田端到の東京五輪&ヤクルト・スワローズ研究所

卓球全日本、みうみまの対戦相手

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 卓球の全日本選手権が1月16日(月曜)から22日(日曜)まで東京体育館で行われる。  今年はリオ五輪熱狂の影響で、土日の指定席がほぼ売り切れという、例年にない現象が起こっているらしく、注目度はきわめて高い。

 と、雑誌記事みたいな文章を書いてもしょうがない。個人的に、平野美宇と伊藤美誠の対戦相手が気になったので調べてみた。  単なる自分用のメモのつもりだったが、需要があるかもしれないと思い、アップしてみる。

●全日本で平野美宇が順調に勝ち進んだ場合の相手予想 ・5回戦  阿部恵  金曜午前 ・6回戦  加藤美優 金曜午後 ・準々決勝 森さくら 土曜午前 ・準決勝  伊藤美誠 日曜午前 ・決勝   石川佳純 日曜午後

●全日本で伊藤美誠が順調に勝ち進んだ場合の相手予想 ・5回戦  安藤みなみ 金曜午前 ・6回戦  橋本帆乃香 金曜午後 ・準々決勝 早田ひな 土曜午前 ・準決勝  平野美宇 日曜午前 ・決勝   石川佳純 日曜午後

 ふたりとも4回戦(木曜)からの登場。どちらも最初の難所はベスト8の懸かった6回戦になりそうだ。  平野美宇(世界ランク9位)は加藤美優(同32位)と、伊藤美誠(世界ランク8位)は橋本帆乃香(同30位)との対戦が予想される。 *ランクは17年1月の最新のもの。

 加藤美優は昨年12月の世界ジュニアの女子シングルスで日本人最高の3位に入ったほか、先日も世界選手権の代表選考会で優勝するなど絶好調。リオ五輪の閉会式で流れた東京五輪PR映像にも登場していた選手である。  古い記録を持ち出せば、2008年の全日本選手権カブ(小学4年生以下)の部門で、優勝・加藤美優、準優勝・平野美宇だったこともあり、子供の頃からの1つ上のライバルだ。

 伊藤美誠の相手、橋本帆乃香もまだ一般の知名度は高くないだろうが、東京五輪を狙う若手の実力者である。  年齢は、みうみまの2つ上の1998年生まれ。昨年のインターハイでは、早田ひなと決勝を戦い、準優勝したカットマンだ。 「伊藤美誠はカットマンに強い」と、定説のように言われてきたが、このところ世界ジュニアの個人戦でも、グランドファイナルでもカットマンに負けており、キラー説が揺らいでいる。

 さらにここを突破しても、次の準々決勝は早田ひなとの対決が待っている。  早田は昨年12月のグランドファイナルで、ダブルスとU21(21歳以下の部門)の2冠を達成して、ニュースでも大きく取り上げられた「みうみまひな黄金世代」のひとりである。

●全日本で早田ひなが順調に勝ち進んだ場合の相手予想 ・5回戦  芝田沙季 金曜午前 ・6回戦  石垣優香 金曜午後 ・準々決勝 伊藤美誠 土曜午前 ・準決勝  平野美宇 日曜午前 ・決勝   石川佳純 日曜午後

 早田ひなは今大会、ジュニアのカテゴリーにもエントリーしており、こちらでは加藤美優らと優勝を争う本命の存在。スケジュールもタイトだ。

 また、世界選手権の代表争いも懸かっている。全日本の優勝者には、5月の世界卓球(ドイツ)の代表切符が与えられる。  代表5人のうち、すでに3人が決定(世界ランク上位の石川佳純、伊藤美誠と、選考会優勝の加藤美優)。平野美宇もほぼ決定(協会の内部規定によるポイント制で上位)。あとは全日本の優勝者が、残る1枠を手にする。

 早田ひなは浜本由惟と組んだダブルスでの出場は有力視されるが、シングルスで世界選手権の代表に選ばれるには、この全日本で優勝するしかない。伊藤美誠との同世代対決が見ものだ。



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若松勉に魅せられて以来、40年以上のキャリアを持つヤクルト・スワローズ幸福党。著書に『なぜスワローズは最下位から優勝できたのか』など多数。
ヤクルトの話題を中心に、卓球、体操、陸上などを扱う。最近は卓球に偏り気味で、天才・伊藤美誠、秀才・平野美宇、大器・早田ひなの黄金世代の追っかけ。
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