2009年06月27日
夜市もいいけど、ナイターも!
夏至も過ぎ、夏本番を迎えつつある今日この頃。日本の各地では蛍も飛び交い、花火を楽しんでいる人の姿も見かけられるようになってきた。 まだ梅雨明けはしてないとはいえ、今年は空梅雨のようであり、外に出かける分には都合がよい。 さて、ここは九州、福岡県の県営春日公園野球場。今日(6月27日)は、四国・九州アイランドリーグ公式戦の「福岡レッドワーブラーズvs香川オリーブガイナーズ」の試合が行われている。実は、事前の天気予報ではこの時間帯には雨が降る確立が高かったのだけれど、球場に来てみれば雨は降らず、晴れすぎてもいないので観戦にはちょうどよい夕刻を迎えていた。 梅雨時期ということで、確かに蒸し暑い。しかし、風が吹くので、心地よさも感じられる。 人は・・・あまり多くないので、その面でも涼しさは妨げられないのかもしれないけれど・・・。 アイランドリーグの試合では、開幕戦などでは、球場によっては10.000人あるいは数千人の入場客がある。シーズン中は、多ければ1.000人。通常は数百人の観客である。 席は「全席自由」。応援団の陣取る内野席も、バックネット裏も、開放されていれば外野席も。自分の好きな席で(移動してもO.K.)観戦が楽しめる。
言葉は選ばなくてはならないが、「ほどよい(?)空き具合」とでもいえばよいのだろうか。ゆっくりと観戦ができる。観戦はゆっくりできるが、投手のボールの速さであったり、変化球の鋭さであったり、あるいは打者のスイングの速さ、打球とバットがぶつかる音を満喫できるのがこのバックネット裏。 N.P.B.公式戦であれば、5000円以上はする席であるけれど、アイランドリーグの場合は1000円。
内野席では応援団がにぎやかに、観客席をもりあげている。選手個々の応援歌もつくられていて、選手によっては横断幕も飾られていて、ファンにしてみれば「ここだけの楽しみ」がある。 部屋にいるのは蒸し暑い。ちょっと夕涼みがてらでかけるなら、独立リーグの野球場はどうだろう? そんなに人も多くはないし・・・。この時期の屋外は、意外に涼しくておすすめ。ただ、熱心に応援してしまうと、暑さは倍増!? それはそれで悪くはない。 試合終了後、地元の福岡レッドワーブラーズの選手が、観客のお見送りをしていた。これもアイランドリーグでは恒例の風景。選手とファンが楽しそうに触れ合う姿を見ていたのが、ふらりと外にでてきた香川オリーブガイナーズの西田真二監督。 「お祭りみたいやな」 とつぶやいて、歩いていった・・・。 夏といえば祭り?日本の夏? 日本の夏には、ナイターがあります!!
バッターは福岡レッドワーブラーズ倫太郎。キャッチャーは香川オリーブガイナーズ恩田康夫。
posted by takamasa |19:46 |
独立リーグ |
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実は、事前の天気予報ではこの時間帯には雨が降る確立が高かったのだけれど、球場に来てみれば雨は降らず、晴れすぎてもいないので観戦にはちょうどよい夕刻を迎えていた。
梅雨時期ということで、確かに蒸し暑い。しかし、風が吹くので、心地よさも感じられる。
人は・・・あまり多くないので、その面でも涼しさは妨げられないのかもしれないけれど・・・。
アイランドリーグの試合では、開幕戦などでは、球場によっては10.000人あるいは数千人の入場客がある。シーズン中は、多ければ1.000人。通常は数百人の観客である。
席は「全席自由」。応援団の陣取る内野席も、バックネット裏も、開放されていれば外野席も。自分の好きな席で(移動してもO.K.)観戦が楽しめる。
言葉は選ばなくてはならないが、「ほどよい(?)空き具合」とでもいえばよいのだろうか。ゆっくりと観戦ができる。観戦はゆっくりできるが、投手のボールの速さであったり、変化球の鋭さであったり、あるいは打者のスイングの速さ、打球とバットがぶつかる音を満喫できるのがこのバックネット裏。
N.P.B.公式戦であれば、5000円以上はする席であるけれど、アイランドリーグの場合は1000円。
内野席では応援団がにぎやかに、観客席をもりあげている。選手個々の応援歌もつくられていて、選手によっては横断幕も飾られていて、ファンにしてみれば「ここだけの楽しみ」がある。
部屋にいるのは蒸し暑い。ちょっと夕涼みがてらでかけるなら、独立リーグの野球場はどうだろう?
