守備面を強化しないと」 「ミスが出た時に、悪い流れを断ち切るチーム力の強化」 という点を課題として答えてくれた。  しかし香川オリーブガイナーズからは昨年、ジャイアンツとスワローズに二人の投手がドラフト指名された。  現在は元広島東洋カープの天野投手が「チャレンジ」しているのも見所の一つ。
天野
 野球好きであれば、機会があれば一度は訪れたいそんな球場だと思う。  まだ日によっては肌寒いこともあるかもしれないし、4月1日はちょっと小雨もぱらついたりもしたが、それもまた野球観戦の醍醐味?  その代わり、天候がよければ夕方の風のすばらしさは何物にもかえがたく感じられるはずである。


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posted by タカノマサト |22:18 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年03月31日

3年目の四国アイランドリーグ

石毛
 早いものでもう3度目のシーズン開幕を迎えることとなった四国アイランドリーグ。  3月31日は愛媛県の宇和島で愛媛マンダリンパイレーツvs香川オリーブガイナーズの試合。  徳島では徳島インディゴソックスvs高知ファイティングドッグスの試合が行われた。  さて、これまでに5名のN.P.B.所属のいわゆる「プロ野球選手」を輩出した。 ドラフト会議では「育成選手」として指名を受けた選手も今は全員が支配下登録されている。  もっともその中でも一軍での試合出場経験があるのは福岡ソフトバンクの西山道隆投手ひとりだけである。  今年は、広島の中谷翼内野手、東京ヤクルトの伊藤秀範投手、読売の深沢和帆投手、千葉ロッテの角中勝也外野手らが一軍デビューを果たせるか?  東京ヤクルトの投手陣の事情から、伊藤投手の「その日」が最も近いとは予想されるのではあるが…ジャイアンツも「中継ぎ」「抑え」がここ数年のようであると、左の本格派:深沢投手の出番も意外に早いかも? 愛媛MP


 3年目の開幕試合。私は宇和島での愛媛MPvs香川OG戦を観戦した。
香川OGは昨年度の年間チャンピオンチームであるが、左右の本格派の2投手がドラフト指名にかかった。
伊藤秀範投手と深沢投手である。
この2投手の不在が影響しているのであろうか、3月中のオープン戦は連敗することもあった。
 愛媛MPは昨年も春先は絶好調の滑り出しであったが、結局は3位におわっている。
投手陣の評判は悪くないのだが、どうしても「あと一本」に泣いている感じの二年間であった。

 結局は7-3で香川OGが開幕勝利を飾るのであるが、1時に始まった試合が終わったのが5時。
ちょっと時間がかかりすぎたようである。
敗戦チームの沖マンダリンパイレーツ監督も試合後のコメントで「残塁が多すぎ」とご立腹気味であった。

 ランナーは出るのだが得点に結びつかない。
 四球やエラーも少なくはなかった。
香川OGの先制点は四球で出塁したランナーがエラーがらみで得点したものであるし、1回裏の愛媛MPの最初のランナーもエラーで出塁したランナーであった。

 開幕戦であるから少なからずの緊張はあったのであろう。
N.P.B.の方でも、リーグを代表するエースが「開幕投手」になりながら、意外とすんなりとは勝てていなかったりもする。


香川OG


 でもあえていいたい。 四国アイランドリーグ。今年で3年目である。
 四国IL出身のN.P.B.選手も5人いるし、N.P.B.チームとの交流戦も行われて注目選手も増えている。
好投手もいるし、打撃のよい選手もいる。それでも、なかなかドラフトでの上位指名とはならない。
 開幕戦で、その「課題」を挙げるとするなら、それは「精神面」ではなかろうか?
 注目される試合、大事な試合、そこで「前評判どおりの実力を発揮できる」選手。
今年の四国アイランドリーグの選手各位は、「全ての試合が売り込みのチャンス」という気持ちで臨んでもらいたい。
 どの試合でも全力プレーを心がけているとは思う。でも、さらに自分を追い込んで、常に最高の緊張感でプレーをして、そして本当に大切なところでも「難なくすごいプレー」を見せてくれるようになってほしい。

 勝手ながら、そういう風に思っていた桜満開間近の宇和島の私であった。


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posted by タカノマサト |22:39 | 野球  | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年03月09日

スポーツと礼儀

 プロ野球オープン戦も半分ほどが終わり、シーズン開幕も近づいてきた。
 ファンにとっては心さわぐ時期である。

 昨年のこの時期はW.B.C.にわいていたが、今年はちょっとおちついている感もある。とはいえ、人気球団の周辺はやはり人出も多く、平日にもかかわらず数万人が観戦に訪れる球場もあるほどだ。

 さて、キャンプの時期にちょっと気になる報道があった。
 ソフトバンクのキャンプ地で、女子高校生(と思われる方々)が孫オーナーに「孫ちゃん」コールをしたというもの。
 孫氏が愛され親しまれているという見方で捕らえるべきなのであろうが、若者が一社会人を捕まえて「ちゃん」づけで呼ぶということについては、どこかで考えてみたくもある。

 そういうことをそれとなく気にしていると、ちょっと前の写真に「こいつ、いいヤツかも」と思えるシーンを見つけた。

 このコラムでも紹介した昨年末の「野球教室」での1シーン。ソフトバンク吉武投手と、指導を受ける少年。


吉武


これは普通に見過ごしていたのだけれど…

Yoshitake
 きちんと「脱帽」して、指導を受けている。  野球の技術ではなく人としてのマナーを身につけている少年である。 こういう少年にこそ活躍をしてもらいたい。  そして後輩たちや、将来はプロとなって多くの少年たちに「手本」を示すような存在にもなってもらいたい。  おそらくこの少年、ご両親や野球チームの指導者のしつけが自然と表れた行為なのであろう。私自身も見逃していたし、実際にこういう場でも見逃されやすい場なのだろうけど、スポーツを通して「礼儀」「マナー」を身につけ、人間形成をしている。すばらしいことだと思う。  礼節を知るスポーツマンにはやはり、礼儀をもって接していきたいという思いを強くした、開幕前の早春の私である。  


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posted by タカノマサト |17:15 | 野球  | コメント(5) | トラックバック(0)
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