2010年02月27日

これからの4年・・・

真央ちゃん銀メダル、おめでとう、とは言いにくいのだけれど、心に残る鬼気迫る演技を見せてくれてありがとう。本当にありがとう。僕は、以前のこのブログへの投稿で軽々しくも、フリーではトリプルアクセル2回は跳ばないほうがよい、とコメントしました。今回の演技を見て率直に反省します。真央ちゃんトルプルアクセルの回転の勢いが4大陸のときよりもさらに凄かったですね。すごい練習をしてきたのだと感じられ、実際にショート合わせて計3回のトリプルアクセルを組み込んだ演技は、女子フィギュアの歴史の一ページに刻まれました。挑戦し成功したことに感謝です。

といいつつも、やはり浅田真央という突出した稀代のスケーターには金メダルを取ってほしいし、オリンピックチャンピオンとして名前が残るべきだと思っています。なので、僕が4年後に向けて実現してもらいたいことを書きます。

【強固なチーム真央の結成】
・タラソワコーチとの関係はどうなるのかわかりませんが、特にジャンプ専門のコーチ、トリプルアクセルが跳び続けられるような体形、体力維持のためのトレーナーは、常時必要だと思います。

【苦手ジャンプの克服】
・2年間で矯正できずに、今年はプログラムにも入れられなかった、3回転の中でアクセルの次に基礎点の高いルッツの完成
・コンビのセカンドにトリプルトゥを入れられるぐらいに、トリプルトゥを得意ジャンプにする。

【ショートプログラムでの技術点(基礎点)のアップ】
・トリプルアクセルはコンビではなく、ステップからのジャンプに変更。
・トリプルフリップ+トリプルループ、または、トリプルフリップ+トリプルトゥのコンビネーションに変更する。個人的にはセカンドジャンプがループだとダウングレードのリスクがつきまとうので、トリプルトゥにしてもらいたいです。

【フリープログラムでの技術点(基礎点)のアップ】
・トリプルアクセルをコンビジャンプでも跳ぶのならば、セカンドジャンプをトリプルトゥにする。無理は承知ですが、できるとしたら真央ちゃんだけ。
・プログラムの中にルッツを入れる。
・トリプルフリップ+トリプルループ、または、トリプルフリップ+トリプルトゥのコンビネーションを入れる。
・ダブルアクセル+トリプルループ、または、ダブルアクセル+トリプルトゥのコンビネーション入れる。
セカンドジャンプをダブルアクセルにするというのも考えられますね。

【5コンポーネンツ】
真央ちゃんはオールラウンダーだと思います。タラソワコーチには大人の魅力、極限の演技を引き出してもらえました。でも、なんでもできるオールラウンダーであっても、オリンピックのような最大目標の大会では、一番得意としている部分でアピールする必要があったと思います。真央ちゃんであれば、ダイナミックかつ軽やかさ。ショート、フリーどちらかはそこをアピールするプログラムであるべきだと思います。

【おまけで採点法の改善】
・跳べる人が少ない、女子の場合のトリプルアクセル、男子の場合の4回転の基礎点をあげてほしい。(男子と女子が同じ技に対して、同じ基礎点である必要はないと思います)
・GOEの加点点数は、基礎点の上では、難しいとされ上位に位置づけられている技の基礎点を超えないような加点システム。
・ダウングレードとGOEの減点という二重のペナルティという部分の改善。
おっと、真央ちゃんよりの採点法にしてしまいました。。。

国内では、村上佳菜子ちゃん、今井遥ちゃんなどから追い上げられる立場にあります。そんなプレッシャーとも戦いながらですが、4年後に一段と進化した浅田真央を想像して応援します。

専門家ではありません。何も知らずに適当なこと言うなと言われるかも知れません。結局は選手とコーチはじめ関係者の方たちで決定したことがいちばんです。一ファンの独り言だと寛容に読んでいただけるとうれしいです。

posted by tactics17 |15:14 | フィギュアスケート | コメント(3) | トラックバック(0)
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2010年02月14日

止まらない美しい涙

女子モーグル終わりましたね。
投稿かぶるでしょうが書かずにはいられません。

僕がいちばん期待し、メダル獲得を願っていた上村愛子選手は持てる力を発揮した滑りで4位でした。
7,6,5位の過去の成績から4位という結果になるのがつらいだろうな、と思っていたのですが、4位でした。

でも、彼女のインタビューを聞いて、僕たちは選手たちの滑りを胸に刻んでおけばいいんだとわかりました。

女子モーグルは、スポーツ競技として完成されましたね。ラッキーでは勝てない。それぞれの選手の滑りは日々のトレーニングを苦しんで積み重ねてきたということがわかるようなものでした。
マスコミなどで知る言動からは、トップアスリートたる真摯な姿勢と毅然とした態度を感じることができます。スポーツをする側にも見てる側にも、目標となるような気持ちを与えてくれる彼女たちに感謝です。