そんなに人も多くはないし・・・。この時期の屋外は、意外に涼しくておすすめ。ただ、熱心に応援してしまうと、暑さは倍増!?
それはそれで悪くはない。
試合終了後、地元の福岡レッドワーブラーズの選手が、観客のお見送りをしていた。これもアイランドリーグでは恒例の風景。選手とファンが楽しそうに触れ合う姿を見ていたのが、ふらりと外にでてきた香川オリーブガイナーズの西田真二監督。
「お祭りみたいやな」
とつぶやいて、歩いていった・・・。
夏といえば祭り?日本の夏?
日本の夏には、ナイターがあります!!
バッターは福岡レッドワーブラーズ倫太郎。キャッチャーは香川オリーブガイナーズ恩田康夫。
5月10日、ウエスタンリーグ公式戦が大分県の津久見市で行われた。結果は、16-1でホークスが圧勝。
4回の裏には中西健太選手の満塁ホームランも飛び出して9得点。さすがは昨シーズンのファーム日本一のメンバーである。
しかし、この試合で目を奪われたのが「走塁」。盗塁も何度も見られたのだが、相手の隙を突いていつでも走ろうとする姿勢が、ホークスナインから強く感じられた。
積極的に次の塁を狙う姿勢。こういえばいいのだろうか。
ベンチからのサインで走るということも試合中にはよくある。しかし、サインでは走れないシーンもある。
この日、「そこでも走るか」と思わされたシーンは、サインなど確かめる場面ではなかった。
打者の打った打球が2塁手の前に転がった。ただ、打球方向には塁審もいて、二塁手にしてみれば「ボールと審判が重なる」という不運な状況になってしまっていた。
二塁手がボールをつかみきれず、転がるボールを外野手がカバーに行っている…という場面で、打者走者が一気に二塁まで進んだ!!
日頃から、「隙があれば走れ」ということを徹底されているに違いない。そう思わされると同時に、「走ってアウトになったら説教」ではなく、「走れるのに走らなかったら、説教!」という指導が行われているのではないのか…そういう「疑念」さえ抱いてしまった。疑念というのは適切な言葉ではないかもしれないけど…。
一軍と二軍では、牽制球や投手&捕手のクイック&送球のレベルが違うかもしれない。しかし、この「意識」の徹底は、ひょっとしたら「重量打線に頼りがちなホークス一軍」を変えるきっかけにはなるかも?
さて、津久見市といえばホークスの鳥越裕介二軍監督の「故郷」ともいえる土地。
故郷に錦を飾るには十分な「試合展開、ならびに試合結果」だった。
バックネットはあるけれど、内野にネットはなく、よりフィールドに近い座席もあって、選手を間近に見ることもできる野球場。
かつてはオリックス・ブルーウェーブが本拠地としていた。しかし、大阪近鉄バファローズと「合併」をしてからは、この球場よりも「京セラドーム大阪」での試合予定のほうが多くなってしまっている?
