2007年12月16日

最近の気になるアジアサッカー界のニュース その7

クラブワールドカップもいよいよ決勝戦を迎えようとしていますね。自分もウズウズが止まらず、奇跡を信じて明日は横浜に行ってきます。それでは最近の気になるアジアサッカー界のニュースを紹介させていただきます。


・ファーベーク監督のオーストラリア代表に不安な韓国代表
韓国サッカー協会のチョン・モンジュン氏は、前韓国代表監督のピム・ファーベーク氏が新たに就任したオーストラリア代表と対戦するときは気をつけなければいけないと述べた。ファーベーク氏はアジアカップを終えた今年7月に韓国代表監督の座を退き、先週オーストラリア代表監督に就任した。

チョン氏はファーベーク氏が韓国代表監督時代に培えた韓国に関する情報が対戦時に危険な武器になるだろうと述べている。そしてファーベーク氏が韓国代表監督を退いたことに関しては「ファーベーク氏はアジアカップ終了後に辞任したが、それは彼が間違いを犯したから辞任したのでも、圧力がかかったからでもない」と語った。


・カエビが首脳陣を認めさせた
レスター・シティでのデビューは決して順調ではなかったイラン代表のホセイン・カエビだが、Ian Holloway監督の評価をここにきて覆している。昨夏イランの競合ペルセポリスから入団したカエビだが、なかなかスタメンに定着できずにいた。このことに関する不満を漏らしていたが、先日1-3で負けたイプスウィッチ・タウン戦での好プレーに監督も「小さなカエビだが、彼のプレーは素晴らしかったし、彼は自分の役割を理解していた」と評価した。


・来年度のACLよりインドネシアのチームが除外される
インドネシアのチームが来年度のアジアチャンピオンズリーグより除外された。国内リーグがまだ終了していなかったことから、代わりにタイのKrung Thai BankとベトナムのNam Dinhが出場することになった。

インドネシアサッカー協会のNugraha Besoesは「AFCから来年度のACLに出場したいかという問いに、もちろん参加したいと返答した。ただ期限までに国内リーグを終了することができなかった。抽選日までに出場チームが決まらなくても、インドネシア1とインドネシア2で抽選をしてほしかったが、そうはいかなかった。何よりもアジアカップを開催したことや、ワールドカップ予選のために国内リーグを中断しなければいけなかったことが痛手だった」と語った。

アジアカップ開催がACL出場チームを不可能にしちゃったって・・・最初から予測できたことなんだから、カレンダーをちゃんと組んでおかなきゃorz


・1年間の出場停止処分を受けたAlam Shahはインドネシアに移籍か
シンガポール代表エースのNoh Alam Shahは先日試合中に暴力を振るったことで1年間の出場停止処分を受けてしまった。Tampine Roversに所属するAlam Shahは代表チームでの活動は許されているが、国内リーグやカップ戦には出場できない彼にインドネシアのPelita Jayaがオファーを出した。

インドネシアの中堅チームであるPelita Jayaの指揮を取るシンガポール人のFandi Ahmed監督は「彼のスピードと決定力は我々の戦力になるだろう。彼はインドネシアではすでに有名であり、シーズン終了後に契約できればと思っている」と語った。


・ヴィドゥカを待つファーベーク監督
オーストラリア代表監督に就任したピム・ファーベーク氏だが、2010年ワールドカップ予選では欧州でプレーするスター選手数名を欠いたまま迎えることになるこかもしれない。ほとんどの海外組の選手が2月2日にメルボルンでカタールを迎える第1戦にて合流するが、エースであるマーク・ヴィドゥカは決断できずにいる。

ファーベーク氏は「ヴィドゥカはアジアカップの敗戦から悩み続けているようだ。ただ悩んでいるのは彼だけである。彼は危険なストライカーなのでぜひ説得したいが、今後数週間以内で海外組みを含めたチームで戦うのか、Aリーグの選手達を中心にするか決めなければいけない。予選は大変難しい戦いになるが、良い結果を残すためには良いスタートを切ることが必要だ」と語った。

ちなみにオーストラリアは中国、イラン、カタールと一緒になった「死のぐループ」にいます。


・ACミランがUAE代表と親善試合へ
UAE代表チームは欧州王者のACミランとの親善試合の開催を発表した。UAE代表はワールドカップ予選への強化の一環、ACミランは年明けに開催する冬季キャンプの一環としてこの試合を迎える。エミレイツ航空がアルナスルのAl Maktoum Stadiumで開催されるこの試合の開催をサポートしている。

とりあえず油マネーでミランを連れてきているだろうから、ミランにはボッコボコにしてやってほしいです。


・リードレ氏がベトナム代表監督辞任について語る
先日ベトナム代表監督を辞任したアルフレド・リードレ氏は、辞任は自ら辞めただけではないと語った。東南アジア大会後に辞任した彼だが、実際には辞めるように促されたようだ。

リードレ氏は「サッカー協会会長が国から圧力を受けていることがわかった。それを知った私は辞任すると伝えた。私はベトナムの人々が敗戦にナーバスになり過ぎることが理解できない。常に敗戦の犯人を捜しているんだ。私は少しではあるが、被害者である。PK戦での敗戦の後に退任させられることは実に不思議だ。ベスト8まで進出したアジアカップや、最終予選まで到達した五輪予選は大きな成功だ。ただここでは成功した際は大統領がヒーローになり、負けた場合は監督が責任を取らされる」と語った。


・アル・イテハドがソアレス氏を監督に招聘
このブログにも度々登場するサウジアラビアの強豪アル・イテハドは新たにEstevam Soares氏を新監督に招聘したと発表した。ソアレス氏は9試合のみ指揮を取ったSalem Halihodzicの後任となる。Halihodzic氏は9月に解任されたJose Candinho氏の後任探しの間の穴埋めだった。ソアレス氏は2002年にレバノンのOlympic Beirutの指揮を取り、2005年にはブラジルのパルメイラスの指揮を取っていた。



本日は以上です。少しだけ寝て、横浜にいってきます!

posted by taizouchida |03:14 | コメント(2) | トラックバック(0)
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最近の気になるアジアサッカー界のニュース その7

ベトナム代表監督の辞任にはびっくりですね。
アジアカップなど、素人目にもスピード感のある
連動性を感じさせるサッカーをしていたと思うの
ですが・・・。
国威発揚にサッカーが利用されるのはままある事
ですが、話半分としても、監督商売は楽じゃない
ですね。

posted by ダメ親父 | 2007-12-16 10:19

最近の気になるアジアサッカー界のニュース その7

>>ダメ親父さん、
コメントどうもありがとうございます。リードレ氏はサッカーダイジェストでもけっこーコメントが出てたり、なかなか親近感の湧きやすい監督だったので残念です。ベトナム代表の日本戦で見せた試合終了まで必死に走り続ける姿には感激していました!ただそれにしても勝てば褒められるのは上の方々で、負ければ責任を背負わされるのはやってられないですよね。

posted by 管理人たいぞー | 2007-12-16 13:57

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