田端到の東京五輪&ヤクルト・スワローズ研究所

中国版・平野美宇台風再び? 卓球中国オープン

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 卓球のジャパンオープンは中国の16歳、孫穎莎(スンインシャ)が女子シングルスに優勝。ダブルスと合わせて二冠達成した。  みうみまと同じ2000年生まれで、昨年9月のアジアジュニアでは平野美宇をストレートで負かした若手。世界選手権の前には平野美宇の模倣選手を務めた。

 という話は以前にも書いたが、調べようと思って「スン・インシャ」で検索したら、私のその記事がトップに出てきて驚いた。やったー、どうせ一時的なものだろうけど、ついに中国の卓球選手の名前でこのヤクルト・ブログがヒットするようになったか(笑)。そのくらいまだ情報の少ない新星ということでもある。  漢字表記だと、メディアによって「孫穎莎」の社と、「孫頴莎」の社に分かれている。わずかに字が違う。統一したほうがいいと思う。

 それにしても今大会で孫穎莎の負かした相手が壮観。杜凱栞に4-0、フォン・ティエンウェイに4-1、シャン・シャオナに4-2、王曼昱に4-0、陳夢に4-3。「センセーション・アンド・センセーション! パワーハリケーン・スンインシャ!」って感じだ。  情報ワイドの番組が、よく 「卓球の世界ランク、18歳以下の部門は上位がほとんど日本選手なんです!」「わー、すごい、東京五輪は金メダルまちがいなしですね!」  みたいな会話を流していたが、中国のジュニアは国際大会にあまり出ないからランクに入ってないだけで、この孫穎莎や、石川佳純と伊藤美誠を負かした王曼昱(ワン・マンユ)など、日本のトップより強い若手がいるんだという事実が明るみになってしまった。  でも、2020年の東京五輪に出場する可能性は高くなさそう。中国は飛び級の進級をさせないから、五輪に出てくるのはおそらく2024年だろう。

 そして今週の中国オープン。再び孫穎莎が予選から出場。今日6月20日の初戦は、日本の12歳のホープ・木原美悠と対決する。  また今大会も、えなりかずきみたいな幼い顔のパワーハリケーンが、今度は日本選手を撃破しながら勝ち上がっていくのかと思うと、憂鬱なような、楽しみなような。   ほかでは、伊藤美誠vs丁寧、石川佳純vs劉詩文が見られるかどうか。そこまで勝ち上がって欲しい。



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若松勉に魅せられて以来、40年以上のキャリアを持つヤクルト・スワローズ幸福党。著書に『なぜスワローズは最下位から優勝できたのか』など多数。
ヤクルトの話題を中心に、卓球、体操、陸上などを扱う。最近は卓球に偏り気味で、天才・伊藤美誠、秀才・平野美宇、大器・早田ひなの黄金世代の追っかけ。
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