幸か不幸かN.P.B.の主催試合は減ってしまったスカイマークスタジアム。しかし、関西独立リーグがその球場で試合を行うことにもなって、5月5日も「神戸ナインクルーズ(以下神戸9C)」と「明石レッドソルジャーズ(以下明石RS)」の試合が行われた。
13時試合開始予定でしっかり13時にはプレーボール。ただ、今にも雨が降り出しそうな空模様で、試合途中から実際に雨も落ちてきた。屋外球場での集客という観点からは悪条件。結果としてはこの試合には1500人を超える観客が訪れた。
参考までに、5月4日に徳島県阿南市のアグリあなん球場で行われた四国・九州アイランドリーグの「徳島インディゴソックスvs高知ファイティングドッグス」の試合も1400人を超える観客が訪れていた。
交通の便から言うと、神戸のスカイマークスタジアムの方が便利だとは思うのだけれど、それでも「休日の各地の独立リーグ」にも、人は関心を持ち、足を運んでいると思える、そういう人々は増えつつあると思える数字である。
さて、試合結果は3-3で引き分け。「投打がかみ合って」とか「両チーム、譲らず」「甲乙つけがたく」といった感じではなくて、エラーでの失点での引き分けというのは、見に来てくれたお客さん、盛り上げ役をかってでてくれたダンサーの方々には申し訳ない展開だと、あえて言っておこう。
この日の神戸9Cの先発は西川徹哉投手。昨年までは四国・九州アイランドリーグ(高知ファイティングドッグス)に所属していたエース。現在も神戸9Cのエースである。神戸9Cの6勝7敗のうち、4勝を稼いでいる投手であり、防御率も1点台である。
勝ちの計算できる、頼れる投手のはずなのだけれど、5日の試合は「負の連鎖」に巻き込まれたか、守備の乱れにひきづられたか…。珍プレーの神が取り付いていたのか…。たまにはそういう日もあると思いたいけど、チームが「西川でないとなかなか勝てない」状況でもあるので…。
さて、試合のほうはともかく、天気のほうはともかく、さすが神戸と思わされたのが「神戸ビーフ」の食べ物。チケット売り場前にカレーやハンバーガーなどの「出店」が出ていた。ただ、カレーの方はかなり早い段階で売り切れていた様子。
ここの野球場でカレーを食べるなら、「仕入れは早いうちに」がおすすめ。
また、この球場はブルペンが観客席からよく見える。試合途中、噂のナックル投手が「投球練習」を始めたときは、試合そっちのけで観客がブルペン見学に移動をしていたほどだった…。
(この画像はこの日の先発、西川徹哉投手の試合開始前の様子)
試合後は「独立リーグ恒例」の、選手とファンのふれあいのひと時もあった。神戸9Cの場合、例のナックル投手に多く人が集まっていたのだけれど、さっきまでプレーをしていた選手の全員が、観客のお見送りをしてくれるのは、うれしいファンサービスである。
きれいな野球場。目の前で躍動する選手の声や打球音。神戸ビーフ。
「目に青葉 耳ほととぎす 初鰹」
こういう句を思い出すほど、外での野球観戦は風流である…かも?
ここは徳島県阿南市の「アグリあなん」スタジアム。周辺には公園設備もあり、野球がなくても休日にはきっと親子連れが多く訪れるのだろう。
今日(5月4日)は13時からの試合開始。お昼時、ここも「手ぶらで来ても大丈夫」。
やはりここにもカレーが!?
そういえば東京ヤクルトスワローズが本拠地とする神宮球場。そこのカレーも名物の一つだとか?
かつて、現役時代の長嶋茂雄氏も神宮のカレーを好んでいたというエピソードもあるらしい。日本の野球場には、カレーがよく似合う。
富士山と月見草以上に、日本の野球場にはカレーがよく似合う…。
(この件、ベースボールマガジン社『球場物語2』に関連記事)
また、他のアイランドリーグ球場同様に、グッズ販売コーナーもある。
「IWAMURA」のレプリカユニフォームを着ているのは外国人であったのだけれど、海外からの方々も、日本の独立リーグを訪れている!?
