2008年11月01日
WTCC岡山に大コーフン!
どうもです~。 ふと気がつくと、もう11月になっちゃってました。 今日から日本シリーズですが、モータースポーツも そろそろ佳境に入りつつあります。 F1も最終戦ブラジルGPの真っ只中ですし、 来週末は、いよいよスーパーGT最終戦ですしね。 10月後半はオートポリスのスーパーGT第8戦に、 岡山国際でのWTCCに行ってきました。 オートポリスでは馬刺しが旨いのなんのって、 という話ではなく、XANAVI NISMO GT-Rが復活の完勝でした。 正直、タイトル争いの天王山的なイベントだったので、 前戦もてぎを上回る、“上がれ”だの“下がれ”だのが頻発し せっかくの九州のファンの前でガッカリのレースになっちゃったら……。 なんて思ってたのですが、XANAVIのあまりの強さに ほとんどそんな小細工なしのレース展開となって 非常にホッとしました。恒例のGT-Aの定例会見では、坂東さんが 「現状のレギュレーションの中では、ウエイトを下ろし ポイントを稼げる9位というポジションを狙うなど 激しいタイトル争いの中で、戦略として(順位の調整)を 行っているのは事実だと思います。 ウエイトハンデとポイント獲得というシステムが スーパーGTのシリーズの魅力である点はご理解いただきたいが、 ひとつのレースとして見た場合に、 そのレースを見たお客さんにとってどうなのかを考えて、 今後そういうことの無きようレギュレーションを考えて行きたいということで 来季09年度のスポーティングレギュレーションについても そのことを加味しながら作っている最中なので、 来季以降はそういうことは減っていくはずです」 と語っていました。 坂東さんの言うように、ウエイトハンデがスーパーGTの 魅力のひとつであることは間違いないのですが、 タイトルを争うためには“三味線”を引いたり、 陣営内で順位を調整したりすることが時折行われており、 やはり正々堂々、ガチンコで戦う様をファンの方々には 見てもらいたいと思っていたので、 この改革には非常に期待したいと思います。 個人的には、ウエイトを乗せる量を少し減らし、 その分何があっても下ろせないということにして、 特別性能調整をするのなら、乗せるウエイトに上限を設ける。 そして、タイトル争いとなることの多い最終戦は 全車ノーハンデのガチンコ勝負! というのはどうかなと思っていますが さて、GT-Aの決断はどのようなものとなるでしょうか。 是非とも見るお客さんの目線で、改革を進めてほしいと思います。 さて、そんなオートポリスの翌週は岡山国際でのWTCC。 毎年マカオGPの取材に行っている関係で、これまでも 何度かWTCCのレースは見ていましたが、F3取材がメインなので いつもあまり真剣に見られず、悔しい思いをしていたので 日本での初開催となる世界選手権を楽しみにしていました。 で、実際岡山で見たWTCCですが、生憎の雨になったものの やはり世界最高峰のバトルは見応えがありました。 予選で1秒以内に十数台がひしめく状態のまま、 1レースの距離が50kmという超スプリントが行われるため、 そこここで突っつき合いのバトルが展開され、 それでいて、レベルの低いプッシングはほとんどなく、 元F1ドライバーやハコ使いのベテランたちが多い、 WTCCのドライバーのレベルの高さを強く感じました。 加えて、やっぱりレースはクルマの派手さやスピードの速さは二の次で バンパー・to・バンパーの肉弾戦バトルが一番っ、と再認識しましたね。 そんな中、第1レースでは「僕が日本で走っていたのは、もう15年も前。 TI(岡山国際)のラインやブレーキングポイントなんて もう忘れちゃってたよ」と笑った、セアトのリカルド・リデルが レースを引っ張ったBMWのヨルグ・ミューラーを逆転して優勝。さらに第2レースでは、「やっぱ日本は良いよ~。 うまく行けば表彰台には残れるとは思ってたけど まさか逃げ切れるとは。最後の2周は一生忘れられないよ!」 と、大はしゃぎ。ゴール後にスタッフに胴上げされた トム・コロネルがアウグスト・ファルファスとの接戦を制し 悲願のWTCC初優勝を飾りました。日本初開催のWTCCで、日本で昔走っていたドライバーふたりが 勝ってくれたことは、自分のことのようにうれしく感じました。 日本期待の織戸学、青木孝之、谷口行規は悔しい凱旋レースとなりましたが 国内自動車メーカーのモータースポーツ担当者も 数多くパドックに訪れていましたから、是非とも トヨタやニッサン、ホンダあたりにはワークス参戦して 盛り上げて欲しいなぁと思います。 とある関係者によれば、「チームの年間予算は、4億円くらい」 とのことですから、F1やることを考えたら 安いもんだと思うのですが(笑)。 さて、再来週はスーパーGT最終戦。泣いても笑っても、 次の富士でタイトルが決まります。 救済を受けたマシンが前の方でレースを引っ張るでしょうけれど タイトルを争うマシンたちがどんな戦いを展開するか 今から興味津々。XANAVIの優位は動かないとは思いますが……!? おっと、その前に。 土屋武士がFニッポンからの引退を発表しました。自費でのMINEでのスポット参戦からスタートした 彼のFニッポンでの戦いは残念ながら終わるわけですが スーパーGTなどではまだまだ頑張ってくれることでしょう。 それから……。 今週末は某ドライバーの結婚式でした。 幸多かれと、少し早いですがお祈りしておきますね。
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posted by tagu0798 |22:58 |
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