モーグル決勝ですが、トップ3人は単純にすごいなと思いました。失敗してしまった予選3,4位の選手、上村選手もほんとに紙一重の差でしたが、メダリストとなっても不思議ではない滑りを見せてくれました。

村田選手はとても元気な滑りでこちらも勇気をもらいました。伊藤選手はけがの克服の回復がもう少し早ければと、タラレバがでますが、とてもきれいな笑顔でした。里谷選手は、感動的な滑りでした。ターンの迫力は長野とソルトレークに劣ってませんでしたよ。昨シーズン地道に継続してがんばり、今年のワールドカップの決勝に進出して過去の名前ではなく自力でつかんだオリンピック。最後のオリンピックかも知れませんが、再び目に焼き付けることができてよかったです。

最後に上村選手。かける言葉は思い浮かびませんが、ありがとうという気持ちだけはは伝えたいです。僕、長野のモーグル見てたんです。ずっと応援していました。あれから12年、テレビから伝わってくる真っ直ぐな気持ちがとても好きです。4位という結果は悔しいでしょうが、誰からも愛される上村愛子がそれで色あせることはありません。上村選手に今回はメダルを取ってほしいと願っていた人はとても多いと思います。でも、みんな僕と同じように上村選手の滑りに落胆はしていませんよ。ありがとうという気持ちだと思います。

インタビューでの止まらない美しい涙を見て、12年間の想いが伝わりました。その姿も、僕たちの胸に刻まれて、上村愛子という選手が勇気を与えてくれていることに感謝しています。

最後に、滑り終わるたびにおじぎをし感謝している上村選手、あなたは本当にすごい選手です。

posted by tactics17 |13:43 | オリンピック | コメント(1) | トラックバック(2)
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2010年02月12日

勝手に予想する!! スミマセン

いよいよ明日バンクーバーオリッピックが開幕します。ワクワクです。

ワクワクしていると、だんだんとその場面を想像してくるもので、ついつい予想などしてしまいたくなってしまいました。

応援することとは離れて、僕なりの予想です。

男子シングルトップ6予想
金メダル エフゲニー・プルシェンコ
以下、順位付けはなし
・ステファン・ランビエール
・エバン・ライサチェック
・織田信成
・高橋大輔
・ジェレミー・アボット

4回転を難なくクリアに降りてくるプルシェンコの優位は動かないと思います。別格だという審判のイメージもあり、5コンポも高めに得点がでるかなと。ただし、トリノのときのように差があるわけではないので、ひとつの失敗が大きく影響してくると思います。
ランビエールは怪我が少しでも治っていれば、打倒プルシェンコ一番手なのかなと思います。
高橋選手は4回転を捨てれば(今年の高橋選手には必要ないと思ってます)、メダルに限りなく近いと考えています。
大きな失敗をしない総合力のライサチェク、織田くんは4回転を入れてくるかどうか。成功したら金メダルも考えられます。
アボットは佐藤有香コーチのもと進化しました。今年の勢いで押せるか、プレッシャーがかかるかで変ってくると予想してます。

女子シングルトップ6予想
金メダル ジョアニー・ロシェット
以下、順位付けはなし
・浅田真央
・キム・ヨナ
・安藤美姫
・レイチェル・フラット
・カロリーナ・コストナー

あーー、ロシェットさんを一位にしてしまいました。なぜか??ここ最近のオリンピック、トリノでは、スルツカヤ、コーエンが有力だと思っていたけど、荒川静香さん、ソルトレークでは、クワン、スルツカヤが有力だと思っていたのにサラ・ヒューズ、長野でもクワンではなく、リピンスキー。この流れだと今回はロシェットさんかなと。安定した全種類の3回転、地元の声援、昨年から評価された5コンポ。プレッシャーにも負けなさそうな気がします。
真央ちゃんは、トリプルアクセルのダウングレードがなければ、有力なのは間違いありません。
キム・ヨナさんは、現世界女王。今年の結果をみても最有力だと思うのですが、半端ないプレッシャーにどう立ち向かっていくか興味があります。
安藤選手は策士モロゾフコーチのもとピークをオリンピックに合わせてきていそうです。ジャンプのキレがキープできれば、3回転×3回転も間違いなく決まるので、やはり有力だと思います。
フラットさんは、サラ・ヒューズにダブリます。勢いもありますが、良くなかったとはいえキム・ヨナさんにフリーで上回った事実もありますから、注目です。
コストナーさんは、ショートとフリーを揃えられるか。ロシェットさんと同様に全てのジャンプが跳べる、総合力も高いということを考えると、怖い存在です。

予想ではないですが、アイスダンスの、メリル・デービス/チャーリー・ホワイト組、必見ですよ。今シーズンのNHK杯で見たのですが、衝撃的なスピードでした。ぜひぜひ見てください。

とにもかくにも、いよいよ、いよいよ開幕です。熱い2週間になりそうです。

posted by tactics17 |14:56 | フィギュアスケート | コメント(5) | トラックバック(0)
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