今日の球場周辺は「野球もある」ということで、ちょっとにぎやかな雰囲気。野球場があれば野球チームがやってくる。アイランドリーグができてから、そのとおりになっている四国各県の各地の野球場。
そして、人の流れも以前とは違い、「野球場を訪れる人の流れ」も大きくなりつつあるのではないだろうか。
ただ、運営は決して楽なものではない。これはアイランドリーグの試合会場に限ったことではないのだけれど、衛生面と「運営面」から、訪れる私たちも気にかけておきたいことが↓
この試合も、アイランドリーグの他の試合と同じように入場料は大人1000円。回数券は各試合球場でも扱われていて、5000円で7回分。
ここ、アグリあなん球場も外野が開放されているし、バックネット前のファウルゾーンは広すぎないので、内野席からは選手が間近に見られる。
入場チケットの1000円、あとはカレーや食べ物、飲み物の分。気軽に出かけられませんか?
(↑徳島インディゴソックスのエース、平野投手。)
高知県の「プロ野球チーム」は、高知ファイティングドッグス。四国・九州アイランドリーグ発足時からリーグに所属し、初年度は優勝も成し遂げたチーム。
高知県といえば?
…やはり坂本龍馬!?
この選手の登録名が「龍馬」。ただし、所属チームは長崎セインツ。なのだけれど、インパクトは十分!?
その「龍馬」選手所属の長崎セインツと高知ファイティングドッグスの試合が5月3日、14時から行われた。(この原稿を打ち込んでいる段階では「行われている」という現在進行形。)
今日は天気もよく、スタンドを見てみるとオールドファンの姿が目に付く。
この野球場は地方によくある球場のように、観客席とグラウンドの距離が近い。さらに、バックネット裏には屋根もついているため、ボールの音がよく響く。
これはこれで心地よい。
また外野の芝生席も開放されていて、グラウンドシートやパラソルを持ち込んで観戦をしているファンの姿も見られる。
初夏の候、気ままに野球観戦・・・。
さて、午後二時からの試合開始ということで、お昼ご飯はすませてから球場にやってくる人の方が多いだろうか?
それでも2~3時間も野球を観ていると、小腹も減ってくるのが人間の性(さが)?
そういう時、やっぱりここでも安心。アイランドリーグ試合開催各球場では「腹が減っては観戦できぬ」というファンのための準備もぬかりない。
軽食が用意されているし、応援グッズもそろっている。そして高知ファイティングドッグスの応援グッズの中でも要注目なのが、応援歌CD。
『よさこいランナー』、サンプラザ中野&ファンキー末吉。
高知ファイティングドッグスの応援に来ると、オリジナルの『ランナー』を聞くことができる!?
また球場のあちらこちらに球団マスコットも登場して、やはりマスコットはどこの球場でも子どもに人気があるみたい。子どももマスコットをみつけるとそちらにまっしぐら!
ここ、土佐山田球場は外野芝生席も使えるみたいだし、おやつも用意されているし、やっぱりマスコットもいるし…。
じいちゃんが孫を連れてくるのにはよいのかも?
というか、他の球場よりも「おじいちゃん世代」の方が目に付いて、しかもくいいるように野球を観ていて、プレイヤーを「育てている」といった感じも漂っている。
(バッターは根鈴選手、キャッチャーは飯田捕手。)
*こちらは担当者推薦の「オリジナル商品」。暑くなる(熱くなる)これからの時期、ぜひお試しいただきたい一品!!
夏だ、南国、土佐だ、高知だ。高知に来たなら、野球に行こう!
ゴールデンウィークの「序盤」といえる4月末。
そういえば、郊外の大型スポーツ店のキャンプ用品コーナーは、そろそろ本番、訪れるお客さんの数も増える頃である。
そして、キャンプといえばカレー!
