2007年11月04日
本日行われた、坂田健史VSデンカオセーン・カオウィチットのWBA世界フライ級タイトルマッチ。
結果は判定までもつれ込みましたが、引き分けで坂田選手が2度目の防衛に成功しました。
1Rで坂田選手がダウンを取られたときはヒヤッとしましたが、その後はおおむね坂田選手のペースで試合が進んだのではないでしょうか。
私自身は、12Rにはデンカオセーンに対してホールディングの減点もあったため、坂田選手の判定勝利かな・・・と思っていましたが。
まあこれは、私が日本人びいきで試合を見ていたせいかもしれません。
それはともかくとして、今回の試合で特筆すべきは、坂田選手の底知れぬスタミナでしょう。
試合の前半からかなりの手数を出していたにも関わらず、最終ラウンドになっても、手数が落ちることはありませんでした。
デンカオセーンも技術的には坂田選手に匹敵するものがあったと思いますが、中盤以降はクリンチが多くなり、明らかにスタミナ切れしていたように思います。
しかし、この試合を見てふと思い出したのは、2006年に行われた、亀田興毅VSファン・ランダエタのWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ。
1Rにランダエタにダウンを奪われ、その後も手数で上回ることもなく、終盤には亀田興毅がクリンチで逃げるような場面があったにも関わらず亀田興毅が2-1で判定勝ち。
今回の坂田VSデンカオセーン戦は、1Rで坂田選手がデンカオセーンにダウンを奪われましたが、その後は手数では坂田選手が上回り、中盤以降はクリンチで相手が逃げるような場面が多かったにも関わらず、判定は1-1の引き分け。
蒸し返すようですが、今さらながらあの亀田VSランダエタ戦は、本当に亀田興毅の勝ちだったのか?
今回の試合を見て、そんなことを考えてしまいました。
posted by takahito |18:53 |