2009年04月15日

気持ちに差 -FC東京vs鹿島-

鋭いターンから2人を置き去りにし、ニアポストを強烈に射抜く。大迫勇也のJリーグ初ゴールが素晴らしかった。
ただしFC東京ファンの目線から見て、気になったのはむしろ羽生直剛と佐原秀樹の対応の甘さだ。直前のプレーで、大迫は茂庭照幸のプレッシャーをものともせずにターンして、クロスまで持ち込んでいる。相手を背負った状態から、多少強引にでも前を向く能力と意欲があることは、分かっていたはずなのだ。
それにもかかわらず羽生が尻もちをつかされ、佐原が球際で競り負けたのは、集中を欠いていたからだろう。その後もスイスイとターンし続けるあたり、大迫の前を向く能力は相当のものだが、それらのシーンも合わせて、前を向かせない厳しさは物足りなかった。

振り返ればマルキーニョスの先制ゴールの場面でも、今野泰幸の寄せが甘かったように思える。
技術的にも、戦術面でも鹿島とFC東京では差があったが、気持ちで負けているようではFC東京に勝ち目はなかった。

posted by taka |08:18 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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