これからのシーズン、外で食べるカレーが一段とうまくなる時期である。
さてここは佐賀県の鳥栖市。四国・九州アイランドリーグの福岡レッドワーブラーズが主催試合を行う球場である。
この球場もアイランドリーグ開催球場の常として、地元球団の応援グッズが並べられている。Tシャツ、応援メガホン、ステッカー、さらには応援ソングのCDもあって、品揃えはN.P.B.球団のそれにひけをとらないかも?
そしてカレーも!!
COCO一番屋。その名前を知る人も少なくはない?
ここにCOCOがあるから(ダジャレ?)、福岡レッドワーブラーズの試合観戦にも、手ぶらで来ても大丈夫!
外で食べるカレーは格別。もちろん、キャンプに行って作るカレーも最高。しかし、いろいろと忙しかったり道具をそろえるのが大変だったりして・・・。
でも、外でカレーを食べたい?
だったら、野球場に行きましょう!!
子どもたちはイニング間に、球団マスコットのレッピーとも楽しそうに過ごしている。
試合だって、今日もホームランは飛び出るし、大きな声を出して応援してもいいから、ストレス解消にも最高!?
(打者は福岡レッドワーブラーズのショウ選手。キャッチャーは徳島インディゴソックスの荒張捕手。)
昨年から「アイランドリーグ」に参戦したのが県民球団でもある長崎セインツ。長崎県内の各球場(主に佐世保)や熊本県の藤崎台を「本拠地」として試合を行っている。
さて、ここは長崎佐世保市。
「日本初のハンバーガー」「ハンバーガー日本発祥の地」としてもしられている街。米軍基地もある街。MLBシアトルマリナーズの城島健司捕手の出身としても知られる街…。
そして今では、セインツの街?
今シーズンは打撃好調の長崎セインツ。昨年は6チーム中5位で後期リーグを終えたが、現在は首位争いを演じるほどの好調状態である。
さて、強くなれば応援も続けたくなるのが人情?
球場も少しずつにぎやかになってきた感じがする。
アイランドリーグの試合は金、土、日のいわゆる週末に実施されることが多い。ちょっと時間があるなら、誰かを誘って行ってみても?という気にさせられる。
ここ佐世保では、「手ぶらで来ても大丈夫」の条件の一つとして、「食べ物は球場で」ということがある。カレーや弁当、ビールやソフトドリンクが球場内で販売されている。
(ちょっと肌寒い25日は、臨時メニューとして豚汁があったのはうれしかった。)
さて、野球好きなら一度は見たことがある映画が『Field of dreams』。
「それを作れば彼は来る」
この言葉に促され、農場に野球場を作ってしまった男の物語…。というか、野球好きならおそらく、いくつかの場面で涙をこらえなくてはならない映画である。
この中で、主人公の農夫と、ある作家が運命に導かれて出会うことになる。その二人が出かけていった先がフェンウェイ・パーク。今では松坂大輔投手の所属するチームの本拠地としても有名な、ボストン・レッドソックスのホーム球場。
そこで二人は、試合の展開とはほとんど関係なく、そこに行き、何かを見て、そこを去る…。
野球場には、運命を変える何かもある!?
映画の話はともかく、好きなチームを応援に行くのは悪くない。アイランドリーグの場合は、基本的には入場料1000円(大人料金)。言い方は悪いかもしれないが、「いつ行っても、座る席には困らない」状況である。
チームを応援しに行くのも悪くはないが、ちょっと時間がある時には友だちを誘って、ナイターを見に行くというのもこれからのシーズンには大いにあって良いのでは?
なおこの佐世保球場にはベースボールドッグの金太郎君もいる。ゲーム途中には観客席でファンサービス。子どもからの歓声につつまれていた。
野球少年も観客席に来ていて、応援しているチームの投手の投球に一喜一憂。ストライクがきまると拍手、三振を奪うとさらに大きな拍手、喝采…。
また選手登場の際の出ばやし、イニング間にはキーボード演奏も行われている。
音色はオルガン。教会の街でもある長崎の雰囲気にぴったり。そういえば以前は、福岡ダイエーホークスの本拠地、福岡ドームでも公式戦の行われる日、イニング間や選手登場の時にはオルガン演奏が行われていた。
現在はBGMが流れるだけになってしまっているのだけれど、ふとそんなことも思い出して懐かしい気持ちにもなってしまうのは私だけだろうか。
野球場に行き、大きな声で声援を送る。または、やじる?
オルガンの生演奏を聴いたり、犬の活躍を見てみたり…。
カレーを食べたり、生ビールでのどをうるおしたり…。
そんなことをしながら雑談をしていると、ひょっとしたら日頃ははなせないようなことも、言い出せるかも?
これから季候も良くなるし、カラオケボックスのような「室内」ですごすより…暇だったら、野球場に行きませんか?
(バッターは香川オリーブガイナーズの金井雄一郎選手。キャッチャーは吉川公史郎捕手。)
これまで、アイランドリーグにおいては監督、コーチは「N.P.B.経験者」が募集要項の一つであった。しかし、田口大地コーチの最終経歴は「愛媛マンダリンパイレーツ所属」。
そんな彼の今の立場が「アシスタント・コーチ」。コーチの勉強をする、という立場である。
1982年生まれであるので、年齢的にはまだまだやれそうな27歳。しかし、彼の選んだ道はコーチとして、若手の指導にあたること。その田口コーチに、4月18日の試合後に話を聞いてみた。
「やってる方が楽ですよ。」
選手としてプレーをする場合は、自分一人のコンディションと、自分の守備位置、打順等の役割を負うだけである。しかし、コーチになるとチーム全員のコンディションに目を配らなくてはならない。
また、試合中はベンチ最前列で野手に守備位置の指示も出す。この時は、投手=捕手の配球を元に全体の守備位置を見なくてはならない。
特にアイランドリーグの場合、毎年半数以上の選手が入れ替わる。この時期は新入団の選手との意思疎通も図らねばならない時期であるし、新入団の中でも若い選手にはチームの戦略の意図を理解してもらわねばならない。
ただ、田口コーチの言葉を借りると「補欠から始まった自分なので、控え選手の気持ちも理解したいし、レギュラーになることの大切さも伝えたい。」
確かに、試合中の田口コーチは選手に積極的に話しかけていたし、実は現役時代も若手野手に、グラウンド内外でアドバイスを贈っていたりもしていた。
ただ、自分自身はもうグラウンドでプレーをすることはない。
「今の選手を信じて…」
勝利に貢献するのが、リーグ初の生え抜きコーチとなった田口大地アシスタント・コーチの仕事である。
田口大地選手にしてみれば、自分はなれなかったN.P.B.プロ野球選手。しかしその夢は決して終わるわけではない。
そこにアイランド・リーグがある限り。そこに、夢を抱える若者が集まってくる限り…。
(2007年3月31日開幕の日の田口大地選手。)
4月4日に開幕した四国・九州アイランドリーグ。17日までに6試合が各地で行われていて、徳島インディゴソックスだけがここまで0勝。
順位的にも単独で最下位であったのだが、18日に愛媛県坊ちゃんスタジアムで行われたvs愛媛マンダリンパイレーツ戦にて、シーズン初勝利をあげた。
試合後には、8イニングまでを2点(自責点は0)に抑えた平野誠投手と、荒張裕司捕手が呼ばれた。
(先発の平野投手)
自責点0ながら失点が2ということで、つまりは守備がよければ…という気がしないでもないが、それでも8回まで試合を作れる姿を見せてくれた。
試合後の平野投手に聞いてみると、「(投げていて)手ごたえはあった」と、今後に期待できる何かをつかんだようであった。
また、チーム全体を見ても「これだけやれるというのがわかった」と、味方に対しての信頼感もマウンドで得ていたのではないだろうか。
徳島インディゴソックスの投手・バッテリー担当のコーチが加藤博人コーチ。現役時代は大きく曲がるカーブを駆使して、スワローズで活躍していた姿を思い出す人も多いのではないだろうか。
加藤コーチはリーグ初年度から昨年までは香川オリーブガイナーズに所属。香川OGは2年目以降は3年連続リーグ王座に輝いており、その原動力となった投手陣を指導していたのが加藤コーチである。
アイランドリーグでコーチとしての実績をもつ加藤コーチが今シーズンから、徳島ISに移籍。当然、ファンとしても加藤コーチの仕事は気になる・・・。
試合後、初勝利をあげたばかりの加藤コーチにも話を聞いてみた。
加藤コーチの眼から見て、やはり選手はまだ成長途中。選手個々の修正を見ている段階であるといっていた。勝利はほしいのだが、今は修正~成長、そのプロセスを大切にしなくてはならない。
そうしないと、昨年までと同じことの繰り返しになる。
去年までというのが、「連敗を止められない。失点を防げない。」という悪循環のことであろう。
その、去年までの課題修正のため、今は耐える時期。結果として、開幕から6連敗となってしまったのだが、加藤コーチを筆頭に、ここで耐えていけば、連続最下位からは脱却できる?
いや、ファンとしてみれば2年目以来の好成績(2年目の徳島ISはリーグ2位)を望みたいのだけれど…。
18日にシーズン初勝利をあげた徳島ISではあるけれど、勝って冑の緒を締めよ!
加藤コーチは「まだまだ(安心して)任せられる選手はいない!」と答えてくれた。
平野投手は次の登板でも同じように、チーム全体としても次も同じように打線がつながっていくか。また、守備はミスを減らしていけるか・・・。
早く首脳陣の信頼を勝ち取り、ファンにも安心して応援してもらえるような「変身した姿」を見せてもらいたい。

4月18日、13時試合開始で行われているのが、四国・九州アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツvs徳島インディゴソックスの試合。
さて、試合の流れはともかく(14:45、五回の裏を終えた段階では、地元チームが劣勢ではあるけれど)、天気がよい日に、野球を観るのは心地よい。
改めてそう思うほどでもないのだが、花見にはちょっと遅く、だからといって海や山へでかけるには気が早い、という時期にぴったりなレジャーが野球観戦?
実は今シーズンから、愛媛の坊ちゃんスタジアムでアイランドリーグの試合が行われる際には、フードコートが営業されることとなった。さっそく見に行っている私なのだが、実は、各地の球場へ行く際に意外に気になるのが「食の確保」である。
N.P.B.プロ野球の試合開催球場であれば、あまるほどの弁当や軽食がお客さんを待ちかねている。しかし、アイランドリーグの試合では…実は各地の球場で軽食や飲料なども準備されてはいたのだが、「一度、行った人に聞かなきゃ不安」という状況でもあった。
そんな中、坊ちゃんスタジアムでは正式(?)にフードコートのデビューとなった。
カレーや焼きそばなどが500円。その一部が運営費に回されるという案内も紹介されている。
で、カレーなどを食べてみたのだけれどこれがエスニックな感じで、家で作って食べるカレーとは違っていて、「特別な感じ」がして、それもまた悪くない。
実はアイランドリーグの試合、入場料は大人1000円。主に内野席が「全席自由」状態で、あまり人も多くないので(?)バックネット裏でゆっくりと観戦もできる。
そして観客席でカレーを食べつつ、さわやかな風に吹かれ、ちょっと日に焼ける肌を気にしながら、野球を観ている・・・。
これはこれで、野球好きには「悪くない」?・・・いや、お勧めの休日の過ごし方ではないだろうかと勝手に思うのだけれど、どうだろう。
高速道路も週末にE.T.C.を利用した場合は「交通費1000円」、アイランドリーグの入場料も1000円。カレーは500円。
PRICELESSなSOMETHINGもきっとあるに違いない!?
